修了試験(午前免除)令和2年6月合格と午前勉強法

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アロマでゴキブリを追い出せ!!

会場:リロ飯田橋
機関:独習ゼミ
会場に入る時に手指を消毒液で消毒しました。(トイレ等で一旦出た場合も)
コロナ対策で、机といすなどが消毒済みと書かれていました。

着席率は9割以上、長机の椅子1人1つでソーシャルディスタンスが
守られている状態。

問題用紙はB5版のホッチキス止め。
イメージ的には、PTAの冊子みたいな感じ。

試験翌日の6月15日、独習ゼミより結果が来ました。

結果:合格(80点満点中、70点 87.5%)
メールで、「2020秋/2021春免除資格【あり】」
と、メールが届きました。


感想としては、テクノロジ系は簡単、
マネジメント系は普通、ストラテジ系は難しい。

テクノロジ系は当日の朝に見直した問題が沢山出たので、
普段はそんなに得意分野でもないのですが、
今日は解けました。

自己採点の結果、
テクノロジ系…94% (47/50)
マネジメント系…70%(7/10)
ストラテジ系…80%(16/20)

午前免除の講評です。

こちらの講評によると、
A:簡単、B:ふつう、C:難しい
で、私が間違えた問題のレベルは、
A:2割、B:2割、C:6割でした。
つまり、頑張ったってことでしょうか。
気を抜かず、午後も頑張ります!!

それでは、午前の勉強法と使用教材、サイトを紹介します。

この本で、基本情報技術者試験午前分野の基礎体力が付けられます。
また、出題項目のランキングもあるので、
あまり時間の無い方でもじっくりと基礎体力が付く内容です。

この本を卒業したら、受験ナビ
「かんたん計算問題」と「厳選5題過去問」を納得いくまで解きました。
こちらでは、事前に練習しておかないと本番解けない頻出問題を
ユーモアある解説で楽しみながら学べました。

並行して、データベース分野で慣れれば得点源になりそうな
SQLを解きました。

午後の過去問で、比較的私がデータベースが得意(?)なのも、
この本のお蔭です。

アルゴリズムと言語(CASL2)と、SQLを中心に、午後試験も頑張ります。

最後に、私が間違えた問題を見直します。

テクノロジ系
問3(応用情報)
https://www.ap-siken.com/kakomon/21_haru/q2.html
問5(基本情報)
https://www.fe-siken.com/kakomon/19_aki/q56.html
問42(情報処理安全確保支援士)
https://www.sc-siken.com/kakomon/30_aki/am1_12.html

マネジメント系
問57(応用情報)
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/q57.html
問59(応用情報)
https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/q60.html
問60(応用情報)
https://www.ap-siken.com/kakomon/22_haru/q59.html

ストラテジ系
問64(応用情報)
https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/q64.html
問67(応用情報)
https://www.ap-siken.com/kakomon/25_aki/q66.html
問72(基本情報)
https://www.fe-siken.com/kakomon/23_toku/q71.html
問78(基本情報)
https://www.fe-siken.com/kakomon/16_aki/q75.html


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アロマでゴキブリを追い出せ!!

平成27年春

この記事では、基本情報技術者試験の過去問を解いて、午前の点数と午後の学習ノートを公開しています。
字はかなり下手(でも汚くはないと思う。)ですが、午前87%、午後90%の一発合格ですので、もしかしたらお役に立てるかもしれません。

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令和2年FE合格報告

アルゴリズム攻略法
午後試験対策おすすめ参考書
CBT試験
午前免除

◆ 午前 2020年6月13日(土)
  65/80…81点

テクノロジ系…39/51…76%
マネジメント系…9/10…90%
ストラテジ系…17/19…89%

◆午後

●セキュリティ

●ソフトウェア

●データベース

●ネットワーク

●ソフトウェア設計

●アルゴリズム

●アセンブラ

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息抜きに、写真で癒し(=^・^=)

アロマでゴキブリを追い出せ!!

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保護者様向け子どもプログラミング
取りあえず事務職で働きたいから手っ取り早くExcel教えてくれ
急にプレゼン資料を作ることになったから手っ取り早くパワポ教えてくれ

夏でも冬でもゴキちゃん対策!!

