paiza レベルアップ問題集 標準入力その6「STEP: 3 1 行目で与えられる N 個の整数の入力」をPythonとGASの両方で解いたコードの紹介

この記事を読むことで、Pythonで標準入力とsplitなどのメソッドを複数用いて、リスト(配列)に数値を格納して、個数を除いたリスト内の数値をループの中で出力することが可能になります。

GASではスプレッドシートで値を取得して、二次元配列に格納して出力しています。

このコーナーでは、プログラミング学習コンテンツpaizaラーニングのレベルアップ問題集を、PythonとGAS(Google Apps Script)の両方で同じ問題を解いたコードを公開している学習ログです。

Python・GASのどちらの言語のコードも可能な限り詳細に解説致します。
GASはスプレッドシートのエディタを使ってコードを書いております。

Pythonではpaizaに入会しなくても問題集を解きたい方向けにpaiza.ioを用いております。paiza.ioの使い方はこちらから。

(入会するか否かは問題集を解いて見てからの読者様のご判断にお任せ致します。
どちらの選択をされても記事を読めるようになっておりますので、ご安心なさって下さい。)


1 行目で与えられる N 個の整数の入力 (paizaランク D 相当)

問題:
1 行目で、整数 N と、続けて N 個の整数 a_1, … , a_N が半角スペース区切りで与えられます。
a_1, … , a_N を改行区切りで出力してください。

ではまず、Pythonで解いて行きます。


手順として、

1: 1行目の整数を標準入力で数値として取得する際、標準入力と幾つかの関数を使って、数値の個数と出力する数値を全てリストarrayに格納する

2: リスト(添字0から始まる)の1番目の添字0の要素を数値の個数Nとする


3: リストの2番目の添字1の要素から最後の添字N-1の要素までをループで出力する

・シンプルなループ
・上記の内包表記

の3ステップで行います。

今回は入出力例1を用います。

入力例1
13 5085 2923 8669 3231 7032 73 2683 8317 5545 9774 7179 2646 2470

出力例1
5085
2923
8669
3231
7032
73
2683
8317
5545
9774
7179
2646
2470

まず、準備として、paiza.ioにこのように入力します。
(入力例1 をコピペしたのみ)

この一番初めの13は、次の「5085」〜「2470」までの数値の個数13個を表しています。

まずはこの1行全てを標準入力で、いくつかの関数も使って数値として取得して、リストの形に変換してarrayに格納します。

このコード1行に複数の関数を使用しているので、今回の例に即して簡潔にお伝えします。

input … 標準入力で文字や数値を取得する

split … 指定の区切り文字で分割して取得する

int … 上記 inputで取得する対象が整数である


map … 関数をまとめて適用


list … リスト(配列)変換

上記の関数を用いてコードを掲載致します。

splitの区切り文字の指定は、問題文の通り半角スペースです。

関数が沢山に色々出て来てしまいましたので、まずは、標準入力で取得した数値がリスト(配列)形式でarrayに取得出来たことをprint文で出力して確認します。

#1行分をリストとして取得してarrayに格納
array=list(map(int,input().split(' ')))

#arrayにリストの形式で数値が格納されていることを確認
print(array)

この様にリストとして格納出来ました。

この先頭のarray[0]に当たる13を数値の個数Nとして取得と確認をします。

array=list(map(int,input().split(' ')))
print(array)

#数値の個数Nにarray[0]を代入する
N=array[0]

#Nに代入出来たことを確認する
print(N)

N=13が正しく代入されたことが確認出来ました。
この状態で、配列の2番目のarray[1]=5085 〜 配列の末尾array[13]までループで出力します。

その際、ループの開始条件の指定では、

for i in range(1,N+1):

と記述します。

これは、ループの添字(インデックス)のiが、i=1,2, … 13の要素を取得する際、rangeの終わりの値はその数未満、つまり12になってしまうので、Nに1を足す必要があります。

この説明が分かり辛いかもしれませんので、まずはN+1の「+1を省いて」出力致します。

array=list(map(int,input().split(' ')))
#確認用の為、コメントアウト
#print(array)

N=array[0]

#確認用の為、コメントアウト
#print(N)

#ループをi=1からNと指定して出力
for i in range(1,N):
    print(array[i])

このコードの出力結果ですが、array[12]の「2646」までしか出力されておらず、最後のarray[13]の「2470」が抜けた結果になっています。

これで視覚的にrange(1,N)だと、Nが13だから13未満の12までしかループが回らないことが確認出来ましたので、この部分をrange(1,N+1)に修正したコードと実行結果を掲載致します。

(確認用に出力したコメントアウトした分は削除しました。)

array=list(map(int,input().split(' ')))
N=array[0]

#ループをi=1からN+1と指定して出力
for i in range(1,N+1):
    print(array[i])


更にコード短くする方法として、内包表記を用います。

[出力結果のprint文 for から「:」の直前まで]

今回の例ですと、

[print(array[i]) for range(1,N+1)]

とループが1行のコードで出力可能になります。

array=list(map(int,input().split(' ')))
N=array[0]

#ループを内包表記で出力
[print(array[i]) for i in range(1,N+1)]   

これでループの部分が1行とスッキリした記述になりました。

Pythonは以上です。
次は、GASで解いて行きます。


今度は、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

緑のセルA2(2,1)の数値を取得し、最初の数値13を数値の個数として定数Nに代入して、2番目の数値から最後までをC2(2,3)から始まる黄色いセルに出力します。

その際、この黄色いセルの範囲には、二次元配列として取得した整数が格納された配列を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

2: 緑色のセルA2(2,1)の数値を個数13個と、その後の13個分の数値をsplitメソッドを用いて配列としてarrayに取得する


3: 取得した配列arrayをログ出力する


4: 配列の先頭の添字0の要素array[0]をNに代入してN=13になることを確認する


5: 空の配列array2を宣言して、arrayの2番目array[1]から最後の要素array[13]を二次元配列array2に格納する


6: スプレッドシートに出力前にarray2が二次元配列として数値を格納出来たことをログ出力して確認する


7: 二次元配列array2をスプレッドシートのC2(2,3)から始まる黄色いセルに出力する


手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

コードを関数「standardInput3」に書いて行きます。

Standard Inputで標準入力の意味です。

function standardInput3() {

  //SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

}


手順2:緑色のセルA2(2,1)の数値を個数13個と、その後の13個分の数値をsplitメソッドを用いて配列としてarrayに取得する

splitの区切り文字の指定は、問題文の通り半角スペースです。

array=ss.getRange(2,1).getValue().split(‘ ‘);

function standardInput3() {
  
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //緑のセルA2の数値の個数と数値をsplitメソッドを用いて配列として取得
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');

