この記事では、これからスプレッドシートを学ぶ方向けに、役立つ動画と書籍の紹介を致します。
※ 私は動画及び書籍を紹介しているだけのただの一読者、視聴者であり、動画投稿者及び著者 の方とは面識がございません。
本を買うかどうかは、これから紹介する動画をご覧になって、もし必要であれば、「この辺りの本が良いんじゃない?」という本を紹介させて頂きますので、まずは動画をご覧下さいませ。 (人によっては本まで買わなくても、動画と検索だけで十分かもしれません。 ただ、私は事情があって急きょ会社を2ヶ月休職することになってしまい、その事情に関連することで色々心配でしたので、念のために本を購入致しました。)
この記事で紹介する動画講義は、
チャンネル: G神(cooker8 by 明治クッカー 牛乳屋さん社長) 講師:にっしー(西原 亮) 氏
チャンネル: ビジネス教育系ユーチューバーYouseful (ユースフル) Yousefulの講師の方
の講義が、初めての私でも分かりやすかったです。 動画自体も沢山あるので、どれから視聴したら良いのか、と迷われた方は目安にして頂けましたら嬉しいです。
動画の学習をする際のサンプルのスプレッドシートの最初に、「動画」というシートを作って、そこに動画のリンクを貼って学習した所、スムーズに学習が進められました。
最初の動画講義です。
チャンネル: G神(cooker8 by 明治クッカー 牛乳屋さん社長) 講師:にっしー(西原 亮) 氏
● Googleスプレッドシートで作る、簡単todoリストの作り方!【Google Workspace #4】(時間:9:12)
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初めてスプレッドシートに触る方にとって、実際に手を動かしながらシンプルな成果物を作成することによって、まずは「慣れる」ことが出来る内容になっています。・表示の固定のやり方がExcelと違う ・文字列の折り返し ・プルダウンリストの作り方(直接指定・範囲指定) ・メモ、コメントのチャット機能 などが、ざっと習得できました。 シンプルですけれど、初めてスプレッドシートに触る方、Excelは自信あるけれど、スプレッドシートに不安のある私にとっては、動画を視聴ながら実際に手を動かして作ってみて、スプレッドシートに対する不安な気持ちがだいぶ払拭されました。
● タイトル:【初心者向け】エクセル、スプレッドシートの基本は関数!超簡単な基礎を教えます!【Google Workspace #6】(時間:14:42)
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算数・数学が苦手で関数を使う以前に四則演算のやり方が分からない方向けの説明から、Excelでもスプレッドシートでも良く使う基本的な関数を実際に使って集計しました。・SUM関数 ・COUNTA関数 ・SUMIF関数 ・COUNTIF関数
について手を動かしながら理解して行きました。 COUNTA関数とCOUNT関数(こっちは動画には無かったです。)の違いが良く分かっていなかったのですが、COUNTA関数のAが付く方を使うと、文字でもカウントの対象になるんですね。
最後の10:10からの、「関数を自分でどんどん覚えるにはGoogle先生に聞こう」ということが一番大事だ と、にっしー社長は仰っていました。「本を使わずにGoogleで検索する」という方法 を伺い、最初私は、 「それって頭の良い人のやり方でしょ、私みたいに頭の悪い人間は、調べる段階でパニックになったり、テンパったりしちゃうのでは・・・」と思っておりました。 しかし、せっかくにっしー社長がそう仰って下さっているのだったらと動画の視聴を進めた所、私みたいにすぐテンパる人でも実行出来る、Googleで関数の調べ方の実演 をして下さったので、私もちょっと頑張って、「頭の良い方の関数学習方法」に挑戦したいと思いました。
● 【絶対に守ろう】スプレッドシートで絶対に使うべき機能3選。【Google Workspace # 12】(時間:11:01)
