この記事では、国民的アニメドラえもんの主要キャラの、のび太とジャイアンの忘れ物をCOUNTIFS関数で集計します。
こんな感じの表を作ります。
セルのE5の所に、のび太の数を数えるために、この様な関数を入力します。
=COUNTIFS($A$2:$A$15,D1)
意味ですが、
=COUNTIFS(名前の範囲 , のび太の名前)
になっています。
$マークは絶対参照なので、F4キーを押すと出てきます。
Macの方は、Fn+F4になります。
のび太の忘れ物は8件でしたね。
このセルをそのままジャイアンの所に引っ張っていくと、
ジャイアンの忘れ物が6件となりました。
名前のA列を絶対参照で固定しているので、そのまま引っ張るだけで求められました。
これ、ちなみに、COUNTIFSではなく、COUNTIF関数でも求めらます。
今回COUNTIFSを使ったのは、次の表の集計でも使うので、私が思い出せるためです(笑)
オートフィルでは、書式なしコピーもすることが可能です。
このオートフィルオプション、用が終わったら結構邪魔ですよね。
そこで、範囲外の空白セルの所で、[BackSpace]を押して表示させないように致します。
次に、ちょっとややこしいのですが、のび太やジャイアンは、何を忘れたのかを集計します。
セルE6にこのように入力します。
=COUNTIFS
($A$2:$A$15,$D6,$B$2:$B$15,E$5)
式の意味は、
=COUNTIFS
(名前の範囲 , のび太 , 忘れ物の範囲 , 教科書 )
名前の範囲と忘れ物の範囲は絶対参照です。
のび太の所は、D列を固定した複合参照です。
教科書の所は、6行目を固定した複合参照です。
これは、この式を表に引っ張っていくときにずれないように固定をしております。
下に引っ張って、
右に引っ張って
書式なしコピーのフィルにします。
このフィルタオプションをまた、範囲外の空白セルの所で、[BackSpace]で非表示にします。
詳しくは外部サイトの、エクセルでオートフィルのオプションボタンを消すには をご覧下さいませ。
このブログの読者様はご存知のことですが、私には発達障害があり、忘れ物が多すぎて悩んでいました。
実は、のび太とジャイアンにも発達障害があるのでは、という記事を見つけましたので興味のある方はご覧下さい。
ADHD(注意欠如・多動性障害) | のび太・ジャイアン症候群
のび太の方が、忘れ物は多めな感じですね。
ジャイアンの場合は忘れ物をしても、「お前のものは俺のもの」という武器もあったり・・・(笑)
お疲れ様でした。
ブレイクタイムPhotoは、東京都足立区の桜です。
ご覧頂き、誠にありがとうございました。
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