}


手順3:取得した配列arrayをログ出力する

console.log(array);

コードと実行結果です。

function standardInput3() {
  
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');

  //取得した配列arrayをログ出力する
  console.log(array);

}


手順4:配列の先頭の添字0の要素array[0]をNに代入してN=13になることを確認する

const N=array[0];

function standardInput3() {
  
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');
  console.log(array);

  //配列の先頭の添字0の要素数array[0]をNに代入する
  const N=array[0];

  //Nをログ出力で確認する
  console.log(N);

}

実行結果のログです。


手順5:空の配列array2を宣言して、arrayの2番目array[1]から最後の要素array[13]を二次元配列array2に格納する

空の配列array2にpushメソッドを使ってarray[1]からarray[13]までを二次元配列になるようループで格納します。

ループの中で、array[i]の値が1から13まで変わるので変数としてletで宣言しています。
また、二次元配列になる様に、[array[i]]と配列array全体を[ ]で括っています。

function standardInput3() {
  
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');
  console.log(array);

  const N=array[0];
  console.log(N);

  //スプレッドシート出力用の空の配列array2を宣言
  const array2=[];

  //配列arrayの2番目から最後の要素を二次元配列になるようにarray2に格納する
  for(let i=1;i<=N;i++){
    array2.push([array[i]]);
  }

}


手順6:スプレッドシートに出力前にarray2が二次元配列として数値を格納出来たことをログ出力して確認する

console.log(array2);

コードと実行結果のログです。

無事に二次元配列として格納されたことが確認出来ました。


手順7:二次元配列array2をスプレッドシートのC2(2,3)から始まる黄色いセルに出力する

ss.getRange(2,3,N).setValues(array2);

C2が(2,3)で、N行出力するのでgetRangeに(2,3,N)と指定します。
また1列の(2,3,N,1)の1は省略可能です。

また、配列の数値は複数ですので、setValuesとsを付けて複数形にします。

実行後のスプレッドシートです。

GASは以上です。

※ この記事の作成に参考になったサイトです ※
ありがとうございます。

Python mapの使い方


お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

横浜みなとみらい、ランドマークタワーの夜景と観覧車です。

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ご精読有難うございました。

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paiza レベルアップ問題集 標準入力その5「STEP: 4 10 個の整数の半角スペース区切りの入力」をPythonとGASの両方で解いたコードの紹介

この記事を読むことで、Pythonの標準入力で半角スペース区切りの整数をsplitメソッドを使って10個取得し、配列に格納して10行の整数を出力するコードの概要が掴めます。

このコーナーでは、プログラミング学習コンテンツpaizaラーニングのレベルアップ問題集を、PythonとGAS(Google Apps Script)の両方で同じ問題を解いたコードを公開している学習ログです。

Python・GASのどちらの言語のコードも可能な限り詳細に解説致します。
GASはスプレッドシートのエディタを使ってコードを書いております。

Pythonではpaizaに入会しなくても問題集を解きたい方向けにpaiza.ioを用いております。paiza.ioの使い方はこちらから。

(入会するか否かは問題集を解いて見てからの読者様のご判断にお任せ致します。
どちらの選択をされても記事を読めるようになっておりますので、ご安心なさって下さい。)


10 個の整数の半角スペース区切りの入力 (paizaランク D 相当)

問題:

整数 a_1, a_2, … , a_9, a_10 が半角スペース区切りで与えられるので、改行区切りにして 10 行で出力してください。

ではまず、Pythonで解いて行きます。


手順として、

1:標準入力でsplitメソッドを使って半角スペース区切りの整数をリストで取得する

2:取得したリストをループで出力する

・シンプルなループ
・リスト出力に適したループ
・上記の内包表記  

の2ステップで行います。

今回は下記の入出力例1を用います。

入力例1
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

出力例1
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1

まず、準備として、paiza.ioにこのように入力します。
(入力例1 をコピペしたのみ)

下記のコードで入力と出力を行いますが、1行に複数の関数が使われているので、今回の例に即して簡潔にお伝えします。

input … 標準入力で文字や数値を取得する

split … 指定の区切り文字で分割して取得する

int … 上記で取得する対象が整数である


rstrip … 右側にある不要な空白を取り除く


map … 関数をまとめて適用


list … リスト(配列)変換

上記の関数を用いてコードを掲載致します。
関数が沢山に色々出て来てしまいましたので、まずは、標準入力で取得した数値がリスト(配列)形式でarrayに取得出来たことをprint文で出力して確認します。

#10つの整数を標準入力で取得し右側の不要な空白を削除してリストにする
array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))

#arrayが配列として取得できたことを確認する
print(array)

まずは、リストとして出力出来ました。

では、リストarrayをループを用いて解答の出力例に沿って縦に出力します。

ループを用いる前にリストarrayの長さを調べて、リストは0からarray[0]、array[1] …array[9]になるので後ほどループの回数に使用する、リストarrayの長さが10(0,1,2,3,4,5,6,7,8,9の10つ)になることをlen関数を用いて確認します。

array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))
print(array)

#リストの長さを求める
print(len(array))

このコードで、リストarrayの長さが10であることが確認出来ました。

では、リストarrayをループで出力します。

for i in range(len(array)):

これで、iに0,1,2,3,4,5,6,7,8,9が入ります。
range(数)で、0からその数未満の回数分ループを回します。

array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))
print(array)

print(len(array))

#ループを使ってリストを出力
for i in range(len(array)):
    print(array[i])

リストをループを使って出力した結果の画像です。

必要な分だけ出力するので、コメントアウトを致します。

array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))
#print(array) ←コメントアウト

#print(len(array)) ←コメントアウト

#ループを使ってリストを出力
for i in range(len(array)):
    print(array[i])

すると、解答提出に必要な分だけ出力されました。


リストを使った、更に便利なループの表記方法について掲載致します。

for リストの要素の文字 in リスト名:

今回の例ですと、

for num in array:

になります。
リストの要素の所は自分や他の方が見て分かりやすい「num」などにすると、「整数を取り出すんだな」と伝わりやすいです。

コメントアウトした部分を削除して、コードを掲載致します。

array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))