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スプレッドシートを複数のメンバーで共同編集する際に、「他のメンバーに迷惑を掛けたくない」と思われる方 は、是非おススメの動画です。
・入力規則のプルダウンリスト入力 ・個人フィルタ(特にマスト!!) ・条件付き書式
私にとっては特に「個人フィルタ」が新たに知った知識でした。 自分の作業に没頭するあまりに気づく余裕が無かったのですが、他のメンバーがシートを見づらくなっちゃうことも考えないといけないな、と私も思いました。
現在(2023年5月1日)では、フィルタ設定をする時にこのような画面が出て、「自分にフィルタを適用」 を選ぶと、最初から個人フィルタの設定になります。
条件付き書式では、空白セル単体の書式設定や、進捗状況が「未着手」の場合は一行丸ごと書式設定する方法が勉強出来ました。 行ごとの設定では、カスタム数式を選択して複合参照で数式を使いました。 あまりこの使い方に慣れていないので、繰り返し学習して慣れて行きたいです。
● 生産性を上げるスプレッドシート術3選。不要なコピペしてませんか?(時間:14:35)
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この動画では、・カンマと小数点を使った、数字の位の表記 ・数式の一括置換 ・転置して貼り付け の学習が出来ます。
学習用のサンプルを用意する手間を少なくして、なるべく楽に用意して本来の学習に集中出来るように 、書かせて頂きます。 最後の転置して貼り付けのデータはそんなに手間がかからないので、最初の2つについてのみをこの記事で掲載致します。
最初の会社実績の表を作る時、セルE5 の人件費合計 は「=E6+E7」 と式を入れて、右にコピー(ショートカットキーは、[ctrl]+[R] )をして、 セルE9 の営業利益 は、この例ですと、「営業利益=粗利-人件費合計-その他固定費」 になるので、「=E4-E5-E8」 と式を入れて右にコピーすると割と簡単に作れると思います。 数式のコピーの例では、組織図を用意するのは大変そうだと思いましたので、取り敢えずVLOOKUP関数だったらサンプルとして使えのるかも知れない と思い、この様な適当な表を用意して、VLOOKUP関数を作って数式の置換を実行してみました。 (この表は値段から何から何まで「適当に」、「私、猫★シエスタ が」作ったものです。) 数式の置換に便利なショートカットキーも動画の中で説明して下さっています。
上の表では、新たに増えた分を黄色のセルとして、数式の置換を動画を見ながら行いました。
転置して貼り付けはどこだっけ??ってなっていたので、思い出せました。
●【エクセルVSスプレッドシート】印刷しやすいのはどっちだ!?超簡単な印刷設定教えます!!【Google Workspace #23】(時間:8:21)
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スプレッドシートで印刷?ってイメージが沸かなかったのですが、Excelと比べて随分シンプルで、え?これだけで印刷出来るんだ・・・って思いました。 これはスプレッドシートに軍配が上がりますね。 特に、「範囲を指定して印刷」は実際に実務で役立ちました。
●【仕事で必須】G神厳選。スプレッドシートで生産性を上げる6つの基本【Google Workspace # 24】(時間:15:50)
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この動画では、・表示の固定(行・列) ・フィルタの設定で昇順・降順・エリア「○○南」を抽出する ・入力規則の必要性とそのやり方、入力アシスト ・条件付き書式で「完了」の行ごと丸ごと黒っぽい灰色にする ・リンクを貼ってGoogleドライブに飛ぶように設定 ・チームでスプレッドシートを使う際に個人フィルタを使う ・チャットボットを使ったセルのコメント連動(多分有料版??)
