この記事では主にプログラミング未経験者の基本情報技術者試験の言語の選び方について書きます。未経験者ですと、表計算かアセンブラの2択になると思います。
「表計算タイプ」、「アセンブラタイプ」の判別基準や、人気講師の方の記事リンクを掲載して、実際に問題を解きながら選択できる内容となっております。
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令和2年度(令和3年1月)合格報告
私は仕事でExcelを使っていることや、MOSのExcelExpertの取得者ということもあって、当然のことながら表計算を選びました。
しかし、表計算の問題文の文章の量が多すぎて、どうしたものか悩んでいました
また、実務や自主的にExcelを学んだ来たからこそ基本情報技術者試験の表計算の問題になんともいえないモヤモヤした違和感を持ってしまいました。
そこでアセンブラを試しにやってみた所、ハードウェアの勉強にもなりますし、とにかく面白かったです。なんというか、名探偵コナンなどの推理アニメとかに出て来そうな暗号解読みたいなワクワク感がありました。
そこで表計算からアセンブラに言語を切り替えました。
どっちか選ぶのに迷っている方は、1時間ぐらい両方やってみて、
自分にどっちが合うのか決めると、決めやすくなると思います。
本当に合わない場合は、1時間も持たないと思うので、その分決断が速くなるかもしれません。
とは言え両方の教材を同時に揃えるのは難しいので、受験ナビさんの記事で
CASL2は意外と短時間で学習できる
CASL2で必要となる2進数の知識
表計算(1)
表計算(2)
の記事が選択の基準になるかもしれません。
これから書く「表計算タイプ」、「アセンブラタイプ」は、あくまで参考程度にとどめて下さい。
●表計算タイプ
・長文読解が得意
・三度の飯よりExcelらぶらぶ
・今さら何か新しい言語を学ぶのもなんだか難しい
●アセンブラタイプ
・表計算の得点に伸び悩み
・2進数や16進数が好き
・試験後に何らかのプログラミング言語を学ぶ予定がある
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