#リスト出力に便利なループの書き方
for num in array:
    print(num)

更にコード短くするのに、内包表記を用います。

[出力結果のprint文 for リストの要素の文字 in リスト名]

今回の例ですと、

[print(num) for num in array]

と表記いたします。

array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))

#リスト出力に便利なループの書き方の内包表記
[print(num) for num in array]

このコードの実行(出力)結果です。

Pythonは以上です。
次は、GASで解いて行きます。


今度は、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

緑色のセルA2の所にpaiza問題の入力例をコピペする際、[Ctrl] + [Shif] + [V] のショートカットキーを使うと書式を崩さずに貼り付けられます。

緑色のセルA2(2,1)に入力した整数を取得して、それをC2(2,3)から始まる10行分の黄色いセルに出力します。

その際、黄色いセルの所には、二次元配列として取得した整数が格納された配列のarray2を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

2:緑のセルA2(2,1)の整数をsplitメソッドを使って配列arrayに格納する


3:配列arrayのログ出力をして数値が配列に格納されたことを確認


4:スプレッドシートに格納する為、空の配列array2に二次元配列として格納する

5:スプレッドシートに格納前に、array2をログ出力する

6:スプレッドシートの黄色いセルC2(2,3)から始まる10行分に出力する

手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

このコードを関数「standardInput4」の中に書いて行きます。

Standard Inputで標準入力の意味です。

function standardInput4() {

  //SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

}

手順2:緑のセルA2(2,1)の整数をsplitメソッドを使って配列arrayに格納する

const array=ss.getRange(1,1).getValue().split(‘ ‘);

function standardInput4() {

  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //緑のセルA2(2,1)の整数をsplitメソッドを使って配列arrayに格納する
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');

}

手順3:セルA2のスペース区切りの数値が、配列arrayに格納出来たことをログ出力で確認する。

console.log(array);

下記のコードの実行結果です。

手順4:スプレッドシートに出力する為に、空のリストarray2を宣言して、二次元配列として格納する

まず、二次元のスプレッドシートに出力するのに使用する、現在は空の二次元配列array2を宣言します。

function standardInput4() {

  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');
  console.log(array);

  //スプレッドシートに出力用の二次元配列にする空の配列を宣言
  const array2=[];

}

この空の配列array2にループを使ってarrayに格納された数値を二次元配列として格納して行きます。

array.lengthで(一次元)配列の長さを求め、配列の添字は0から始まるので、ループの中ではi=0,i=1,i=2 …… i=8,i=9とiの値がインクリメント(増加)するように、iの値が1ず増えて変わっていくので、定数のconstではなく、変数のletを用いています。

また、i<array.lengthとすることで、iの値が0から9まで(10未満)1つずつ増えて行きます。「<」であることに着目をお願い致します。

二次元配列として格納するために、[array[i]]と配列自体を[ ]で括っています。
配列を末尾に追加するのにpushを使っています。

function standardInput4() {

  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');
  console.log(array);

  const array2=[];

  //スプレッドシートに格納する為に、array2に二次元配列として格納する
  for(let i=0;i<array.length;i++){
    array2.push([array[i]]);
  }
}

手順5:スプレッドシートに出力前に、array2をログ出力して、二次元配列として格納されていることを確認する

console.log(array2);

下記のコードの実行結果のログです。

手順6:スプレッドシートのC2(2,3)から始まる10行分の黄色いセルに配列array2を出力する

ss.getRange(2,3,array2.length).setValues(array2);

C3から始まるので(2,3)、10行分なので、(2,3,10)になります。

array2.lengthを使うと、配列の長さの10が行数分の10行として入りますので、(2,3,array2.length)と書くと、より柔軟なコードが書けます。

1列なので、(2,3,array2.length,1)と書くことも出来ますが、1列の場合は省略可能です。

また、出力する数値はsplitで分割して複数になっているので、setValuesと複数形のsが付きます。

function standardInput4() {

  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  const array=ss.getRange(2,1).getValue().split(' ');
  console.log(array);

  const array2=[];

  //スプレッドシートに格納する為に、array2に二次元配列として格納する
  for(let i=0;i<array.length;i++){
    array2.push([array[i]]);
  }

  console.log(array2);

  //スプレッドシートのC2から始まる黄色いセル10行分に出力する
  ss.getRange(2,3,array2.length).setValues(array2);

}


コードと実行後のスプレッドシートです。

GASのコードは以上になります。

※ この記事の作成に参考になったサイトです ※
ありがとうございます。

Python「rstrip() メソッド」で文字列の右端を整えよう!
Python mapの使い方


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横浜みなとみらい。ランドマークタワーの夜景です。

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episode8 GAS【棒グラフ】キャラの身長をグラフ化「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

この記事では、

・キャラの身長を棒グラフにする

についての概要が掴めます。

今回は、「キャラクター名」と「身長」の最も簡単な縦棒グラフを作ります。
この様なシートを用意します。


グラフを作成する名前〜身長までの範囲をセルA1からB5までの5行2列分取得して、定数cellに格納します。

const cell=ss.getRange(1,1,5,2);

グラフを縦棒グラフを作成するに当たって、

var chart = sheet.newChart()

の後に

・グラフの種類…縦棒はasColumnChart()

・グラフにしたい範囲(定数cell)

・グラフの配置をセルA7から10行10列分にする

・グラフの高さと幅を指定する

・buildでグラフを作成

・insertChartでグラフをシートに組み込む

と設定します。

グラフの位置をセルA7から縦横に10ドット下と右に移動した位置に配置し、高さ300、幅400の大きさのグラフに指定します。

下記がそのコードになります。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//身長の縦棒グラフを作成する
function hightChart(){

  const cell=ss.getRange(1,1,5,2);
  let chart =ss.newChart()
    .asColumnChart()
    .addRange(cell)
    .setPosition(7,1,10,10)
    .setOption('height',300)
    .setOption('width',400)
    .build();
  ss.insertChart(chart);
};

このコードを実行すると、キャラクターと身長のシンプルな縦棒グラフが出来上がりました。


お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

みなとみらいのクルーズ船です。

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episode7 GAS【平均・カウント・昇順と降順の並び替え】キャラ身長で演算「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