条件付き書式の行単位で「カスタム数式」を使って、丸ごと書式を設定するやり方は、慣れるまで私の場合はちょっと不安もあったので、この動画で復習が出来ました。 やはり、表示の固定や個人フィルタの必要性は、この動画にもありましたので、それだけ重要な使い方だということを心構えとして持った上で、スプレッドシートを今後使って行きたいです。 最後のチャットボットは私が無料版を使っているからなのか、私の環境では上手く行きませんでした。 もう少し所得が増えたらGoogleに課金しようかな・・・。
● データの入力規則が大幅進化。画面使って徹底解説‼Googleスプレッドシートの使い方(時間:13:28)
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この動画では、
・データ入力規則プルダウンリストのアップデートバージョンの設定の仕方 ・条件付き書式との兼ね合いのデメリット ・1行丸ごと条件付き書式を設定する、カスタム数式の複合参照を使った設定方法 ・リストを前のバージョンの見栄えに近くする方法 ・入力規則設定のショートカットの方法
についての実演・ご説明でした。 条件付き書式のカスタム数式を使った、行ごとの設定の仕方の復習にもなりました。 最後のプルダウンリストなどのデーター入力規則を選べるショートカットの方法 はかなり便利だと思いました。
●【Googleスプレッドシート】頭の片隅に入れてほしい5つの機能。役立つ場面がきっとあります。【Google Workspace #45】(時間:11:34)
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この動画では、
・転置して貼り付け ・変更履歴からの復元 ・置換 ・シートとセル範囲の保護 ・メモ など、今後の仕事に使えるかも知れないことの学習が出来ました。 この動画は「そう言えばこういう機能があるな・・・」と、また何回も何回も見直して活用する動画 とにっしー社長が仰っていましたので、要復習 ですね♪ 特に、「変更履歴からの復元」は、今後動画を繰り返し見て復習する時に、「学習始めの版」と名前を付けておくと、復習がスムーズになりました。 変更履歴の右の3つのポチ、またはファイル → 変更履歴 → 最新の版に名前を付ける所から名前を付けて、変更履歴の上のボックスから「名前付きの版」を選ぶと簡単に復元出来ました。
● 【衝撃】エクセルのショートカットもスプレッドシートで使える!ショートカット大全スプレッドシート編【GoogleWorkspace #62】(時間:9:55)
この動画では、
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・貼り付け系 ・今日の日付 ・リンク挿入 ・メモ ・新しいシートの挿入 ・シート間の移動 ・検索と置換 ・キーボードショートカットの見方 ・Excelとの互換でどこまで使えるか
などの頻度の高いショートカットキーが学べました。 リンクを挿入した際、逆にリンクを削除する時にはどうするのかちょっと分からなかったので調べたり試したりしたところ、リンクを貼ったセルにマウスをホバー(特にクリックとかしないで当てるだけ)して、ポップアップされた右端からリンクを削除することが出来ました。
● 【基本技】売上数値を色で可視化!スプレッドシートでデータ活用の1歩目(時間:16:20)
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この動画では、・複合参照 ・メモの挿入 ・条件付き書式の設定方法 ・グリッド線の非表示 ・グループ化 といったことを、「この動画1本で」復習出来るので、個人的にはかなりお得な動画 だと思います。 サンプルを用意するのがちょっと面倒なのですが、1回作ってしまえば、後は動画を復習で見る時にスムーズに学習を進められました。 A列からE列の、「月度」〜「人件費以外」はそのまま動画の通りに数字を入れたので、多少の手間がかかりましたが、D列・E列の、「人件費」・「人件費以外」のこの2列に関しては、同じ数値のコピーでしたので、楽でした。
F列の営業利益は、このサンプルの場合に絞って簡潔にお伝えすると、営業利益:粗利益-人件費-人件費以外 なので、 F3の数式: =C3-D3-E3 と入力して、数式を下にフィルしました。参考になったサイト: 営業利益とは?経常利益との違いや計算方法を解説 【中学生でも分かる】粗利とは?計算方法と粗利率の意味・重要性を説明します
