この記事では、もうすぐ入試の時期なので、受験生の方にお役だて頂けたらと思い、入試に良く出る化学の周期表の元素記号の辞書(連想配列)をPythonで作って、ループで取り出してみたり、元素記号を標準入力で入力すると対応する元素の日本語が出力される様にしてプログラミングを使って化学の復習をしました。
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まず、こんな感じの辞書を作ります。
elements={'H':'水素',
'He':'ヘリウム',
'Li':'リチウム',
'Be':'ベリリウム',
'B':'ホウ素',
'C':'炭素',
'N':'窒素',
'O':'酸素',
'F':'フッ素',
'Ne':'ネオン',
'Na':'ナトリウム',
'Mg':'マグネシウム',
'Al':'アルミニウム',
'Si':'ケイ素',
'P':'リン',
'S':'硫黄',
'Cl':'塩素',
}
参考にした化学のウェブサイトはこちらになります。
【受験生必見】元素周期表はこれを覚えろ!!周期表の覚え方と必須知識を徹底解説!
では、これをループで取り出してみます。
for element,name in elements.items():
print(element+'…「'+name+'」')
今度は標準入力で元素記号を入力するとその元素の日本語名がリストで表示される様に致します。追加したコードです。
print('元素記号を入力>>>',end='')
element=input()
print(elements[element]+'\n')
上記のコードを加えて、上の一覧にある元素記号から好きな元素記号を標準入力で入力します。
実行結果です。
この例では、「Mg」でマグネシウムを入力しています。
マグネシウムの健康効果は、e-ヘルスネットさんをご覧下さい。
最後に、全てのコードを掲載します。
elements={'H':'水素',
'He':'ヘリウム',
'Li':'リチウム',
'Be':'ベリリウム',
'B':'ホウ素',
'C':'炭素',
'N':'窒素',
'O':'酸素',
'F':'フッ素',
'Ne':'ネオン',
'Na':'ナトリウム',
'Mg':'マグネシウム',
'Al':'アルミニウム',
'Si':'ケイ素',
'P':'リン',
'S':'硫黄',
'Cl':'塩素',
}
print()
for element,name in elements.items():
print(element+'…「'+name+'」')
print()
print('元素記号を入力>>>',end='')
element=input()
print(elements[element]+'\n')
空行のprint文を入れて、体裁を整えています。
オミクロンとか流行っていますけれど、体調にお気をつけて、「手洗い・うがい・歯磨き・歯間ブラシで歯の隙間の掃除、もう一回歯磨き」をして、除菌して、徹底して頑張って下さい。
最後までお読み頂きありがとにゃん(=^x^=)
■ 参考文献の紹介 ■
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Pythonを基礎から中級程度まで丁寧に学びたい方におすすめの書籍です。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで1〜2巡(苦手な所は納得がいくまで何巡でも)してからこの本で学ぶと、自分の学習状況をブログなどでアウトプット出来るようになり、また、エラーなどの不明点を調べられる力もついていきます。
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