この記事では、

・キャラクターの身長の平均

・身長170cm以上のキャラクターの人数をカウント


・カスタム数値形式で身長のcmや人数の人を表示する方法

・念系統を昇順、身長を降順で並び替え

・演算結果と並び替えのクリア

についての概要が掴めます。

今回はキャラの平均身長を求めるAVERAGE関数と、身長170cm以上という条件に該当する人数を数えるCOUNTIF関数を使いますので、Excelの関数に慣れている方でしたら馴染みやすいかもしれません。

それでは早速コードを書いて行きたいと思います。


まず、この様な簡易的なスプレッドシートを用意します。

ボタンの作り方とスクリプトの登録方法につきましては、episode2の記事 をご参照下さいませ。

最初に、キャラクターの身長を求めてセルG2(2,7)に入力するコードを書いて行きます。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//身長の平均を求める
function hightcm(){
  ss.getRange(2,7).setFormula('=AVERAGE(D1:D5)');
}

このスクリプト名の「hightcm」をコピーして、オレンジのボタンの右端の3点リーダーから「スクリプトを割り当て」を選んで登録します。

ボタンを押すとこの様に実行されました。

単位の「cm」は、メニューの「表示形式」→「123数字」→「カスタム数値形式」のダイアログボックスにこの様に入力します。cmはダブルクォーテーションで囲っています。


次に、身長170cm以上のキャラクターの人数を求めてセルG6(6,7)に入力するスクリプトを掲載致します。
先ほどのコードの下にこの様に付け加えます。

COUNTIF関数を用いております。

//身長170cm以上の人数を求める
function cm170over(){
  ss.getRange(6,7).setFormula('=COUNTIF(D1:D5,">=170")');
}

緑のボタンに「cm170over」を登録して実行致します。

この様に求まりました。

人数の単位の「人」は、先ほどのカスタム数値形式で「0人」とそのままダブルクォーテーションを付けずに指定します。


次に並び替えを行います。

・念を昇順
・念が同じ場合は身長の降順

になる様に動作するスクリプトを掲載致します。
念は3列目、身長は4列目になっております。

並び替えをするのに、sortメソッド、ascendingがtrueで昇順、falseで降順(背の高い順)を使用しております。

また、下にこのコードを追記します。

//念を昇順、身長を降順で並び替え
function sortNenHight(){

  //並び替えの範囲と並べ替え種類の指定
  ss.getRange(1,1,5,4).sort([
    {column: 3,ascending: true},
    {column: 4,ascending: false},
  ])

}

ピンクのボタンに「sortNenHight」を割り当ててボタンを押します。

実行結果です。
同じ変化系のヒソカとキルアでは、身長が高い方が上になっております。


最後に、並び替えを戻して計算結果を消去するスクリプトを掲載します。
順番を元に戻す処理も考えて、A列に予め番号を割り振っておきましたので、A列である「column: 1」を「ascending: true」で昇順にします。

//計算結果のクリアと順番を元に戻す(キャラクター順)
function sortClear(){

  //並び替えの範囲と並べ替え種類の指定
  ss.getRange(1,1,5,4).sort([
    {column: 1,ascending: true}
  ])

  //計算結果のクリア
  ss.getRange(2,7).clear();
  ss.getRange(6,7).clear();

}

このスクリプト「sortClear」を灰色のボタンに割り当てて実行します。

元の順番に戻って、計算結果もクリア出来ました。
ここまでのコードをまとめます。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//身長の平均を求める
function hightcm(){
  ss.getRange(2,7).setFormula('=AVERAGE(D1:D5)');
}


//身長170cm以上の人数を求める
function cm170over(){
  ss.getRange(6,7).setFormula('=COUNTIF(D1:D5,">=170")');
}



//念を昇順、身長を降順で並び替え
function sortNenHight(){

  //並び替えの範囲と並べ替え種類の指定
  ss.getRange(1,1,5,4).sort([
    {column: 3,ascending: true},
    {column: 4,ascending: false},
  ])

}


//計算結果のクリアと順番を元に戻す(キャラクター順)
function sortClear(){

  //並び替えの範囲と並べ替え種類の指定
  ss.getRange(1,1,5,4).sort([
    {column: 1,ascending: true}
  ])

  //計算結果のクリア
  ss.getRange(2,7).clear();
  ss.getRange(6,7).clear();

}

お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

みなとみらいの夜景、コスモクロック21です。

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episode6 GAS【指定セル範囲に色付け】「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

この記事では、

・色を付けたい範囲の指定方法

・文字の色とセルの塗り潰しの色を指定

・色の英語名と16進数を使用

についての概要を掴めます。


今回は、この表に色を付けます。
完成形のイメージは、この様な厨二病っぽい感じにしたいと思います。

各キャラクターの名前(列A)と念系統(列B)を黒背景に白文字に、
ヒソカチェックの列(列C)は、紫にします。

列ABの4行2列分の範囲をcharaNenと定義します。

//A列B列の名前と念系統が入っているセル範囲をcharaNenと定義
const charaNen=ss.getRange(1,1,4,2);

背景色を黒にしています。
色は英語名で指定出来ます。

charaNen.setBackground('black');

文字の色を白にしています。

charaNen.setFontColor('white');

列Cの4行1列分の範囲をhisokaCheckという名前にします。
1列分の場合は、列は略せますので、(1,3,4)として、(1,3)でセルC1,4で4行を取得しております。

//C列のヒソカチェックのセル範囲をhisokaCheckと定義
const hisokaCheck=ss.getRange(1,3,4);

色は英語名の他に、16進数で更に細かく指定出来ます。
ヒソカチェックの所は16進数で色を指定するので、ここで、16進数を用いての色の表し方について触れさせて頂きます。

・白… ffffff

・黒…000000

・最初の2桁が赤、次が緑、最後が青

以上より薄紫を[#eeddee]で表しました。
このコードでは、赤と青を強めにしていて、薄い紫になります。

cellHISOKA.setBackground('#eeddee');

参考までに色見本です。

ここまでのコードです。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//セルの背景とフォントを変える
function rookieColor() {

  //A列のキャラ名とB列の念の入っている範囲をcharaNenとする
  const charaNen=ss.getRange(1,1,4,2);

  //背景色を黒にする
  charaNen.setBackground('black');

  //文字色を白にする
  charaNen.setFontColor('white');

  //C列のヒソカチェックの範囲をhisokaCheckとする
  const hisokaCheck=ss.getRange(1,3,4);