その後、複合参照を使って売上(%)を求め、メインとなる条件付き書式の設定の仕方を教えて頂けました。 条件の優先順序を間違えると正しく色分けされないので、「以上の場合」でも「以下の場合」でも、共通して言えることは、
より厳しい条件が上に来る (この例ですと、経営の面でより良い数字の条件が上 に来る) と、私は理解しました。 この辺ちょっと分かりにくい方は、ご自身で上から下に向かった数直線を書いてみると、あぁ、そういうことか・・・と納得が行くかと思います。 いざ実務でスプレッドシートを使う時にちょっと不安もありましたので、この動画をもう何回か復習で見て、もっと慣れて行きたいと思います。
●【データ活用】ピボットテーブルの使い方。関数不要のデータ分析ツール。Googleスプレッドシート活用術スキル(時間:10:25)
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ピボットテーブル!?と聞くと、なんだか難しそうなイメージがありますが、この動画はとても分かりやすくてシンプルな内容にまとめて下さっていますので、文系だから〜〜〜って思わずに、気楽に見て頂いた方が楽しく勉強出来ると思います。
この動画では、
・ピボットテーブルの基本の作り方 ・時間の合計が合わない時の設定の仕方 ・ピボットテーブルの便利な使い方 ・ピボットテーブルを作る時の注意点
について教えて頂けました。
ちょっと学習用サンプルを用意するのが大変でしたが、実際に使ったのは、A列「店舗」〜F列「総時間」です。
ピボットテーブルエディタを閉じてしまったのですが、ピボットテーブルを編集したい時には、表左下の鉛筆マークを押すと、「ピボットテーブルエディタ」が表示され、そこから色々編集出来ました。
動画にあったように、何かおかしいなと思ったら、範囲が違うことをまずは疑って見る ことに致しました。
● スプレッドシートをより便利に!意外と知らない仕事で使える5つの関数【GoogleWorkspace #63】(時間:14:09)
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動画で使うサンプルは、テストデータージェネレーター を使って用意をしました。
また、ランダムな点数はrand関数を使いました。
ぱっと見、0-40ぐらいの点数でしたので、=int(rand()*40) で、ランダムな点数を生成しました。
ただ、rand関数で生成した結果は、このままでは実行の度に点数が変わってしまうので、[Ctrl]+[Shift]+[V] で値貼りすると、スムーズに学習が進めました。
準備が整ったら、早速arrayformula関数のショートカットキーがあることを初めて知って、こんな便利な方法があるんだ!!と感激しました。 次にsplit関数、split関数とarrayformula関数との合わせ技、 left関数、right関数、year関数、month関数、day関数、 transpose関数と転値して貼り付け この、転置して貼り付けは、私の環境では右クリックの他には「編集」メニューからになっておりました。 最後sparkline関数は、まさに意外と知らない関数 でした。 ちょっと「;(セミコロン)」の所をコロンにしてしまって上手くいかなかったりと、私はもうちょっとsparkline関数の練習をした方が良さそうです。
sparkline関数で、最大値や最小値に色を付けるところで、red(赤)の他にどんな色が指定できるかやってみた所、blue,green,cyan,magentanの他にも、16進数で指定が出来ました。
●【一目でわかる】請求・入金管理シートをGoogleスプレッドシートでイチから作る。経理やフリーランスの方は必見。【GoogleWorkspace #48】(時間:20:57)
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この動画では、
・プルダウンリスト ・SUMIF関数 ・条件付き書式の設定 ・SUMIFS関数 ・複合参照(行のみ固定または列のみ固定) ・転置して貼り付け
の総復習が出来ますので、これまで動画を見て学んで来たことが、実際にはどれだけ身に付いているのかの確認になりました。
(最後のシート、「売上管理」で年月を入れる時には、以前の動画の「転置して貼り付け」を使いました ので、その復習になりました。)
●【有料級】はじめてのQuery関数。たった一文で業務効率劇的変化(where句・select句・order by 句)(時間:17:15)
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動画で使うサンプルは、テストデータージェネレーター を使って用意をしました。
