Python乱数randrangeでラーメン激戦区のメニューを見てみた。

この記事を読むことによって、Pythonのリストの初歩的な扱いが可能になります。
リストの添字を乱数にして、ラーメンのメニューを求めるプログラムになります。

そこで、山手線沿線で調べてみて、最も美味しそうだと私が思った、南大塚にある創作麺工房 鳴龍 (NAKIRYU) さんのメニューを元にPythonでメニューの配列を作って、インデックスを乱数にしてプログラミングしてみました。

配列menuを以下のように致しました。

menu=[‘坦坦麺’,’麻辣坦坦麺’,’坦坦つけ麺’,’塩ラーメン’,’梅塩ラーメン’,’海老ワンタン’]

細かいようですが、「坦々麺」ではなく、こちらでは「担担麺」のようですね。

配列menuの長さは6です。
なのでインデックスは、0,1,2,3,4,5の6つになりますね。

まぁ、これぐらいなら数えれば良いのですが、めんどくさいので、len(menu)で配列の長さ6を求めました。

乱数は、random.randrange(0,len(menu))で求めています。

これで、(0から5)までのインデックスの乱数を求めています。
つまり、(0から6未満)、すなわち(0,5)の乱数を求められます。

似たようなので、randintというのがありますが、これだと(0,len(menu))となり、(0から6)、0,1,2,3,4,5,6で長さが7となり、余ってしまうのでこのようなエラーが出てしまします。

これは、index=6となり、配列の要素が0から5までしかないのに対して、6が求まってしまったので、範囲を超えているよ、というエラーです。

そこで、エラーを修正して実行しました。

では、コードです。

import random

menu=['坦坦麺','麻辣坦坦麺','坦坦つけ麺','塩ラーメン','梅塩ラーメン','海老ワンタン']
index=random.randrange(0,len(menu))

print('今日は'+menu[index]+'食べよっかな。\n')

良かったらコピペしてアレンジしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとにゃん(=^x^=)

■ 参考文献の紹介 ■
じっくり丁寧にPythonを学びたい方向けの書籍を紹介します。

Pythonを基礎から中級程度まで丁寧に学びたい方におすすめの書籍です。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで1〜2巡(苦手な所は納得がいくまで何順でも)してからこの本で学ぶと、自分の学習状況をブログなどでアウトプット出来るようになり、また、エラーなどの不明点を調べられる力もついていきます。

Python自作サンプル集へ
これからプログラミングを学ぶ方へ
プログラミングと資格へ
基本情報技術者試験トップへ
自己紹介

投稿者: nekosiestr

プログラミング学習中のロスジェネ(就職氷河期世代)の発達障害者です。 宜しくお願いします。 趣味で写真を撮っています。 プログラミングは、GAS/HTML/CSS/JavaScript/jQuery/PHP、 発達障害は、自閉症スペクトラムASD/ADHD、その他双極性障害やHSP(5人に1人の繊細さん)などの生きづらさを抱えておりますが、それでも楽しく生きて行きたいです!! 写真は、以前はコンパクトデジカメ、現在は、OLYMPUSミラーレス一眼を使っています。