C言語で和暦と干支を求める+追加で閏(うるう)年判定

おはこんばんにちは、うにゃうにゃエンジニアの猫です(=^・^=)
年賀状を書く時期にはちょっと使えるかもしれないプログラムを作りました。

年号を入れると令和何年とか干支は何だとか求められるプログラムです。
例えばこの記事を書いているのは2021年です。西暦に2021と入力して見ます。


このように「令和3年、うし年」と求まりました。
干支を文字列の配列で初期化して、西暦年を12で割った余りを配列の要素として求めています。
12で割り切れる(割った時の余りが0になる)のが直近だと2016年さる年です。
なので、要素番号は0から始まり、配列の先頭の[0]をさる年、[1]をとり年…としています。

昭和、平成、令和をwareki年として、昭和だったら西暦マイナス1925、平成だったら西暦マイナス1988、令和は西暦-2018と
計算しています。この辺はIFとElse ifなどの分岐を使っています。

至ってシンプルですが、どなたかのお役に立てるのかなぁ…。

では、動作確認で他の年も調べてみます。
1995年は当時高校生の私にとって、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件などのとても重いことがあった年でした。
1995を入力して見ます。

あと、昭和では自分の生まれた年で動作確認して見ます。

プログラムはこちらになります。


#include <stdio.h>
int etosirabe(int nen){
return nen%12;
}
int main(void){
char *jyunisi[12]={“さる”,”とり”,”いぬ”,”いのしし”,”ね”,”うし”,”とら”,”うさぎ”,”たつ”,”へび”,”うま”,”ひつじ”};
char *gengo;
int year,eto,wareki;
printf(“調べる年を西暦で入力=”);
scanf(“%d”,&year);
eto=etosirabe(year);
if(year>=1989 && year<=2018){ gengo=”平成”; wareki=year-1988; }else if(year>=2019){
gengo=”令和”;
wareki=year-2018;
}else{
gengo=”昭和”;
wareki=year-1925;
}
printf(“%d年は%s%d年で干支は「%s年」です。”,year,gengo,wareki,jyunisi[eto]);
}

あとは、このプログラムをちょっとずつ改良していきたいと思います。
基本情報技術者試験を勉強して、プログラムはどんどん改良していくことで自分の力になることを学びました。

追記 2021年1月19日
このプログラムにうるう年を求める処理を追加しました。
コメントの所が追加変更した所です。
画像では赤枠でくくっています。

#include
int etosirabe(int nen){
return nen%12;
}
//ここを追加。うるう年を求める関数
int isLeapYear(int uruyear){
if((uruyear%4==0 && uruyear%100!=0) || uruyear%400==0){
return 1;
}else{
return 0;
}
}
int main(void){
char *jyunisi[12]={“さる”,”とり”,”いぬ”,”いのしし”,”ね”,”うし”,”とら”,”うさぎ”,”たつ”,”へび”,”うま”,”ひつじ”};
char *gengo;
char *uruJadge;
int year,eto,wareki;
int uruFlug;
printf(“調べる年を西暦で入力=”);
scanf(“%d”,&year);
eto=etosirabe(year);
if(year>=1989 && year<=2018){ gengo=”平成”; wareki=year-1988; }else if(year>=2019){
gengo=”令和”;
wareki=year-2018;
}else{
gengo=”昭和”;
wareki=year-1925;
}
//ここでうるう年を調べる関数を呼び出す
uruFlug=isLeapYear(year);
if(uruFlug==1){
uruJadge=”うるう年です。”;
}else{
uruJadge=”うるう年ではありません。”;
}
//表示を変更
printf(“%d年は%s%d年で干支は「%s年」です。\n%s\n”,year,gengo,wareki,jyunisi[eto],uruJadge);
}

では、実行結果を見てみます。
私が高校生の頃にとても重いことのあった1995年の実行結果です。

次に2100年を見てみます。
うるう年は4で割り切れ且つ100で割れない、または400で割れる年です。
なので2100年はうるう年にはならないです。

令和82年とか、まぁ、私はいないです。

最後に400で割れる2000年を見てみます。

ご精読ありがとうございました。

投稿者: nekosiestr

プログラミング学習中のロスジェネ(就職氷河期世代)の発達障害者です。 宜しくお願いします。 趣味で写真を撮っています。 プログラミングは、GAS/HTML/CSS/JavaScript/jQuery/PHP、 発達障害は、自閉症スペクトラムASD/ADHD、その他双極性障害やHSP(5人に1人の繊細さん)などの生きづらさを抱えておりますが、それでも楽しく生きて行きたいです!! 写真は、以前はコンパクトデジカメ、現在は、OLYMPUSミラーレス一眼を使っています。