この記事ではゴキブリ退治、追い出しに効果のあるアロマやホウ酸団子を紹介しています。

じめじめ、ムシムシの季節がやってまいりました。
恐怖の刺客、その名も正式名称は「ごきかぶり」。
それがいつの間にか「ゴキブリ」と呼ばれるようになりました。

文字を見るのも嫌なので、以下、ヤツラのコードネームをGと記述します。
Gが嫌がるスプレーを作る材料を紹介します。
殆どの材料が、この記事から購入できるようにしました。
第五世代移動通信システムこと5Gって見ると、んぎゃ~~~~ってなります( ;∀;)

【必須】【選択】【お好み】の3つに分けます。

用意するアロマは、


【必須】ベチバー

【必須】クローブ

次に、ミントとハッカ(日本ハッカ)は、どちらかお好きな方を選んでください。

【選択】ペパーミント

【選択】北見ハッカ通商

この香りが私は大好きです。
爽やかな感じで気分爽快です!!
お風呂にも数滴入れています。
ただ、使用前に必ずハッカの中蓋(ケースに入っています)を装着して下さい。
装着は簡単ですが、私は忘れてしまって、アロマオイルをこぼしてしまい、部屋中がハッカ臭くなってしまったことがありました。

【お好み】レモン

この香りも大好きです。
上のハッカとこのレモンは、洗濯にも使っています。
このアロマを開ける時は、手のひらの下の方がでアロマの蓋を押しながら反時計回りに回して開けます。慣れれば簡単です。

【必須】スプレーボトルです。

【必須】重曹を大さじ1杯ぐらい入れます。

【お好み】食器用洗剤を数回スプレーして入れます。

水を入れて良く振って出来上がりです!!

気になる所にスプレーしたり、
クイックルワイパーに沁み込ませたりして拭き掃除しています。

ウェットは、階段と廊下、キッチン、水回りに使っています。

ドライは、自分の部屋に使っています。

本体です。

アロマオイル以外では、クローブホールという物をティーパックに入れてGさんが来てほしくない所に置いています。

また、台所にはタニサケのゴキブリキャップを使っています。

名探偵コナンの目暮警部の役を演じている、茶風林さんがゴキゴローの声を担当されています。

このブログはプログラミングをメインのコンテンツにしています。
なんでそれでアロマGについての記事を書いたかと申しますと、
学習環境に出たら困るから、支障を来すから、自分でもすぐに
揃えられるように記事にしました。

宜しかったら下記のおすすめコンテンツにも遊びに来て下さいm(=^・^=)m

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保護者様向け子どもプログラミング
取りあえず事務職で働きたいから手っ取り早くExcel教えてくれ
急にプレゼン資料を作ることになったから手っ取り早くパワポ教えてくれ

平成27年秋

この記事では、基本情報技術者試験の過去問を解いて、午前の点数と午後の学習ノートを公開しています。
字はかなり下手(でも汚くはないと思う。)ですが、午前87%、午後90%の一発合格ですので、もしかしたらお役に立てるかもしれません。

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令和2年FE合格報告

アルゴリズム攻略法
午後試験対策おすすめ参考書
CBT試験
午前免除

◆ 午前 2020年6月12日(金)
  64/80…80点

テクノロジ系…41/50…82%
マネジメント系…7/10…70%
ストラテジ系…16/20…80%

◆午後

●セキュリティ

●ハードウェア

●データベース

●ネットワーク

●ソフトウェア設計

●アルゴリズム

●アセンブラ

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令和2年6月、午前免除を受けまし
息抜きに、写真で癒し(=^・^=)

アセンブラ、2進数に基数変換してみました。

この記事では、アセンブラ言語で「基数変換」について簡単な例題で学べます。
10進数の13を2進数に変換する例を掲載しております。
また、アセンブラの本の紹介もしています。

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令和2年度(令和3年1月)合格報告

2020年からの基本情報技術者試験は、言語とアルゴリズムの配点が高くなりました。
なので、プログラミング未経験の事務員の私は、非常に焦っていましたが、無事合格できました。
学習中のアウトプットを少し編集してお届けしております。

