この記事ではフリーのサンプルデータを使って、Excelで簡単にピボットテーブルを作成する方法を掲載しております。
下記のピボットテーブルのサンプルデータについては、こちらのリンクの記事をご参照の上、ご用意をお願い致します。
現在、Excelでこの様な画面になっていることを前提として進めさせて頂きます。

[挿入]タブを選択して、ピボットテーブルを押します。

範囲の確認(この例ですと、A1からH16まで)と新規ワークシートを選択して、

OKを押します。
(Macの場合は)画面右側の「ピボットテーブルのフィールド」をドラッグして左に移動して、ピボットテーブルの近くに置くと作業しやすいです。
取引先名を行にドラッグ&ドロップするとこの様になります。

同じように、
商品名:列
売上金額:値
にドラッグ&ドロップするとこんな感じになります。

ピボットテーブルは、レイアウトを自由にカスタマイズできるので、今現在「行」の所にある「取引先名」を「フィルタ」に向かって上にドラッグ&ドロップします。

次に、空いた行の所に「入荷日」を行にドラッグ&ドロップするをこの様になりました。

フィルタに取引先名が入っているので、取引先名ごとのレポートも、すぐに作れます。
ピボットテーブル内の任意の場所を選択して、ホームから始まるメニューが「ピボットテーブル分析」であることを確認します。
下の図の「オプション」をクリックして、

レポートフィルターページの表示をクリックして、

取引先名が選択されていることを確認して、OKを押します。

すると、

このように、取引先別にシートが作られました。
次に、最初の全員分のピボットテーブルのあるシート(恐らくSheet2)に戻り、
行の所の「入荷日」をピボットテーブルのフィールド外にドラッグ&ドロップをして空欄にして、列の「商品名」を「行」に移動すると、

このように、見たいカットで表現できます。
また、行ラベルの▼を押して、昇順や降順に並べ替えが可能です。
以上、ざっくりですが、ピボットテーブルをサクッと使うことが出来たかと思います。
お疲れ様でした。
勉強のリフレッシュに、写真で息抜きを致します。

写真は、お台場海浜公園の冬の花火大会、レインボー花火大会からの1枚です。
この記事だけでは、入門的なことしか学べませんでしたので、より深くピボットテーブルについて学びたい方は、スプレッドシートのピボットテーブルの詳細の使い方について詳しいブログをリサーチしましたので、そちらをご覧ください。
尚、このブログの2018年度の割合を調べる所は、おそらく「P5セルの絶対参照」だと思います。
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最後までご精読、誠にありがとうございました!!
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