episode6 GAS【指定セル範囲に色付け】「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

この記事では、

・色を付けたい範囲の指定方法

・文字の色とセルの塗り潰しの色を指定

・色の英語名と16進数を使用

についての概要を掴めます。


今回は、この表に色を付けます。
完成形のイメージは、この様な厨二病っぽい感じにしたいと思います。

各キャラクターの名前(列A)と念系統(列B)を黒背景に白文字に、
ヒソカチェックの列(列C)は、紫にします。

列ABの4行2列分の範囲をcharaNenと定義します。

//A列B列の名前と念系統が入っているセル範囲をcharaNenと定義
const charaNen=ss.getRange(1,1,4,2);

背景色を黒にしています。
色は英語名で指定出来ます。

charaNen.setBackground('black');

文字の色を白にしています。

charaNen.setFontColor('white');

列Cの4行1列分の範囲をhisokaCheckという名前にします。
1列分の場合は、列は略せますので、(1,3,4)として、(1,3)でセルC1,4で4行を取得しております。

//C列のヒソカチェックのセル範囲をhisokaCheckと定義
const hisokaCheck=ss.getRange(1,3,4);

色は英語名の他に、16進数で更に細かく指定出来ます。
ヒソカチェックの所は16進数で色を指定するので、ここで、16進数を用いての色の表し方について触れさせて頂きます。

・白… ffffff

・黒…000000

・最初の2桁が赤、次が緑、最後が青

以上より薄紫を[#eeddee]で表しました。
このコードでは、赤と青を強めにしていて、薄い紫になります。

cellHISOKA.setBackground('#eeddee');

参考までに色見本です。

ここまでのコードです。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//セルの背景とフォントを変える
function rookieColor() {

  //A列のキャラ名とB列の念の入っている範囲をcharaNenとする
  const charaNen=ss.getRange(1,1,4,2);

  //背景色を黒にする
  charaNen.setBackground('black');

  //文字色を白にする
  charaNen.setFontColor('white');

  //C列のヒソカチェックの範囲をhisokaCheckとする
  const hisokaCheck=ss.getRange(1,3,4);

  //背景を薄紫にする
  hisokaCheck.setBackground('#eeddee');

}

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episode5 GAS【指定セル範囲のフォント変更】「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」

この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。

今回の記事では、

・指定の範囲の文字を太字

・フォントサイズの変更

・最終行のgetLastRow()の復習

についての概要が掴めます。


今回は、この様なシートを用意しました。
この表のA列にある「ゴン〜レオリオ」までのキャラのフォントを変えます。

キャラの名前が掲載されている範囲は、セルA1からA4までになります。
この範囲を太字で12ptにします。

キャラクターの人数をN(人)として、getLastRowで取得します。

const N=ss.getLastRow();

範囲に「cellROOKIE(ルーキー)」と名前を付けて、大きさを変える範囲を確保します。

let cellROOKIE=ss.getRange(1,1,N);

(1,1,N)は、セルA1(1,1)からN行分の範囲という意味です。
これで、キャラクターが増えても対応可能です。

この範囲にフォントの大きさを12ptで太字にする設定を下記のコードに施します。

cellROOKIE.setFontSize(12).setFontWeight(‘bold’);

ここまでのコードです。

//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//行数(人数)を取得する
const N=ss.getLastRow();

//キャラクターの名前を12ptの太字にする
function bold12pt(){

  let cellROOKIE=ss.getRange(1,1,N);
  cellROOKIE.setFontSize(12).setFontWeight('bold');
  
}

ここでボタンに関数「bold12pt」をスクリプトを割り当てで割り当てます。
実行すると、

この様に、キャラクターの名前がフォント12の太字になりました。



5行目の

const N=ss.getLastRow();

で、最終行を取得しているので、キャラクターの名前が増えても対応可能です。
この様に少し増やしてみます。

「新人潰しのトンパさん〜アモリ三兄弟」まで追加しました。
再度実行してみます。

これで全員の名前が太字になりました。

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