この記事では、MacでのPythonの環境構築について掲載しております。
また、自分のPCに環境構築をする手間もを省く為に、Web上で無料ですぐにコードが書けるIDEという開発環境もございます。
paizaにもありますし、他にも「ブラウザでプログラミング 無料 IDE」などで検索すると、いくつか見つかりましたので、自分に合いそうなものでしたら続きそうです。
それでは、自分のPCに環境構築する方法を掲載致します。
MacでPythonの環境設定は、「独習Python」という本に沿って行いました。
ターミナルの起動は、ランチパッドのところにカーソルを置いて、トラックパッドのところで親指と、人差し指・中指・薬指の3本を摘むようにして起動したら人差し指と中指の2本でトラックパッドを右にスワイプすると「その他」が出てくるので、その中にあるターミナルを選びます。

よく使うので、Dockに入れます。
・Python
・Anaconda
これらをそれぞれの本家からDLして、ここで一旦再起動!!
その後コマンドプロンプトでversionを確認します。

それから下記のインストールを行います。
・VS code
VS Codeは、インストールしたらアイコンをDockに入れます。
それでは、お決まりのハローワールドにちょっと文字を足して動作させてみます。
VS codeで、pylessonというフォルダを作って、test.pyというファイルを作成しました。

では、実行してみます。

cd pylesson
で、ターミナルで保存先のフォルダpylessonに移動させます。
ファイルがあることを確認するのにls(小文字のLと小文字のS)コマンドを使います。
これはWindowsのコマンドプロンプトでいうdirに相当します。
実行は「python test.py」と打ちます。
すると、上の図の赤枠のように実行されました。
次は、指定した数を2倍する簡単な関数を使ってみます。
18782(イヤナヤツ)を2倍してみます。
def bai(x):
return 2*x
ans=bai(18782)
print(ans)
実行結果です。
37564(ミナゴロシ)になりました。

では、日本語で「世界の皆さん、こんにちは」を表示してみます。
# coding: utf-8
を冒頭に書きます。

実行してみます。

これで環境構築のテストが終わったので、無事にPythonの勉強が出来そうです。