この記事では、アセンブラ言語であなたの好きな食べ物の文字列を使いながら、入出力命令のINとOUTが理解出来る自作サンプルを掲載しております。
例えば、「焼肉」と「食べたい」を入出力することによって、アセンブラに慣れて行きます。
DCとDSについてはこちらの外部記事が分かり易かったです。
この記事では、こちらのWebのシミュレーターを使っています。
ダウンロードすることなく、素早くアセンブラの勉強が出来る、私が使った中で1番便利なシミュレーターです。
早速、コードを見て行きます。
TEST START
RPUSH
IN FOOD,NUM ;好きな食べ物を入力
OUT FOOD,NUM ;その食べ物を出力
OUT MOJI,LEN ;文字列「食べたい」を出力
RPOP
RET
FOOD DS 30;食べ物FOODの格納場所を確保しておく
NUM DS 1;インプットボックスに入力した、文字数NUMの格納場所を確保しておく
MOJI DC 'TABETAI!!';文字列に「食べたい」を格納しておく
LEN DC 9;「食べたい!!」の文字数を格納しておく
END
アセンブルして、実行して見ます。
今私は、ガッツリと焼肉が食べたい気分ですので、「YAKINIKU」と入力してEnterを押します。
OKを押します。
右側のコンソールに入力した内容が反映されます。
(このシミュレーターでは、INで入力した文字が反映される仕様になっている様です。
勿論後にOUT命令で出力します。)
更に実行を押していくと、OUT命令で出力されます。
最後に「食べたい!!」という文字列が出力されます。
焼肉、焼肉って、なんだかお腹が空いているみたいですね(笑)
お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。
いたばし花火大会2023
ここから、復習&アウトプットタイムです!!
下記のコードをシミュレーターにコピペして、コメントを頼りに先ほどのコードを覚えているか入力して見て下さい。
上手く動いたら、値などを好きなように変えて動かして見て下さい。
この復習は学習直後は勿論、明日など少し日を開けて行うと、更に効果的です!!
TEST START
RPUSH
;好きな食べ物を入力
;その食べ物を出力
;文字列「食べたい」を出力
RPOP
RET
;食べ物FOODの格納場所を確保しておく
;INPUTBOXに入力した文字数NUMの格納場所を確保しておく
;文字列に「食べたい(TABETAI!!)」を格納しておく
;「食べたい」の文字数を格納しておく
END
皆さま、大変お疲れ様でした。
この記事最後のブレイクタイムPhotoは・・・
今年2023年、4年ぶりの花火大会に行ってきました、いたばし花火大会の写真です。
高島平駅から北上して新河岸から撮影しました。
仕事や勉強のリフレッシュに、趣味で写真を撮っておりますので、宜しかったら フォトストック写真ACさん の投稿もご覧頂けますと、大変嬉しい限りでございます!!
こちら、無料の「ダウンロードユーザー」に登録して頂けると、無料で写真のダウンロードが可能になります。
※ 先にGoogleアカウントを作成して頂くと、登録が ラク です♪
最後までご精読、誠にありがとうございました!!
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