今日は、13を「0000000000001101」を表示するプログラムを作りました。
出力結果です。

左に1ビットシフトして、1だったらオーバーフローするので、
JOVで1を表示する処理、0だったらJOV以外の処理に分岐します。
GR1に13を設定します。

出力用の配列の先頭アドレスをGR2に設定します。
ループカウンタをGR3にします。

そのイメージです。

プログラミングのコードはコチラです。

TEST START
RPUSH

LAD GR1,13 ;2進数に変換したい数字
LAD GR2,DASU ;ビット列出力用の配列の先頭アドレス
LAD GR3,16 ;ループカウンタ

LOOP CPA GR3,=0 ;ループ終了条件
JZE FIN
SLL GR1,1 ;13などの数字を1ビット左へ
JOV KISUU ;「1」つまり、オーバーフローしていたらKISUU(奇数)へ
LD GR4,=’0′ ;先頭ビットが0、オーバーフローしていない、偶数の処理
ST GR4,0,GR2 ;「0」を出力用配列へ格納
JUMP TSUGIHE ;次のビット処理の準備

KISUU LD GR4,=’1′ ;先頭ビットが1、オーバーフローした、基数の処理
ST GR4,0,GR2 ;「1」を出力用配列に格納

TSUGIHE LAD GR2,1,GR2 ;配列の添え字を1つ先へ進める
LAD GR3,-1,GR3 ;ループカウンタ減算
JUMP LOOP

FIN

OUT DASU,LEN
RPOP
RET

DASU DS 16
LEN DC 16
END

今日も、読んで下さってありがとうございます(=^・^=)
またなんか面白い事思いついたら記事にします。

CASL2のおススメ本です。

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これからプログラミングを始める方へ

アセンブラで階段を作ってみた。

この記事では、アセンブラ言語で二重ループと数値を数字列に変換を使った例を学べます。
インクリメントも利用して、階段を作ってみました。

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令和2年度(令和3年1月)合格報告

2020年からの基本情報技術者試験は、言語とアルゴリズムの配点が高くなりました。
なので、プログラミング未経験の事務員の私は、非常に焦っていましたが、無事合格できました。
学習中のアウトプットを少し編集してお届けしております。

最近単純なイラストみたいなものを作るのにハマってしまいました。

ドット絵っぽいものでしょうか。
ドット絵を使って、如何にもアセンブラらしいプログラムを作ってみました。
アセンブラ向いているのかな。
ハードウェアも頑張ろう!!

まず、実行結果です。

空の配列に、1を1つ…9を9つ入れます。
その数値をGR1で扱います。
その配列にDANという名前を付けて、
配列の先頭をGR2で指し示しました。
そのイメージです。

格納する数値を数字にするのに文字コード’0’を
加えています。その文字変換にGR3を使いました。
1を1回、2を2回…と数字の分だけ繰り返す
内ループのカウンタをGR4にしました。

外ループでは、GR1で、1~9までインクリメントしています。

では、プログラミングです。

TEST START
RPUSH


LAD GR1,1

LOOP1
LD GR3,GR1
LD GR4,GR1
ADDA GR3,=’0′
LAD GR2,DAN

LOOP2
ST GR3,0,GR2
LAD GR4,-1,GR4
CPA GR4,0
JZE DASU
LAD GR2,1,GR2
JUMP LOOP2

DASU ST GR1,LEN
OUT DAN,LEN
LAD GR1,1,GR1
CPA GR1,=9
JPL FIN
JUMP LOOP1

FIN
RPOP
RET
DAN DS 10
LEN DS 1
END

読んで下さって、ありがとうございました(=^・^=)

CASL2のおススメ本です。

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平成28年春

この記事では、基本情報技術者試験の過去問を解いて、午前の点数と午後の学習ノートを公開しています。
字はかなり下手(でも汚くはないと思う。)ですが、午前87%、午後90%の一発合格ですので、もしかしたらお役に立てるかもしれません。

