paiza レベルアップ問題集 「STEP: 2 2 つの整数の半角スペース区切りの入力」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、Pythonで標準入力でsplitメソッドを使って、半角スペース区切りの整数を2つ取得し、2行の整数を出力する方法が学べます。GASではスプレッドシートで値を取得して出力しています。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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paizaでの解答はPythonで行いましたが、この記事ではPythonのコードと共に、同じ問題を現在学習中のGASだったらどう解くのか、スプレッドシートでバインドして作ってみました。

2 つの整数の半角スペース区切りの入力 (paizaランク D 相当)

問題:
整数 a, b が半角スペース区切りで与えられるので、改行区切りにして 2 行で出力してください。

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

手順として、

1:標準入力でsplitメソッドを使って半角スペース区切りの整数を取得する

2:取得した整数a,bを出力する

の2ステップで行います。

今回は下記の入出力例2を用います。

入力例2
1234 5678

出力例2
1234
5678

まず、準備として、paiza.ioにこのように入力します。
(入力例2 をコピペしたのみ)

下記のコードで入力と出力を行います。

a,b=map(int,input().split(' '))

print(a)
print(b)

このコードの実行(出力)結果です。

Pythonは以上です。

次は、GASで解いて行きます。

■ GASでの解き方 ■

今度は、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

緑色のセルに入力した整数を取得して、それを黄色いセルに出力します。その際、この黄色いセルの所には、二次元配列として取得した整数が格納された配列を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

2:緑のセルの整数をsplitメソッドを使って配列arrayに格納する

3:配列arrayのログ出力

4:スプレッドシートに格納する為に、array2に二次元配列として格納する

5:スプレッドシートに格納前に、array2をログ出力する

6:スプレッドシートの黄色い所に格納する

手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2:緑のセルの整数をsplitメソッドを使って配列arrayに格納する

const array=ss.getRange(1,2).getValue().split(‘ ‘);

手順3:配列arrayのログ出力

console.log(array);

手順4:スプレッドシートに格納する為に、array2に二次元配列として格納する

//スプレッドシートに格納する為に、array2に二次元配列として格納する
  let array2=[];
  for(let i=0;i<2;i++){
    array2.push([array[i]]);
  }

手順5:スプレッドシートに格納前に、array2をログ出力する

console.log(array2);

手順6:スプレッドシートの黄色い所に格納する

ss.getRange(3,2,2).setValues(array2);

実行後のスプレッドシートです。

GASでの全コードはこちらになります。

function standardInput20(){
  //SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //緑のセルの整数をsplitメソッドを使って配列arrayに格納する
  const array=ss.getRange(1,2).getValue().split(' ');

  //配列arrayのログ出力
  console.log(array);

  //スプレッドシートに格納する為に、array2に二次元配列として格納する
  let array2=[];
  for(let i=0;i<2;i++){
    array2.push([array[i]]);
  }


  //スプレッドシートに格納前に、array2をログ出力する
  console.log(array2);


  //スプレッドシートの黄色い所に格納する
  ss.getRange(3,2,2).setValues(array2);
  
}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

写真はスカイツリーと河津桜です。

■ 参考文献の紹介■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本でじっくり学べます。

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paiza レベルアップ問題集 「STEP: 1 1 つの整数の入力」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、Pythonで標準入力を使って、ループを用いて1000行の整数を取得する方法が学べます。GASではスプレッドシートで値を取得して出力しています。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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paizaでの解答はPythonで行いましたが、この記事ではPythonのコードと共に、同じ問題を現在学習中のGASだったらどう解くのか、スプレッドシートでバインドして作ってみました。

1 つの整数の入力 (paizaランク D 相当)

問題:
整数 a が与えられるので a を出力してください。

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

手順として、

1:標準入力で整数を取得する

2:取得した整数を出力する

の2ステップで行います。

今回は下記の入出力例1を用います。

入力例1
813

出力例1
813

まず、準備として、paiza.ioにこのように入力します。
(入力例1をコピペしたのみ)

下記のコードで入力と出力を行います。

a=int(input())
print(a)

このコードの実行(出力)結果です。

Pythonは以上です。

次は、GASで解いて行きます。

■ GASでの解き方 ■

今度は、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

緑色のセルに入力した整数を取得して、それを黄色いセルに出力します。その際、この黄色いセルの所には、二次元配列として取得した整数が格納された配列を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

2:緑色のセルの整数を取得してaに格納


3:スプレッドシートの出力前にaを取得できたことをログ出力で確認する


4:スプレッドシートの黄色いセルにaを出力する

手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2:緑色のセルの整数を取得してaに格納

const a=ss.getRange(1,2).getValue();

手順3:スプレッドシートの出力前にaを取得できたことをログ出力で確認する

console.log(a);

手順4:スプレッドシートの黄色いセルにaを出力する

ss.getRange(3,2).setValue(a);

実行後のスプレッドシートです。

GASでの全コードはこちらになります。

function standardInput19(){
  //SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //緑色のセルの整数を取得してaに格納
  const a=ss.getRange(1,2).getValue();

  //スプレッドシートの出力前にaを取得できたことをログ出力で確認する
  console.log(a);

  //スプレッドシートの黄色いセルにaを出力する
  ss.getRange(3,2).setValue(a);

}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

足立区内の遊歩道の桜です。

■ 参考文献の紹介■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本でじっくり学べます。

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paiza レベルアップ問題集 「FINAL問題 【整数の行入力】1,000行の整数の入力」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、Pythonで標準入力を使って、ループを用いて1000行の整数を取得する方法が学べます。GASではスプレッドシートで値を取得して出力しています。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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paizaでの解答はPythonで行いましたが、この記事ではPythonのコードと共に、同じ問題を現在学習中のGASだったらどう解くのか、スプレッドシートでバインドして作ってみました。

