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C言語なるほど実験室という本を読んでいて、基本情報技術者試験の合格という目標と、パソコンのことをもっと知りたいという欲求が芽生え、 C言語をはじめることにしました。
まず環境設定ですが、
1、エディタ 2、コンパイラ 3、パスを通す
この3つのステップで見ていきます。 タイトルにあるように、Windowsでの設定です。
1、エディタ エディタとはアメブロとかやったことある人は感覚的に分かると思うのですが、文章を編集するものです。 大雑把に書くと、C言語でのプログラムを書くのに使うソフトです。 初めてですので、visual-studio-code というエディタをダウンロードしました。
2、コンパイラ 次にC言語をパソコンが分かる言葉に翻訳するコンパイラを入れます。コンパイラとは何か については、こちらのページが分かりやすいです。MSYS2 というコンパイラを入れました。コマンドを幾つか打つ ので、その方法がこちらのページの手順に沿って行いました。
もし環境設定後このような豆電球マークの#includeの所の波線が出て来て、こういうふうになったら、こちらのコマンド (ベストアンサーの方の「mingw をインストールするには…」)も入れて再起動してパスを通してまた再起動すると治るかも知れません。「かも」しれません。ですが…。
3、パス(Path)を通す 最後にパスを通します。パスを通すとは何か は、こちらのページが分かりやすいです。設定方法 は、こちらの手順に従います。 このブログの例ですと、エクスプローラーで、「Cドライブ→msys64→mingw64→bin」へと参照して辿って指定します。 その後、この部分をコピーして貼り付けます。
パスがなかなか通らなくて約2日設定にかかりました。 なので、この記事をご覧のあなたが1秒でも早く設定ができるように、私が理解したことをお伝えさせて頂きます。 パスを通すとはどこのフォルダを環境変数の所から貼り付けるのか、ということで迷いました。それを理解するのがコンパイラの「gcc.exe」が入っている場所をパスに追加するのだ、っていうことだったと判明しました。
パスはこのように追加しました。
再起動は終了しましたでしょうか…。
これで役者が揃いました。 それではエディタで以下のプログラミングをしています。 お約束の「hello world」です。
Cドライブの下に、私は猫が好きなので、「catstudy」というフォルダを作って、そこに下記の プログラムを保存しました。
#include <stdio.h> int main(void){ printf(“hello world”); }
※そんなの知っている!!かもしれませんが、””は半角です。
ファイル名は「hello.c」と保存しました。
次にコンパイラに切り替えて、フォルダを移動します。 「cd c:\catstudy」
フォルダ「catstudy」に移動します。 それからさっきのプログラムが保存されているのか確認するために、 「dir」と入力します。
「hello.c」がありました。 次に、コンパイルします。 「gcc hello.c -o hello」と入力します。
再び「dir」で確認すると、「hello.exe」が出来ていることを確認出来ます。 これがコンパイルされたファイルなので、これを実行します。
「./hello.exe」と実行すると、hello worldが出ました!! やったね!!
日本語も試してみます。さっきのプログラムのhello worldの所を「猫★シエスタ」にしてみます。
これで安心して眠れます。 おやす三毛猫(=^・^=)
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