JavaでSNSでの繋がりを判断しよう

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TwitterなどのSNSで、ブロックやミュートなどの判断は、
その人によって異なりますよね。
私の場合の判断基準をJavaで簡単にプログラミングしました。
(この程度で2日かかったから、まだまだ勉強不足だな。)

私がブロックする条件
・反社会的(暴力や法に触れるような発言)
・いきなり宣伝のDMを送り付けて来るテイカー(クレクレ星人)

私がミュートする条件
・自分とは意見が合わなくて折り合い付けられなさそうな人
(例えば、貯金はするな、や、行動しろ!等の意識高い疲れる系の人たち)

私の身の安全や、精神衛生上の為、
行為った措置を取っています。

それ以外の方は基本、ゆるく交流します。

今までの文章をフローチャートにすると、こうなります。
これはdraw.ioという無料のWeb上での作成が出来るサービスを使ってみました。
使い方の説明   draw.io

では、上記の処理を、「ドラえもん」、
「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」
「CCさくら(カートキャプターさくら)」のキャラクターを通してお話しします。

まず最初にミュートする場合。
あなたは「野比のび太」くんです。
最近スネ夫くんのSNSに疲れてきてしまいました。

「また、ラジコン買ってもらったとか自慢している、
スネ夫の投稿、疲れるんだよね。」

のび太君はそう呟きながらTLを見ていました。
さて、今後スネ夫くんとは、どういう繋がりを持って行くのか
模索するのび太くん。

スネ夫くんは、
・反社会的ではない
・いきなりDMを送り付けてもこない
・でも、自慢が多くて…これは違和感だな。

実行結果です。

次に、HUNTER×HUNTERのキャラクターで「ブロック」のお話をします。
あなたは幻影旅団に復讐の念を抱くクラピカです。

旅団に大切な仲間を奪われた。
悔しさ、怒り、憤り
クラピカは旅団の公式アカウントを見つけました。

旅団は、
・反社会的…当然だ。
・いきなりDM…FF外は拒否しているから、これは無い。
・意見…これは論外だ

実行結果です。

最後に「CCさくら」のキャラクターで「フォロー継続」のお話をします。
あなたは大道寺知世ちゃんです。
親友のさくらちゃんのツイートを見るのが幸せです。

さくらちゃんは

・反社会的、なわけないですわ。
・DM、さくらちゃんはそんなことしませんわ。
・違和感、いいえ、むしろ喜びですわ。

実行結果です。

さくらちゃんのツイートは通知して、常にチェックですわ。

最後にプログラムです。
Yesを「1」、Noを「0」と入力して、
条件判断でIF文の中でORを使い、
Else if、Elseと分岐していきます。

import java.util.Scanner;
public class snshandan{
public static void main(String[] args){


//今後の繋がりを考える相手の名前
String name;

//反社会的か、いきなりDMか、意見が合わないかのチェック用
int hansha,ikinaridm,iken;

Scanner scn = new Scanner(System.in);
System.out.print(“そのアカウントの人のお名前=”);
name=scn.next();

System.out.println(name+”さんとの今後の繋がりについて、「yes=1」か「no=0」で答えて下さい”);

System.out.println(name+”さんは反社会的ですか?・・・”);
hansha=scn.nextInt();

System.out.println(name+”さんはいきなりDMを送り付けて宣伝してきますか?・・・”);
ikinaridm=scn.nextInt();

System.out.println(name+”さんの意見に違和感がありますか?・・・”);
iken=scn.nextInt();

//反社会的またはいきなりDMではブロックする
if((hansha==1)||(ikinaridm==1)){
System.out.println(name + “さんをブロックしましょう”);
}
//意見に違和感がある場合はミュートする
else if(iken==1){
System.out.println(name + “さんをミュートしましょう”);
}
//上記に当てはまらなければ繋がる
else{
System.out.println(name + “さんと繋がります。”);
}
}
}

ここまで読んで下さって、誠にありがとうございました。
もしも、この記事がちょっとでもお役に立てていましたら、
お手数ですが、あなたのSNSやブログで広めて頂けたら嬉しいです。

このプログラムを作るにあたって、勉強になった本を紹介します。

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