【整数の行入力】1,000行の整数の入力 (paizaランク D 相当)

問題:
整数 a_1, a_2, … , a_999, a_1000 が 1,000 行で与えられるので a_1, a_2, … , a_999, a_1000 を 1,000 行で出力してください。

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

手順として、

1:ループを使って標準入力で整数を取得し出力する

の1ステップで行います。

今回は下記の入出力例1を用います。

入力例1
1189
8004
7243
5507
3237
(省略)


出力例1
1189
8004
7243
5507
3237
(省略)


まず、準備として、paiza.ioにこのように入力します。
(入力例1をコピペしたのみ)

(1000行の一部分です。)

このコードで入出力を行います。
ループを1000回まわして、その中で標準入力で変数tempに代入して、tempを出力しています。

#ループ内で標準入力を使って1000行の整数を取得し出力する
for i in range(1000):
    temp=int(input())
    print(temp)

このコードの実行(出力)結果です。

(以下、画像は1000行の一部分です。)

Pythonは以上です。

次は、GASで解いて行きます。

■ GASでの解き方 ■

今度は、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

緑色の列の所に入力した整数を取得して、それを黄色い所に出力します。その際、この黄色く塗りつぶした列の所に、二次元配列として取得した整数が格納された配列を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

2:緑色のセルの列の整数を取得して1000行の整数を二次元配列numに格納

3:スプレッドシートの出力前に1000行の整数が格納された二次元配列numを取得できたことをログ出力で確認する

4:スプレッドシートの黄色い列の所に二次元配列numを出力する

手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2:緑色のセルの列の整数を取得して100個の整数を二次元配列numに格納

num=ss.getRange(2,1,1000).getValues();

手順3:スプレッドシートの出力前に100個の整数が格納された二次元配列numを取得できたことをログ出力で確認する

console.log(num);

手順4:スプレッドシートの黄色い列の所に二次元配列numを出力する

ss.getRange(2,3,1000).setValues(num);

実行後のスプレッドシートです。

GASでの全コードはこちらになります。

function standardInput18(){
  //SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //緑色のセルの列の整数を取得して1000行の整数を二次元配列numに格納
  num=ss.getRange(2,1,1000).getValues();

  //スプレッドシートの出力前に1000行の整数が格納された二次元配列numを取得できたことをログ出力で確認する
  console.log(num);

  //スプレッドシートの黄色い列の所に二次元配列numを出力する
  ss.getRange(2,3,1000).setValues(num);

}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

石神井公園のサイクルボートから撮影した桜

■ 参考文献の紹介■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本でじっくり学べます。

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基本情報技術者試験

プログラミングのアンケートにご協力頂ける方はこちらのフォームで勉強法など色々と教えて下さい。

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paiza レベルアップ問題集 「STEP: 4 100 行の整数の入力」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、Pythonで標準入力を使って、ループを用いて100個の整数を取得する方法が学べます。GASではスプレッドシートで値を取得して出力しています。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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paizaでの解答はPythonで行いましたが、この記事ではPythonのコードと共に、同じ問題を現在学習中のGASだったらどう解くのか、スプレッドシートでバインドして作ってみました。

100 行の整数の入力 (paizaランク D 相当)

問題:
整数 a_1, a_2, … , a_99, a_100 が 100 行で与えられるので a_1, a_2, … , a_99, a_100 を 100 行で出力してください。

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

手順として、

1:ループを使って標準入力で整数を取得し出力する

の1ステップで行います。

今回は下記の入出力例1を用います。

入力例1
4090
4199
9064
6517
9620



(省略)



7940
452
7535
9976
4574

出力例1
4090
4199
9064
6517
9620



(省略)



7940
452
7535
9976
4574

まず、準備として、paiza.ioにこのように入力します。
(入力例1をコピペしたのみ)

このコードで入出力を行います。
ループを100回まわして、その中で標準入力で変数tempに代入して、tempを出力しています。

#標準入力で100行取り込んで出力する
for i in range(100):
    temp=int(input())
    print(temp)

このコードの実行(出力)結果です。

(以下、画像は100行の一部分です。)

Pythonは以上です。

次は、GASで解いて行きます。

■ GASでの解き方 ■

今度は、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

緑色の列の所に入力した整数を取得して、それを黄色い所に出力します。その際、この黄色く塗りつぶした列の所に、二次元配列として取得した整数が格納された配列を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

2:緑色のセルの列の整数を取得して100個の整数を二次元配列numに格納

3:スプレッドシートの出力前に100個の整数が格納された二次元配列numを取得できたことをログ出力で確認する

4:スプレッドシートの黄色い列の所に二次元配列numを出力する

手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする

const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2:緑色のセルの列の整数を取得して100個の整数を二次元配列numに格納

num=ss.getRange(2,1,100).getValues();

手順3:スプレッドシートの出力前に100個の整数が格納された二次元配列numを取得できたことをログ出力で確認する

console.log(num);

手順4:スプレッドシートの黄色い列の所に二次元配列numを出力する

ss.getRange(2,3,100).setValues(num);

実行後のスプレッドシートです。

GASでの全コードはこちらになります。

function standardInput17(){

  //SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
  const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //緑色のセルの列の整数を取得して100個の整数を二次元配列numに格納
  num=ss.getRange(2,1,100).getValues();

  //スプレッドシートの出力前に100個の整数が格納された二次元配列numを取得できたことをログ出力で確認する
  console.log(num);

  //スプレッドシートの黄色い列の所に二次元配列numを出力する
  ss.getRange(2,3,100).setValues(num);

}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

この記事を書いている今は3月。春といえば桜。2021年に撮影した遊歩道の桜です。

■ 参考文献の紹介■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本でじっくり学べます。

サイトマップはこちらから

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