この動画では、Query関数の基礎の基礎を学習出来ます。・whereを使って「内定者だけ」を抽出する ・追加で内定者が出た時に自動化の便利さを体感できる ・selectでカタカナの列だけを持ってくる ・selectを使って必要な列だけを複数持ってくる ・列の表示する順序を並び替える ・更に、selectとwhereを組み合わせて、必要な列だけで内定者のみを表示させる ・order byで昇順・降順に並べ替え
これだけで、だいぶ業務効率が上がると、にっしー社長が仰っていたので、私も頑張ってQuery関数を使いこなせるようになりたいです!! 最後のorder byで昇順にした時、空白行が出てきてしまい、これについて調べた所、空白行を取り除くには、「空白ではない行を抽出する」と指定する必要があります ので、「where A is not null」 を追記して、下記のように入れます。 ここではあまり詳しく書きませんが、A is not null とは、A列がnullではない 、すなわち、A列が空白では無い行を抽出してね 、という意味になります。nullとは何もない空白のこと です。 動画の通りにやっても上手く行かなかった方は、下記のように「where A is not null」 を追記してみて下さい。 =query(‘採用一覧’!A:G,”select A,C,E,F where A is not null order by E asc”,1)
QUERY関数は、動画を見ただけでなく自分でもブログでアウトプットをすることで更に理解が進むと思いましたので、QUERY関数を「ドラえもん」で使ってみよう! という記事を書きました。
●【有料級】Excelでは実現できないGoogleオリジナル関数。データを簡単連携。IMPORTRANGE関数。(時間:10:46)
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用意するデータは、先ほどのQuery関数のシートをコピーしたものと、自分で使っているGoogle WorkspaceやMicrosoftの学習計画表(多分、自分で自由に使っているスプレッドシートなら、何でも良いと思います。)のスプレッドシートを使いました。
この動画では、
・IMPORTRANGE関数の基本的な使い方 ・つまずく方が多くいらっしゃる、グラフなども反映させる方法
が学べました。 特に、グラフを無事に反映させる方法は目から鱗です。 こういう方法があったんですね!!!
IMPORTRANGE関数も、動画を見て学んだことを自分でもブログにアウトプットしたいと思って、IMPORTRANGE関数とVLOOKUP関数の合わせ技 という記事を書きました。
● 【有料級】使いこなすQuery関数。これが見たいを一文で実現(LIMIT句・OFFSET句・GROUP by 句)(時間:17:27)
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動画で使うサンプルは、テストデータージェネレーター を使って用意をしました。
また、ランダムな点数はrand関数を使いました。
得点は動画では600点満点のぐらいの点数を用意するようなので、rand関数を使って、「=rand()*600」で求めました。
ただ、rand関数で生成した結果は、このままでは実行の度に点数が変わってしまうので、[Ctrl]+[Shift]+[V] で値貼りすると、スムーズに学習が進めました。
この動画では、
・order byを使って、年齢が若い順且つ得点が高い順に並び替える ・limitで10行取り出す ・limitとorder byを組み合わせて、点数のランキング1-10位まで求める ・offsetで1-10位を除いて取り出す ・offsetとorder byを使って、11番目に若い方から取り出す ・select と group byを使って、男性・女性の平均などの点数を求める
等が学べました。
query関数のorder byをascで年齢の昇順にした時、上に空白行が出来てしまって、動画の通りにならない!!ということがありましたので、少し調べた所、A列が空っぽ以外 (nullではない)となるようにwhereを合わせて使った所、解消されました。
この動画の中には触れていないので、nullって何?って感じですが、簡単に書くと、nullとは何もない空白のもののこと です。 何も無いので、0でもありません。
ですので、A列がnull で無いと指定したいのでしたら、where句の所に、「A is not null」を入れれば解決で す!