  //背景を薄紫にする
  hisokaCheck.setBackground('#eeddee');

}

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episode5 GAS【指定セル範囲のフォント変更】「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

今回の記事では、

・指定の範囲の文字を太字

・フォントサイズの変更

・最終行のgetLastRow()の復習

についての概要が掴めます。


今回は、この様なシートを用意しました。
この表のA列にある「ゴン〜レオリオ」までのキャラのフォントを変えます。

キャラの名前が掲載されている範囲は、セルA1からA4までになります。
この範囲を太字で12ptにします。

キャラクターの人数をN(人)として、getLastRowで取得します。

const N=ss.getLastRow();

範囲に「cellROOKIE(ルーキー)」と名前を付けて、大きさを変える範囲を確保します。

let cellROOKIE=ss.getRange(1,1,N);

(1,1,N)は、セルA1(1,1)からN行分の範囲という意味です。
これで、キャラクターが増えても対応可能です。

この範囲にフォントの大きさを12ptで太字にする設定を下記のコードに施します。

cellROOKIE.setFontSize(12).setFontWeight(‘bold’);

ここまでのコードです。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//行数(人数)を取得する
const N=ss.getLastRow();

//キャラクターの名前を12ptの太字にする
function bold12pt(){

  let cellROOKIE=ss.getRange(1,1,N);
  cellROOKIE.setFontSize(12).setFontWeight('bold');
  
}

ここでボタンに関数「bold12pt」をスクリプトを割り当てで割り当てます。
実行すると、

この様に、キャラクターの名前がフォント12の太字になりました。



5行目の

const N=ss.getLastRow();

で、最終行を取得しているので、キャラクターの名前が増えても対応可能です。
この様に少し増やしてみます。

「新人潰しのトンパさん〜アモリ三兄弟」まで追加しました。
再度実行してみます。

これで全員の名前が太字になりました。

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episode4 GAS【IFとループ】ヒソカの念チェック「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

この記事では、

・GASによるIF分岐とループでヒソカと同じ念系統か調べる

・配列で処理時間を短縮

・最後の行をgetLastRow()で求める

SpreadSheetApp→アクティブシート→アクティブセルと階層を辿ることによって処理時間がかかってしまうことを空の配列を用意することで解決する方法を掲載しています。

GASでは配列の扱いがとても重要になります。

ますは、前回(episode3)の復習をします。

・セルA1からB4にキャラクター名を入力する関数と消去する関数を作り、それぞれをボタンに登録しました。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//スプレッドシートにキャラクターの名前と念系統の入った配列を出力する
function nenArray(){

  //二次元配列hhにキャラクターの名前と念系統を格納
  const hh = [
      ['ゴン','強化系'],
      ['キルア','変化系'],
      ['クラピカ','具現化系'],
      ['レオリオ','放出系']
    ];
  
  //配列hhをログに出力
  console.log(hh);

  //行の長さを調べる
  console.log(hh.length);

  //列の長さを調べる
  console.log(hh[0].length);

  //二次元配列hhを格納するために、スプレッドシートの4行2列を確保して出力する
  ss.getRange(1,1,hh.length,hh[0].length).setValues(hh);

}


//出力した配列を消去する
function myClear() {

  //出力した配列をgetDataRangeを使って取得して消去する
  ss.getDataRange().clear();

}

実行するとこの様になっていると思います。

ヒソカの念は「変化系」でキルアと一緒です。


今回はIF文を使って、ゴンからレオリオまでのキャラの念が、ヒソカと同じ変化系かどうか調べます。

ゴンは「強化系」なので「変化系」とは異なる為、条件が当てはまらないelseへと分岐します。

ゴンの念が入力されているセル「B1」は「1行目の2列目」ですので、(行,列)で書くと(1,2)と書くことも出来ます。

処理はelseになる為、隣のセルである「C1 (1,3)」には「XXX」と入力されます。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//【ゴン】がヒソカと同じ念系統か判定する関数
function Hisoka() {
  let nen = ss.getRange(1,2).getValue(); //ゴンの念を取得
  console.log(nen);
  
  //【ゴン】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
  if(nen=='変化系'){
    ss.getRange(1,3).setValue('ヒソカと一緒');
  }else{
    ss.getRange(1,3).setValue('XXX'); //違うからこっちに分岐
  }
}

ログ出力です。
ゴンの念系統「強化系」が出力されました。

スプレッドシートです。
C1に「XXX」と入りました。


次に、「キルア」を調べます。

キルアは「変化系」なので、「ヒソカ」と同じという条件が当てはまり「ヒソカと一緒」と表示されます。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//【キルア】がヒソカと同じ念系統か判定する関数
function Hisoka() {
  let nen = ss.getRange(2,2).getValue(); //キルアの念を取得
  console.log(nen);
  
  //【キルア】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
  if(nen=='変化系'){
    ss.getRange(2,3).setValue('ヒソカと一緒'); //同じだからこっちに分岐
  }else{
    ss.getRange(2,3).setValue('XXX'); 
  }
}

ログ出力です。

スプレッドシートです。
キルアの念はヒソカと同じなので、セルC2に「ヒソカと一緒」と入力されました。


次に、「クラピカ」を調べます。

クラピカは「具現化系」なので、「変化系」とは異なる為、条件が当てはまらないelseへと分岐します。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//【クラピカ】がヒソカと同じ念系統か判定する関数
function Hisoka() {
  let nen = ss.getRange(3,2).getValue(); //クラピカの念を取得
  console.log(nen);
  
  //【クラピカ】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
  if(nen=='変化系'){
    ss.getRange(3,3).setValue('ヒソカと一緒'); 
  }else{
    ss.getRange(3,3).setValue('XXX'); //違うからこっちに分岐
  }
}

ログ出力です。

スプレッドシートです。
ヒソカとは念が異なるので、C3に「XXX」と入力されました。


最後に、「レオリオ」を調べます。
レオリオは「放出系」なので、ヒソカの「変化系」とは異なる為、条件が当てはまらないelseへと分岐します。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//【レオリオ】がヒソカと同じ念系統か判定
function Hisoka(){
  let nen=ss.getRange(4,2).getValue();  //レオリオの念を取得
  
  //【レオリオ】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
  if(nen=='変化系'){                      
    ss.getRange(4,3).setValue('ヒソカと一緒');
    }else{
    ss.getRange(4,3).setValue('XXX'); //違うからこっちに分岐
  }
}