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令和2年FE合格報告

アルゴリズム攻略法
午後試験対策おすすめ参考書
CBT試験
午前免除

◆ 午前 2020年6月7日(日)
  64/80…80点

テクノロジ系…38/50…76%
マネジメント系…10/10…100%
ストラテジ系…16/20…80%

◆午後

●セキュリティ

●ソフトウェア

●データベース

●ネットワーク

●ソフトウェア設計

●アルゴリズム

●アセンブラ

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令和2年6月、午前免除を受けま
息抜きに、写真で癒し(=^・^=)

多重ループでドット、市松模様をお絵かき(=^・^=)

この記事では、アセンブラ言語で「多重ループ」を使った簡単なドット絵(市松模様)が学べます。
また、アセンブラの本の紹介もしています。

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令和2年度(令和3年1月)合格報告

2020年からの基本情報技術者試験は、言語とアルゴリズムの配点が高くなりました。
なので、プログラミング未経験の事務員の私は、非常に焦っていましたが、無事合格できました。
学習中のアウトプットを少し編集してお届けしております。

COMET2のアセンブラのCASL2で、
簡単なドット絵を作ってみたくて、
市松模様を作りました。
もう少し私の勉強が進んだら、凝ったイラストが
書けるかもですが、今は市松模様だけでも
1時間以上かかってしまいました。
まだまだ勉強不足だな。

それで、「MOYOU」という配列に、
「8」を使って、こんな感じに出力しました。

一番外側のループで、GR1の値が偶数の時は、
「8 8 8」と模様を描き、
GR1が奇数の時は
「 8 8 」
と模様を描いていきます。

GR1の値で振り分けて、市松模様を描く
イメージ的は、こんな感じです。

GR1の値をラベルGUSUU(偶数)とKISUU(奇数)に
処理を振り分けています。
偶数か奇数かの判定は、GR1をGR4にコピーして、
右に1ビットシフトして、オーバーフローすれば
奇数、しなければ偶数にしています。

模様の「8」を格納する配列の添え字をGR2、
「8」という模様をGR3に格納、
GR5は、模様をお掃除するために、「 」(スペース)を
読み込むのに使い、掃除用の添え字をGR6にしています。

プログラムはこんな感じです。

TEST START
RPUSH


LAD GR1,0
LD GR3,=’8′
LAD GR4,0
LD GR5,=’ ‘

LOOP LAD GR2,1
LD GR4,GR1
SRL GR4,1
JOV KISUU
LAD GR2,0

GUSUU
CPA GR2,=4
JPL DASU
ST GR3,MOYOU,GR2
ADDA GR2,=2
JUMP GUSUU

KISUU
CPA GR2,=4
JPL DASU
ST GR3,MOYOU,GR2
ADDA GR2,=2
JUMP KISUU

DASU OUT MOYOU,LEN
ADDA GR1,=1
LAD GR6,0
CPA GR1,=5
JZE FIN


SOUJI
ST GR5,MOYOU,GR6
ADDA GR6,=1
CPA GR6,=5
JPL LOOP
JUMP SOUJI

FIN
RPOP
RET

LEN DC 5
MOYOU DC ‘ ‘;半角スペース5こ
END

とても、とても、
多重ループの勉強になりました。
もっと頑張って、とにかく頑張る!!
だって、何の才能もない発達障害(ASD+ADHD)だもん( ;∀;)

ご精読ありがとうございました。
この記事を書くのに勉強になった本を紹介します。
多分この記事を読んで面白かったと思われた方は、
きっとハマると思います。

◆アルゴリズム問題がちゃんと解ける本
アルゴリズム学習の定番。
アルゴリズムが苦手で何とかしたい方におススメ

◆アルゴリズムはじめの一歩完全攻略
実際に作って学べます。
Javaを使っています。
私はJava初めてでしたが、
それでも、ハッシュ関数の所までは、
どうにかついていけました。
もっと頑張ります。

◆速習言語CASL2
CASL2、何それ、テーマパークの絶叫マシーン
みたいな名前だね、ぐらいだった私でも、入門書として楽しく読めた本です。

◆プログラミング入門CASL2
入門が卒業出来たら、ガシガシ例題解いて、
演習問題を解いて、力を付けたいという時に
読む本です。

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平成28年秋

この記事では、基本情報技術者試験の過去問を解いて、午前の点数と午後の学習ノートを公開しています。
字はかなり下手(でも汚くはないと思う。)ですが、午前87%、午後90%の一発合格ですので、もしかしたらお役に立てるかもしれません。