=query(‘データ’!A:F,”where A is not null order by E asc”,1)
こんな感じで解消しました。
offset と order byで年齢が若い順にする時にも、
=query(‘データ’!A:F,”where A is not null order by E asc offset 10″,1)
と指定しました。
最後のgroup byは私にはちょっと難しかったので、このサンプルの他に、自分の好きなことでやってみようと思って、カラオケのレパートリーのデータベースを作って、こんな感じでquery関数のgroup byの練習をしました。
カラオケレパートリーのデーターベース
group by avg=query(DBRange!A:K,”select C,avg(D) group by C”,1)
group by count=query(DBRange!A:K,”select C,count(K) group by C”,1)
ちょっと難しいと思われた方は、自分の趣味でgroup byを勉強してみると、ストンと理解が出来るかも知れません。
● 売上管理を自動連携して可視化せよ。Googleスプレッドシートでイチからつくるやり方全てお見せします。【Google Workspace #34】(時間:22:59)
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この動画では、
・行の表示固定 ・SUM関数 ・IMPORTRANGE関数 ・SUMIF関数(絶対参照・列固定の複合参照) ・絶対参照 ・パーセントと桁数の表示 ・表を見やすくする色使い ・行のグループ化 ・全ての行グループを展開・折りたたむ ・中央揃え
を使って、たった2つのスプレッドシートで経費を可視化出来るやり方の勉強が出来ました。 4月の経費を作成し、ここから5月の分を用意するには、以前の動画で学んだ、数式のコピーを使いました。5月の範囲を選択してから 、Windowsの方は[ctrl]+[H] 、Macの方は[command]+[Shift]+[H] で置換ダイアログボックス を出して、下記のように数式を置換します。 同じ様に6月以降もシンプルに用意出来ます。
●【差がつくグラフ】Googleスプレッドシートで同期に差をつける3つのグラフを作ろう。【Google Workspace #49】(時間:18:31)
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この動画では、普段あまり馴染みのない、
・組織図 ・ツリーマップ ・レーダーチャート
について勉強出来ます。 レーダーチャートはそれ程難しく無かったのですが、上の2つは作り方の概念から馴染みがなかったので、値貼り付け用のシートを用意することによって、動画の学習内容に集中出来るようにしました。
私の環境では無料版だからなのか、ツールチップは表示されませんでしたが、他は無料版でも特に気になることは無く、学習できました。
● 【誰でもできる自動化】スプレッドシート「マクロの記録」でルーティン業務を効率化しよう。【GoogleWorkspace #91】(時間:10:50)
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うわ〜〜〜〜〜〜〜〜、マクロ!? 私に出来るんだろうか・・・・。 と、動画を見るまで不安でしたが、やっている内容はボタンを押すと、
・フィルタから「未完了」のデータを抽出する ・日付の昇順と降順 ・クリア(データを消す)
の4つのマクロを記録してボタンに登録するだけ、というシンプルな内容です。
用意するシートは、自分が自由に使えるシートであれば何でも良いと思います。 私は以前の動画で使った、カラオケのレパートリーの表を用いました。
最初のマクロのクリアでデータを消した後は、[ctrl]+[z]で、データが復帰出来ます。(マクロの記録も、ちゃんと残っています。)
スプレッドシートの図形のコピーってExcelとは手順が異なりますので、そこだけこの記事に掲載します。・コピー元の図形の3つのポチをクリック ・編集を選ぶ ・そこで図形描画の画面が出るので、ここで[ctrl]+[c] ・「保存して終了」を押す ・挿入→図形描画をクリックして図形描画のボックスを出す ・ここで[ctrl]+[v] ・最後に文字や色を整えて、また「保存して終了」 これは普段Excelメインで使っている私にとって混乱しやすいので、備忘録としてブログに掲載致しました。
次の動画講義です。
チャンネル: ビジネス教育系ユーチューバーYouseful (ユースフル) Yousefulの講師の方
●【Excelより便利】無料のGoogleスプレッドシートを使う5つのメリットはこれ!(時間:6:14)