ログ出力です。
レオリオの「放出系」が出力されました。

スプレッドシートではC4に「XXX」と出力してelseの処理を実行しました。


ここまでで、「なんだか同じような処理をしていて、それで一部だけを変更している」と言う感覚になられたと思います。

上記のコードで「i」の部分のみを変えています。
そこで、ゴンからレオリオまでを繰り返して調べられる、Forによるループを使います。

getRange(i,2)getValue(); //キャラの念を取得 
getRange(i,3)setValue(‘ヒソカと同じか違うか’)      

実はここまでの記事で、ループのトレースを行えておりました。

追加としては、

ゴン・・・i=1
キルア・・・i=2
クラピカ・・・i=3
レオリオ・・・i=4

と、変数が出てくるぐらいです。

なぜ「i」なのか、それは、ループで慣習的に使う変数として、「i、j、k」がよく使われるからです。

このことについては、「なぜ、新人つぶしのトンパさんは、トンパさんという名前なのか」と突き詰めてしまうことの様なものなので、ループではiとかを使うんだな、程度に捉えておりましたが、やはり気になって調べた所、分かりやすい記事を見つけました。

「i, j, k」ってなに?知っておきたいfor文の変数名の由来


ゴン〜レオリオまでメンバーは4人ですので、その人数を調べるために、変数Nに「getLastRow()」(最後の行)を調べて格納します。

最後の行…getLastRow();

以上を踏まえてループとIFを使ったコードを書くと、下記の様になります。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//【メンバー】がヒソカと同じ念系統か判定する関数
function Hisoka() {

  const N = ss.getLastRow(); //人数は変数Nに格納。この場合は4人
  console.log(N);

  for(i=1;i<=N;i++){
    let nen = ss.getRange(i,2).getValue(); //メンバーの念を取得
    console.log(nen);
  
    //【メンバー】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
    if(nen=='変化系'){
      ss.getRange(i,3).setValue('ヒソカと一緒'); //キルアの場合
    }else{
      ss.getRange(i,3).setValue('XXX'); //キルア以外
    }
  }
}

ログ出力です。
スプレッドシートには同様に出力されております。

この「Hisoka」をボタンの「スクリプトを割り当て」でボタンに登録します。
ボタンを右クリックして3点リーダーから登録します。


また、下記のコードで、ヒソカと念が同じかどうか調べた範囲の判定結果を削除します。

//ヒソカチェックのクリア
function HisokaClear(){
  
  //行数を取得して変数Nに人数を格納
  const N=ss.getLastRow();

  ss.getRange(1,3,N).clear();
}

一旦ここまでのコードをまとめます。
人数の行数をは判定もクリアも同じ4人でNですので、グローバル領域に移動しました。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//行数(人数)を取得する
const N=ss.getLastRow();
// console.log(N); 確認済みなのでコメントアウトしました。


//【メンバー】がヒソカと同じ念系統か判定する関数
function Hisoka() {

  for(i=1;i<=N;i++){
    let nen = ss.getRange(i,2).getValue(); //メンバーの念を取得
    // console.log(nen); 確認済みなのでコメントアウトしました。
  
    //【メンバー】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
    if(nen=='変化系'){
      ss.getRange(i,3).setValue('ヒソカと一緒'); //キルアの場合
    }else{
      ss.getRange(i,3).setValue('XXX'); //キルア以外
    }
  }
}

//ヒソカチェックのクリア
function HisokaClear(){
  
  ss.getRange(1,3,N).clear();
}

紫のボタン「ヒソカチェック」に関数「Hisoka」を、灰色のボタン「ヒソ消し」に関数「HisokaClear」それぞれスクリプトを割り当てます。

これで、ボタンを使って、判定したり消したりが出来る様になりました。
現在、ヒソ消しを押して、判定の列は削除してあります。


このままでも良いのですが、GASでループを使う場合、1回1回SpreadsheetAppからアクティブシートを辿ってしまうので処理に時間がかかってしまいます。

そこで、一旦B列4行分の各メンバーの念系統を配列arrayに格納します。
配列arrayには[[‘強化系’],[‘変化系’],[‘具現化系’],[‘放出系’]]が入ります。

また、そのメンバーの念系統がヒソカの変化系と等しいかどうかの判定結果を格納する配列judgeを用意します。
配列arrayには[[‘XXX’],[‘ヒソカと一緒’],[‘XXX’],[‘XXX’]]が入ります。

それぞれの空の配列を用意しております。

//【メンバー】の念を格納する配列を宣言
  let array=[];

//変化系と等しいか判定結果を入れる配列
  let judge=[];

配列arrayを使って、念系統がヒソカと同じ変化系かどうか調べて、その判定結果を配列judgeに格納する処理にループを用います。
また、judgeに格納するときにpushを使います。

この配列を使うことによって、スプレッドシートからアクティブシートに階層を辿って行く処理時間を短縮できます。

ここまでの処理について、ログ出力のところまでのコードを掲載致しました。
配列は0から始まるので、ループの条件部分を修正しました。

i=0、i<Nと変更してあります。

また、配列judgeに入れる際、スプレッドシートに出力するのに二次元配列の形にするので、と[ ]を付けて配列に追加しております。

judge.push([‘ヒソカと一緒’]) → ifでキルアの念系統の場合

judge.push([‘XXX’]) → elseでキルア以外のメンバーの念系統の場合


その部分のコードの抜粋です。

//【メンバー】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
    if(array[[i]]=='変化系'){
      judge.push(['ヒソカと一緒']); //キルアの場合
    }else{
      judge.push(['XXX']); //キルア以外
    }

ここまでのログ出力までのコードです。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//行数(人数)を取得する
const N=ss.getLastRow();


//【メンバー】がヒソカと同じ念系統か判定する関数
function Hisoka() {

  let array= [];
  let judge = [];

  //B列の各メンバーの念を配列arrayに格納
  array=ss.getRange(1,2,N).getValues();
  console.log(array);

  for(i=0;i<N;i++){
   
    //【メンバー】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
    if(array[[i]]=='変化系'){
      judge.push(['ヒソカと一緒']); //キルアの場合
    }else{
      judge.push(['XXX']); //キルア以外
    }
  }
  console.log(judge);

