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SQLを使って、嫌なヤツを反撃せよ!!
現実的に、人を武器で攻撃するわけには
行きませんので、データベースを使って、
憎いヤツの攻撃をするイメージで
表を作成します。
hangekikaishi(反撃開始)というデータベースの中に、
武器を格納する倉庫のような表Weaponなどを作成します。
①まず最初にデータベースを作成します。
create database hangekikaishi;
②作ったデータベースの確認をします。
show databases;
③今作ったデータベースを早速使います。
use hangekikaishi;
この中に、攻撃するための武器を格納します。
う◎こ爆弾、投げる系、威力5
といった表のイメージです。
buki_id(武器ID)を、商品番号みたいな感じで
主キー(他の列を指定できる、一番エライ列)にします。
このIDはBOOO1のようにするので、5文字にします。
name(名称)武器の名前は10文字以内にします。
type_id(タイプID)は、投げるだったら英語で
throwなので、先頭の3文字を取ってthrというように
するので、3文字にします。
power(威力)は整数型です。
データ型はこのように指定しました。
今度は投げる系、打つ系、騒音系、匂い系などの
タイプを登録する表Shubetsuを作ります。
タイプIDで、2つの表を関連付けます。
タイプの名前も10文字以内にします。
データ型はこのように指定しました。
2つの表は、Type_idで、このようなイメージで関連付けられます。
では、この2つの表を登録します。
まずは、Weaponを登録します。
create table Weapon(
buki_id char(5) not null,
name varchar(10) not null,
type_id char(3),
power int,
primary key(buki_id)
);
次に、Shubetsuを登録します。
create table Shubetsu(
type_id char(3),
tyname varchar(10)
);
表に、武器と種別のそれぞれのデータを登録します。
insert into Weapon
values (‘B0001′,’う◎こ爆弾’,
‘thr’,5);
insert into Weapon
values (‘B0002′,’かみなりビーム’,
‘hit’,7);
insert into Weapon
values (‘B0003′,’ジャイアンの歌’,
‘noi’,100);
insert into Weapon
values (‘B0004′,’へ’,
‘sme’,3);
insert into Weapon
values (‘B0005′,’正◎丸’,
‘sme’,6);
では、登録した表Weaponを確認します。
select * from Weapon;
次に、Shubetsuにデータを登録します。
insert into Shubetsu
value(‘thr’,’投げる’);
insert into Shubetsu
value(‘hit’,’打つ’);
insert into Shubetsu
value(‘noi’,’騒音攻撃’);
insert into Shubetsu
value(‘sme’,’匂い攻撃’);
これも、確認します。
select * from Shubetsu;
最後に、この2つの表を、type_idで関連付けます。
select Weapon.name,
Weapon.type_id,
Shubetsu.tyname
from Weapon,Shubetsu
where Weapon.type_id=Shubetsu.type_id;
お疲れ様でした。
次回からデータを取り出します。