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・スプレッドシートの共有の際にリンクをコピーする方法 ・スプレッドシートをExcel形式でダウンロード ・ダウンロードしたExcelファイルをスプレッドシートにインポート などが勉強出来ました。 多少スプレッドシートについて学んだ経験のある者にとっても、この動画を見て初めて知ったこともありました。
● 【Google神関数】生産性が100倍上がる!スプレッドシート4つの便利関数はこれ!(時間:10:17)
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この動画では、スプレッドシートオリジナルの関数の中でも厳選して4つの神関数である、・IMPORTRANGE関数 ・IMPORTXML関数 ・ARRAYFORMULA関数 ・QUERY関数 が学べました。 IMPORTPANGE関数の引数指定の所で、シート名を省略しても反映されました。 IMPORTXML関数は、見たことないし、Xパスって何それ美味しいの??って不安でしたが、動画の通りにやったら無事に出来ました。 途中でエラーが出た時には焦りましたが、それについての説明もして下さっていました。 ARRAYFORMULA関数では、スプレッドシートオリジナル関数の学習で多少知識はありましたが、初めて使うことも新たに知りました。
QUERY関数は、基本的な内容でした。 ポケモンって良く知らないですけれど、面白そうだと思いました。
●【おすすめ4選】Googleスプレッドシートでプロジェクト管理も簡単!実務で差が出るアドオン・拡張機能4選!(時間:15:43)
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この動画で紹介している「アドオン」は、Google無料版 でも使用出来ました。 2023年5月現在では、スプレッドシートのアドオンメニューは、ヘルプの左側の「拡張機能 → アドオン → アドオンを取得」 にあります。
動画を視聴された後、やっぱり本も必要だと思われた方に、スプレッドシートの実務で使う技を総合的に身に付けるのにオススメの本で、最初に手に取って頂きたい本は、こちらになります。
見やすい内容の本で、要点がまとまっており、本に掲載されているQRコードから動画を視聴して、講師の方の懇切丁寧な分かりやすい説明に、学習のモチベーションが上がりました。 (QRコードだけでなく、URLも掲載されていますので、QRコード読み取りが苦手という方 にとっても、お手に取りやすい本です。)
ビジネス教育系ユーチューバー、Youseful(ユースフル)の神川陽太(ようた)氏と、代表の、長内孝平(おさ)氏が、「分かりやすさ」に徹底追求して教えて下さっているので、安心して学習を進められました。
「本×動画」という新しい学び方について、昭和生まれの私が、新しい学び方なんて大丈夫だろうか・・・と最初は恐々と学習を始めました が、この本を1冊終えた頃には、スプレッドシートが怖くなくなりましたし、苦手だった複合参照(列のみ固定、行のみ固定)も克服出来ました。
ですので、スプレッドシートを勉強したいけれど、何から始めたら良いのか分からない、とお悩みの方は、是非手に取って見て下さい。
特に、昭和生まれでPCの操作に不安のある方にほど、オススメ です!
勿論、平成生まれのお若い方 にとっても、昭和生まれの私でさえ安心して学習出来た教材である という事で、ご検討頂けますと幸いです。
講師の長内氏も神川氏も私よりもだいぶ若い方ですので、私にとってはまさに中高年の学び直し という所ですね。
若い方から教わることに抵抗のある方もいらっしゃるかも知れませんが、Yousefulの講師の方は親しみやすい ので大丈夫です! (私たちのロスジェネ世代はいずれ若い方から色々教わることが多くなって来ると思いますので、YouTubeなどを通して今のうちに若い方から教わることを慣れて置いた方が良いと私は思います。)
個人的には動画最後の「See you next time! Bye Bye!!」が大好きで勉強のモチベーションが上がる教材 です!!
代表の長内氏のExcelの現場の教科書も併せて学習すると、特に関数が苦手な方にとって、理解が深まります。
以上の動画や本で学んだ知識をアウトプットして、自作サンプルを作りました。
■ ピボットテーブル(Excel / スプレッドシート共通) ■
■ Excelにはないスプレッドシートの関数 ■ ARRAYFORMULA関数で連番を振る ARRAYFORMULA関数とIF関数の組み合わせ QUERY関数を「ドラえもんキャラ」で使ってみよう! IMPORTRANGE関数とVLOOKUP関数の合わせ技
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