}

配列arrayとヒソカの念との比較のログを出力しました。

【配列array】


【配列judge】

この後、配列judgeをスプレッドシートのC列に4行分書き出します。
関数Hisokaにこの2行を加えたのみです。

//スプレッドシートC列4行分に判定結果の入った配列judgeごと入力する。
  ss.getRange(1,3,N).setValues(judge);

ここまでのコードをまとめました。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//行数(人数)を取得する
const N=ss.getLastRow();


//【メンバー】がヒソカと同じ念系統か判定する関数
function Hisoka() {

  let array= [];
  let judge = [];

  //B列の各メンバーの念を配列arrayに格納
  array=ss.getRange(1,2,N).getValues();
  console.log(array);

  for(i=0;i<N;i++){
   
    //【メンバー】の念はヒソカと同じ「変化系」か?
    if(array[[i]]=='変化系'){
      judge.push(['ヒソカと一緒']); //キルアの場合
    }else{
      judge.push(['XXX']); //キルア以外
    }
  }
  console.log(judge);

  //スプレッドシートC列4行分に判定結果の入った配列judgeごと入力する。
  ss.getRange(1,3,N).setValues(judge);
}

//ヒソカチェックのクリア
function HisokaClear(){
  
  ss.getRange(1,3,N).clear();
}

お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

横浜の夜景です。
思わずこの歌を歌いたくなりました。

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episode3 GAS【二次元配列は団地!!】範囲指定でまとめて入力「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

この記事では、

・配列は「0:ゴン」、「1:キルア」、「2:クラピカ」、「3:レオリオ」のイメージ

・配列を団地に例えて「キャラクター」と「念能力」の二次元配列を作成

・配列の長さをlengthを使って求め、同じ長さ分の行と列をスプレットシートに確保して配列を出力

についての概要を掴めます。

この記事で作成する配列は、キャラクター4人分の「キャラ名」と「念能力」を格納する4行2列の配列です。

シートに出力する関数、消去する関数の2つを作って、それぞれボタンに割り当て(登録)します。

また、シートに入力されている範囲をgetDataRangeで配列として扱えます。

まずは前回(episode2)の復習をします。

・セルA1に「ハンターハンター」と入力する関数と消去する関数を作り、それぞれをボタンに登録しました。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル(キャラ共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//入力とログ出力をする関数(ゴンさんの家)
function myInput() {
  
  //セル入力
  ss.getRange(1,1).setValue('ハンターハンター');

  //ログ出力
  console.log(ss.getRange(1,1).getValue());

}


//消去する関数(キルアさんの家)
function myClear() {

  //セルA1を消去
  ss.getRange(1,1).clear();

}

それでは、ここから配列にキャラクターの名前と念能力を格納していきます。

二次元配列に格納するするデータは、

「 「ゴン」 、「強化系」 、
「キルア」 、「変化系」 、
「クラピカ」 、「具現化系」 、
「レオリオ」 、「放出系」 」

です。

スプレッドシートはExcelの様に行と列の二次元ですので、二次元配列を使って入力します。

二次元配列や配列と聞くと難しそうですが、イメージは「団地(マンションでも)」です。

配列は添字0から始まります。

0階・・・ゴン(00号室に「ゴンの名前」 、01号室に「ゴンの強化系」)

1階・・・キルア(10号室に「キルアの名前」 、11号室に「キルアの変化系」)

2階・・・クラピカ(20号室に「クラピカの名前」 、21号室に「クラピカの具現化系」)

3階・・・レオリオ(30号室に「レオリオの名前」 、31号室に「レオリオの放出系」)

というイメージで二次元配列を「団地」と捉えると、掴みやすくなるのかも知れません。

以上を踏まえてコードを書いていきます。

まずは、キャラクターの名前と念の系統を入力する関数であるnenArray(配列は英語でarray)から解説します。

キャラクター名と念系統の二次元配列をこのように作成します。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//スプレッドシートにキャラクターの名前と念系統の入った配列を出力する
function nenArray(){

  //二次元配列hhにキャラクターの名前と念系統を格納
  const hh = [
      ['ゴン','強化系'],
      ['キルア','変化系'],
      ['クラピカ','具現化系'],
      ['レオリオ','放出系']
    ];
  
  //配列hhをログに出力
  console.log(hh);
}

実行すると、配列がログに出力されました。

次に、上記の二次元配列は4行2列ですので、スプレッドシートのA1を起点に4行2列分のデータを確保するプログラムを書いていきます。

まず、行と列が4行2列になっていることをログ出力で確認します。
長さを調べるのにlengthを使います。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//スプレッドシートにキャラクターの名前と念系統の入った配列を出力する
function nenArray(){

  //二次元配列hhにキャラクターの名前と念系統を格納
  const hh = [
      ['ゴン','強化系'],
      ['キルア','変化系'],
      ['クラピカ','具現化系'],
      ['レオリオ','放出系']
    ];
  
  //配列hhをログに出力
  console.log(hh);

  //行の長さを調べる
  console.log(hh.length);

  //列の長さを調べる
  console.log(hh[0].length);

}

行が4人分のhh.lengthが4になることはイメージしやすいと思います。

その下のhh[0].lengthですが、これは[‘ゴン’,’強化系’]の長さを調べていて、2列分なので2と返しています。


キルアのhh[1].lengthにしても同じ結果になりますが、全てのキャラクター(行)に対して2列になるので、代表してゴンのhh[0].lengthを用いております。

この行と列の長さは、スプレッドシートにキャラクターの配列hhを出力する時に、出力範囲を一致させる必要があるので調べました。

それではスプレッドシートに出力致します。
末尾にこの部分を追加します。

//二次元配列hhを格納するために、スプレッドシートの4行2列を確保して出力する
  ss.getRange(1,1,hh.length,hh[0].length).setValues(hh);

ここまでのコードの全てです。

//スプレッドシートにキャラクターの名前と念系統の入った配列を出力する
function nenArray(){

  //二次元配列hhにキャラクターの名前と念系統を格納
  const hh = [
      ['ゴン','強化系'],
      ['キルア','変化系'],
      ['クラピカ','具現化系'],
      ['レオリオ','放出系']
    ];
  
  //配列hhをログに出力
  console.log(hh);

  //行の長さを調べる
  console.log(hh.length);

  //列の長さを調べる
  console.log(hh[0].length);

  //二次元配列hhを格納するために、スプレッドシートの4行2列を確保して出力する
  ss.getRange(1,1,hh.length,hh[0].length).setValues(hh);