■ 関連記事 ■

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令和2年FE合格報告

アルゴリズム攻略法
午後試験対策おすすめ参考書
CBT試験
午前免除

合格報告

◆ 午前 2020年6月5日(金)
  63/80…78点

テクノロジ系…41/50…82%
マネジメント系…6/10…60%
ストラテジ系…16/20…80%

◆午後

●セキュリティ

●ソフトウェア

●データベース

●ネットワーク

●ソフトウェア設計

●アルゴリズム

●アセンブラ

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04 CASL2アセンブラ 番町皿屋敷で納涼ループ

この記事では、アセンブラ言語で簡単なループとインクリメントをして、番長皿屋敷のお皿の枚数を数える例題を掲載しております。

怪談話で有名な、「1ま〜い」、「2ま〜い」・・・と数えていくのは、プログラミングの基礎トレーニングになると思います。

世間では「地球沸騰化」、なんて言っていますね。
多分2023年のトレンドになるのではないでしょうか。

毎日暑いので、アセンブラの勉強では涼しくなりたいです。
そこで、怪談話を題材に、プログラミングをしてみようと思いつきました。
個人的には「番町皿屋敷」は、プログラミングの中でもループの勉強になると思います。

1ま~~~い、
2ま~~~い、

そう、ループとインクリメントです!
アセンブラCASL2を使って基本情報技術者試験対策も兼ねて
下記の結果になるプログラミングをしてみました。

LADとLDの違いについては、こちらの外部記事が分かりやすいです。

TEST START
 RPUSH

 LAD GR1,1;GR1に1を設定

;<< ここからループ >>
LOOP LD GR2,GR1;GR2にGR1の数を読み込む
 ADDL GR2,='0';GR2の値に文字コード「'0'」を加算
 ST GR2,SARA;GR2の値をSARAに格納
 OUT SARA,LEN;皿の枚数を出力
 LAD GR1,1,GR1;GR1をインクリメント
 CPL GR1,=10;GR1が10まで達したのか比較(ループを続けるか否かの判断)
 JMI LOOP;GR1が10未満であれば、ループは続行

 OUT MOJI,LEN2;「サラ割れた」のメッセージ出力

 RPOP
 RET

SARA DS 1;皿に文字数1枠を確保する
TANI DC 'MA-I';皿の単位の数え方は「枚(まーい)」
LEN DC 5;1枚は「1MA-I」と5文字で表示
MOJI DC 'SARA WARETA!';「皿割れた」の文字列
LEN2 DC 12;上記の皿の文字列の字数

 END

それでは、このサブルーチンを実行していきます。
まず、GR1に1を設定します。

GR1はループカウンタ用に使って、GR2は皿の枚数の出力用に使うので、GR1の値をGR2に写します。
GR2にGR1の値を読み込みます。

GR2の値を使って、「1まーい」と出力したいのですが、そのためには文字コードの理解が必要になります。

紛らわしいのですが、「’1’」の文字コードは「0001」ではなく、「0031」です。
つまり、OUT命令で「1」と出力したいのであれば、文字コードを踏まえて「+30」してから出力します。

