この記事では、基本情報技術者試験の対策の一環として始めたSQLでのサンプルを取り扱っております。
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SQLで反撃開始データベース作成!!
SQLで条件抽出攻撃開始!!
SQLで武器の情報をみてみよう
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今日は、闘いに備えて、
武器の威力の平均・最大値などを求めて見ます。
まず、データベースを選択して、
武器の表Weaponを表示します。
これらの武器の最大の威力は「ジャイアンの歌」の100、
最小は「へ(屁)」の3、全てのデータ件数は5件、
匂い系の武器は「へ」と「正◎丸」の2件、
威力が6以上は、「かみなりビーム」、「ジャイアンの歌」、
「正◎丸」の3件、
平均(24.2)より大きいのは、 「ジャイアンの歌」のみです。
これらをSQLで取り出して見ます。
バカなことやっているようですが、
個人的には勉強になっています(=^・^=)
まず、power(威力)の合計と平均を求めて見ます。
select sum(power),avg(power) from Weapon;
最大と最小を求めます。
select max(power),min(power) from Weapon;
件数を求めます。
select count(*) from Weapon;
匂い(smellのsme)系統の武器を求めます。
select name,type_id from Weapon where type_id=’sme’;
匂い(smellのsme)系統の武器の件数を求めます。
select count(type_id) from Weapon where type_id=’sme’;
power(威力)が6以上の件数を求めます。
select count(power) from Weapon where power>=6;
最後に、威力が平均以上の武器の名前と威力を表示させます。
select name,power from Weapon where power >= (select avg(power) from Weapon);
お疲れ様でした。
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身近にこういう人いませんか?
こういう人にお灸をすえましょう。
前回作った武器の表Weaponを表示します。
select * from Weapon;
何で攻撃しようかな。
わくわく(=^・^=)
最初は「へ」をぶっかけてやりましょう。
「’」(シングルクォーテーション)で囲みます。
select name from Weapon where buki_id=’B0004′;
次に、名前に「◎」が付く攻撃をしましょう。
select name from Weapon where name like ‘%◎%’;
「%」はワイルドカードっていって、
「◎」を含むなどを指定できます。
次は、威力が6以上の武器を使います。
select name,power from Weapon where power>=6;
最後に、威力が大きい順に並べます。
select name,power from Weapon order by power desc;
次回は集約関数を使ってみます。
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SQLを使って、嫌なヤツを反撃せよ!!
現実的に、人を武器で攻撃するわけには
行きませんので、データベースを使って、
憎いヤツの攻撃をするイメージで
表を作成します。
hangekikaishi(反撃開始)というデータベースの中に、
武器を格納する倉庫のような表Weaponなどを作成します。
①まず最初にデータベースを作成します。
create database hangekikaishi;
②作ったデータベースの確認をします。
show databases;
③今作ったデータベースを早速使います。
use hangekikaishi;
この中に、攻撃するための武器を格納します。
う◎こ爆弾、投げる系、威力5
といった表のイメージです。
buki_id(武器ID)を、商品番号みたいな感じで
主キー(他の列を指定できる、一番エライ列)にします。
このIDはBOOO1のようにするので、5文字にします。
name(名称)武器の名前は10文字以内にします。
type_id(タイプID)は、投げるだったら英語で
throwなので、先頭の3文字を取ってthrというように
するので、3文字にします。
power(威力)は整数型です。
データ型はこのように指定しました。
今度は投げる系、打つ系、騒音系、匂い系などの
タイプを登録する表Shubetsuを作ります。
タイプIDで、2つの表を関連付けます。
タイプの名前も10文字以内にします。
データ型はこのように指定しました。
2つの表は、Type_idで、このようなイメージで関連付けられます。
では、この2つの表を登録します。
まずは、Weaponを登録します。
create table Weapon(
buki_id char(5) not null,
name varchar(10) not null,
type_id char(3),
power int,
primary key(buki_id)
);
次に、Shubetsuを登録します。
create table Shubetsu(
type_id char(3),
tyname varchar(10)
);
表に、武器と種別のそれぞれのデータを登録します。
insert into Weapon
values (‘B0001′,’う◎こ爆弾’,
‘thr’,5);
insert into Weapon
values (‘B0002′,’かみなりビーム’,
‘hit’,7);
insert into Weapon
values (‘B0003′,’ジャイアンの歌’,
‘noi’,100);
insert into Weapon
values (‘B0004′,’へ’,
‘sme’,3);
insert into Weapon
values (‘B0005′,’正◎丸’,
‘sme’,6);
では、登録した表Weaponを確認します。
select * from Weapon;
次に、Shubetsuにデータを登録します。
insert into Shubetsu
value(‘thr’,’投げる’);
insert into Shubetsu
value(‘hit’,’打つ’);
insert into Shubetsu
value(‘noi’,’騒音攻撃’);
insert into Shubetsu
value(‘sme’,’匂い攻撃’);
これも、確認します。
select * from Shubetsu;
最後に、この2つの表を、type_idで関連付けます。
select Weapon.name,
Weapon.type_id,
Shubetsu.tyname
from Weapon,Shubetsu
where Weapon.type_id=Shubetsu.type_id;
お疲れ様でした。
次回からデータを取り出します。
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今日(2019令和元年11月4日)初めて、
My SQLをダウンロードしました。
SQLの勉強に使うエディターは、
https://www.mysql.com/jp/
から、ダウンロード出来ます。
これを見て分かる方はサクサク出来るかも
知れませんが、私には良くわからなかったので、
「いちばんやさしい SQL入門教室」著:矢沢久雄先生
出版社:ソーテック社
の22ページからの図解を見ながら、
インストール出来ました。
英語ばかりで難しかったですが、
どうにかインストール出来ました。
本のSQLエディターのバージョンと、
若干違っていましたが、
この本を見ながらでしたら、
私でもインストール出来ました。
インストールが終わると、
この画面でパスワードを入れて使います。
本に書いてあるパスワードを入れます。
すると、このような画面が表示されます。
この本に沿って、データベースにテーブルを2つ
作成する所まで行きました。
エラー祭りでした。
● 文字列のシングルクォーテーション(‘)を、
ダブルクォーテーションにしてしまった。
● テーブル(table)のつづりを間違えた!
(これは、中学1年生レベルですね。)
こういったエラーがありました。
皆さまは、こんなことしないように、
気を付けて下さい。
この本のChapter1まで終わりました。
私でもどうにかここまで終えたので、
この本、かなりおススメだと思います。
この本を1巡したら、SQLのサンプルデータを
作ってアウトプットしたいです。