この記事ではフリーのサンプルデータを使って、スプレッドシートで簡単にピボットテーブルを作成する方法を掲載しております。
サンプルデータについては、前の記事を参照下さい。
現在、スプレッドシートでこの様な画面になっていることを前提として進めさせて頂きます。
[挿入]タブを選択して、ピボットテーブルをクリックします。
範囲の確認と新規シートを選択して、
作成を押します。
行の右の追加を押して、「取引先名」をクリックすると、
この様な表が作れました。
同じように、列に商品名、値に売上金額を選ぶと、こんな感じになります。
ピボットテーブルは自由にカスタマイズできるので、行の取引先名を別の項目にすることも可能です。
取引先名を×で消して、
代わりに入荷日を選択すると、この様になりました。
フィルタに取引先名をクリックして追加します。
現在は、すべての取引先名の合計が表示されていますが、この、すべての項目を表示して…をクリックして、クリアを選択してから「金城さん」などのお好きな名前をクリックすると、
金城さんが買った分だけが表示されます。
一旦、すべての名前が表示される様にして、列の商品名を上の行にドラッグして入荷日を×にすると、
この様に、自分の見たいカットで見ることが出来ました。
他にも、商品名を降順にすることや、
現在は値の売上金額がSUMになっているので、
金額が362500円になっていますが、集計をMAXにすると、
金額も、最大値の金額が表示されました。
以上、ざっくりですが、ピボットテーブルをサクッと使うことが出来たかと思います。
お疲れ様でした。
勉強のリフレッシュに、写真で息抜きを致します。
写真は、お台場のレインボーブリッジと、小さく見える東京タワーです。
この記事だけでは、入門的なことしか学べませんでしたので、より深くピボットテーブルについて学びたい方は、スプレッドシートのピボットテーブルの詳細の使い方について詳しいブログをリサーチしましたので、そちらをご覧ください。
尚、このブログの2018年度の割合を調べる所は、おそらく「P5セルの絶対参照」だと思います。
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最後までご精読、誠にありがとうございました!!
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました!!
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