そこで、ADDL命令でGR2に「’0’」を足しておりますが、CASL2での「’0’」の文字コードは「0030」です。

この辺りの説明が分かりにくい際には、CASL2の文字コードについてこちらの外部記事が分かりやすいです。

ST命令で文字列SARAにGR2の「+30」をした値を格納してOUT命令で右側のコンソールに出力しています。

STの文字数は1文字、単位の「MA-I」は4文字なので、LENには合わせて5文字分出力出来るように5と設定しています。

現在GR1は1枚なので、LADを使ってインクリメントして、GR1の値を「2」にします。


その、インクリメントの仕組みなのですが、

LAD GR1,1,GR1

で、GR1に「GR1の値+1番地」の値アドレス値を送ることによって、GR1自身に、1加算のインクリメントをしています。


この仕組みについては、先ほどのLDとLADの違いの外部記事が参考になり、ロードアドレス命令を用いた加算については、こちらの外部記事に掲載されています。

ちょっと面倒だな〜〜と思われた方は、ループでのインクリメントのテクニックなんだな、程度に軽く流してもらっても大丈夫です。

インクリメントによって、GR1の値は1から2に1つ増えました。
CPLで「10」と比較して、10よりも小さかったらJMIでLOOPに戻ります。

現在GR1の値は「2」であり、2は10より小さいので、フラグのSFがマイナスとなり、LOOPに戻ります。

このSFがマイナスになった仕組みですが、アセンブラでは比較の時に減算が行われます。

CPL GR1,=10;GR1が10まで達したのか比較(ループを続けるか否かの判断)

ここで、GR1が2なので、10と比較するために「2-10=マイナスの値」と計算されて、SFフラグがマイナスなので「1」になったという仕組みです。

それで、JMIでマイナスになったのでLOOPまで戻って、このループをGR1の値が10未満の間は繰り返されます。



あとは繰り返しなので、「9まーい」が出力される所まで進めます。
現在、「8まーい」まで出力されていて、コンソールの表示はこのようになっています。

レジスタの値は、このようになっています。
GR1が「9」なので、10未満の為SFフラグが1であり、LOOPまで戻ってきました。

GR2にGR1の値が読み込まれます。

GR2に「’0’」を加算することによって、文字コードが30足されます。
「0009」から「0039」になって、文字「9」が出力出来るようになりました。

ST命令で、文字「9」をSARAに格納します。

OUT命令でコンソールに「9まーい」が出力されました。

LAD命令でGR1がインクリメントされて、「9」から「A」になりました。
16進数では、Aは10です。

16進数が苦手な方は、こちらの外部記事が分かりやすいです。

CPLで10になったGR1と10が比較され、ここでも減算が用いられ、GR1-10=0なので、ゼロフラグが立って1になりました。

なので、JMIによる分岐は行われずにループを抜けました。

ループを抜けた所で、「皿割れた」のメッセージが出力されます。

最後の「SARA WARETA!」ですが、
これは、そのお皿が ”さらわれた”と、皿が割れたのダジャレです。

ちょっと怖かったですか(笑)

これで少しでも体感温度下がりましたら夏を乗り切れそうです。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

千葉県の房総半島の外房、御宿の海です。


ここから、復習&アウトプットタイムです!!
下記のコードをシミュレーターにコピペして、コメントを頼りに先ほどのコードを覚えているか入力して見て下さい。

上手く動いたら、値などを好きなように変えて動かして見て下さい。

この復習は学習直後は勿論、明日など少し日を開けて行うと、更に効果的です!!

TEST START
 RPUSH

;GR1に1を設定

;<< ここからループ >>
;GR2にGR1の数を読み込む
;GR2の値に文字コード「'0'」を加算
;GR2の値をSARAに格納
;皿の枚数を出力
;GR1をインクリメント
;GR1が10まで達したのか比較(ループを続けるか否かの判断)
;GR1が10未満であれば、ループは続行

;「サラ割れた」のメッセージ出力

 RPOP
 RET

SARA DS 1;皿に文字数1枠を確保する
TANI DC 'MA-I';皿の単位の数え方は「枚(まーい)」
LEN DC 5;1枚は「1MA-I」と5文字で表示
MOJI DC 'SARA WARETA!';「皿割れた」の文字列
LEN2 DC 12;上記の皿の文字列の字数

 END


皆さま、大変お疲れ様でした。
この記事最後のブレイクタイムPhotoは・・・

江ノ島の岩場です。
片瀬江ノ島駅から徒歩数分のところで船に乗れましたので、岩場まで行って来ました。

仕事や勉強のリフレッシュに、趣味で写真を撮っておりますので、宜しかったら フォトストック写真ACさん の投稿もご覧頂けますと、大変嬉しい限りでございます!!

こちら、無料の「ダウンロードユーザー」に登録して頂けると、無料で写真のダウンロードが可能になります。

※ 先にGoogleアカウントを作成して頂くと、登録が ラク です♪

 

最後までご精読、誠にありがとうございました!!

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