この記事ではアセンブラ言語で、単純なループとインクリメントをして、番長皿屋敷のお皿の枚数を数える例題を学べます。
「1ま〜い」、「2ま〜い」・・・と数えていくのは、プログラミングの基礎トレーニングになると思います。
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令和2年度(令和3年1月)合格報告
2020年からの基本情報技術者試験は、言語とアルゴリズムの配点が高くなりました。
なので、プログラミング未経験の事務員の私は、非常に焦っていましたが、無事合格できました。
学習中のアウトプットを少し編集してお届けしております。
暑い中、コロナ第二波対策の為に、
通勤時などはマスクをしています。
なので、口元蒸れ蒸れ、頭ゆでだこ状態で
とにかく暑いです。
そこで、エアコンの設定温度を変えないでも
涼しくなり、尚且つプログラミングの勉強に
なりそうなことを考えました。
エコでしょ?
ワガハイはネコです(=^・^=)
怪談話を題材に、プログラミングをしてみようと思いつきました。
個人的には「番町皿屋敷」は、プログラミングを勉強になると思います。
1ま~~~い、
2ま~~~い、
そう、ループとインクリメントです!
COMET2のアセンブラ、CASL2を使って、
基本情報技術者試験対策も兼ねて
下記の結果になるプログラミングをしてみました。
実行結果です。

最後の「SARA WARETA」ですが、
これは皿が”さらわれた”と、
皿が割れたのダジャレです。
これで体感温度下がりましたか?
以下がコードになります。
TEST START
RPUSH
LAD GR1,1
LOOP LD GR2,GR1
ADDA GR2,=’0′
ST GR2,SARA
OUT SARA,LEN
LAD GR1,1,GR1
CPA GR1,=10
JMI LOOP
OUT MOJI,LEN2
RPOP
RET
SARA DS 1
TANNI DC ‘MAI’
LEN DC 4
MOJI DC ‘SARA WARETA!’
LEN2 DC 12
END

これからも、プログラミングをもっとカジュアルに
取り組める記事を書いていきますので、
温かい目で見守って下さいm(=^・^=)m