}

次に、データを消去に関するmyClear関数を作成します。
消去する範囲を、スプレットシート上のデータが存在する範囲として捉えることの出来るgetDataRangeを使っています。

シートオブジェクト.getDataRange()

以下、myClear関数のコードです。

//出力した配列を消去する
function myClear() {

  //出力した配列をgetDataRangeを使って取得して消去する
  ss.getDataRange().clear();

}

この書式でシート上のデータを配列として取得できました。
その下のclearメソッドで入力範囲を削除できます。

ここまでのコード全体を記述します。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//スプレッドシートにキャラクターの名前と念系統の入った配列を出力する
function nenArray(){

  //二次元配列hhにキャラクターの名前と念系統を格納
  const hh = [
      ['ゴン','強化系'],
      ['キルア','変化系'],
      ['クラピカ','具現化系'],
      ['レオリオ','放出系']
    ];
  
  //配列hhをログに出力
  console.log(hh);

  //行の長さを調べる
  console.log(hh.length);

  //列の長さを調べる
  console.log(hh[0].length);

  //二次元配列hhを格納するために、スプレッドシートの4行2列を確保して出力する
  ss.getRange(1,1,hh.length,hh[0].length).setValues(hh);

}


//出力した配列を消去する
function myClear() {

  //出力した配列をgetDataRangeを使って取得して消去する
  ss.getDataRange().clear();

}

シートのボタンにそれぞれのスクリプトを割り当てて実行します。

ボタンを右クリックで選択して、右上の「・・・」から「入力」ボタンに「nenArray」、消去ボタンに「myClear」のスプリクトを割り当てます。

これで、キャラの名前と念の入った配列をボタンを押すことで手軽に実行出来る様になりました。


お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

横浜のクルーズ船です。

ご精読有難うございました。

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episode2 GAS【文字入力と消去をボタンで操作】「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

この記事では、

・スプレッドシートにボタンを作成

・ボタンの複製を簡単に行う方法

・ボタンに文字入力や消去の処理を登録してボタンを押したら実行出来る

についての概要を掴めます。

まずは前回(episode1)の復習を軽く行います。

・セルA1に「ハンターハンター」と入力する

function hh1no1() {

  //アクティブなシートにアクセスしている
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //セルA1をgetRangeで捕まえて文字列「ハンターハンター」を入力
  ss.getRange('A1').setValue('ハンターハンター');
  
}

・セルA1の内容を実行ログに出力

function hh1no2() {

  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  ss.getRange('A1').setValue('ハンターハンター');

  //ここを追加してセルA1の内容をログに表示する
  console.log(ss.getRange(1,1).getValue());
  
}

・セルA1の内容を消去する

function hh1no3() {

  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //セルA1を消去
  ss.getRange(1,1).clear();

}

復習は以上になります。


これらの処理(関数)に、それぞれ名前を付けます。

まず、毎回必ず関数の中に

const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

この様に書くのが面倒ですので、毎度毎度書かなくても良い様に、一番先頭の所(関数の外側)のグローバル領域に書きます。

いきなり「関数」なんて出てくると難しそうですが、

「入力とログ表示」を「ゴンさんのお家」、
「文字の消去」を「キルアさんのお家」、
両家(両方)で使える共通の場所として「ゴミ捨て場」を先頭に書いた

というイメージです。

ゴミ捨て場 →「共通:アクティブなシートを選択」・・・グローバル関数(共通領域)でHUNTER×HUNTERのキャラ全員が使える

【hh1no2】を修正

myInput関数・・・ゴン家→「入力:セルA1に「ハンターハンター」と入力して実行ログに表示する」

【hh1no3】を修正

myClear関数・・・キルア家→「消去:セルA1に入力された内容を消去する」

hh1no1はそのまま残して置いても大丈夫です。

ゴンさんは、ゴンさんの家と共通のゴミ捨て場は使えるけれど、キルアさんの家のものは使えない(門が固くて開けられなかった)、キルアさんの立場ではその逆が言える、これが関数のイメージです。

それではグローバル領域、入力とログ出力、消去の関数をそれぞれエディタに書いて行きます。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル(キャラ共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();


//入力とログ出力をする関数(ゴンさんの家)
function myInput() {
  
  //セル入力
  ss.getRange(1,1).setValue('ハンターハンター');

  //ログ出力
  console.log(ss.getRange(1,1).getValue());

}


//消去する関数(キルアさんの家)
function myClear() {

  //セルA1を消去
  ss.getRange(1,1).clear();

}

このようにスクリプトを作成しました。


次にボタンを作成して、「入力ボタン」、「消去ボタン」を作ると、より操作がしやすくなります。

スプレッドシートに「入力」と「消去」というボタンを2つ作って、それぞれのボタンに関数(スクリプト)を割り当てます。

その方法について、図解で掲載致します。

まず「入力ボタン」を作ってから、それを元に「消去ボタン」を作ります。
ボタンの作り方は、「挿入」→「図形描画」から作れます。


ここでボタンの形に近い任意の図形を選択します。

この形がボタンに近いと個人的には思いました。
お好きな形で大丈夫です。

図形を選択すると文字が入力可能です。

この様にすぐに中央に入力されましたので、ここからボタンの色や文字の太さや大きさなどをお好みに整えます。

右上の「保存して閉じる」をリンクをクリックします。

この後に、この「入力ボタン」を元に「消去ボタン」をコピーして作成します。

まず、さっき作った「入力ボタン」をクリックして、の右上角の「てんてんてん」をクリックし、「編集」をクリックして、編集画面で「入力ボタン」を[Ctrl]+[C]でコピーします。

右上の「保存して閉じる」のリンクをクリックして、(面倒ですが)またスプレッドシートの「挿入」→「図形描画」から図形の編集画面を開き、[Ctrl]+[V]で貼り付けて、ボタンの文字を「消去」に変えて文字や色を整えて、右上の「保存して閉じる」のリンクをクリックして閉じるとスプレッドシートに戻って複製した「消去ボタン」が作れました。

位置を調整します。

「入力」ボタンをクリックして、右側の3点の「スクリプトを割り当て」をクリックします。

そこに、「myInput」と入力します。

確定を押します。

消去ボタンの「myClear」も同じようにスクリプトを割り当てます。

すると、ボタンを押すだけで簡単に実行して文字を入力したり消したりが出来る様になりました。


お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

横浜みなとみらいの夜景です。

ご精読有難うございました。

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