GASで「ねこあつめ」ChatworkのAPIトークンをプロパティストアに格納して使う「ねこあつめシリーズその13」

この記事では、GAS(Google Apps Script)で「ねこあつめ」を一定時間間隔にChatworkに送信した時に使ったAPIトークンをプロパティストアと言うもので管理して、別領域に格納することを実践致します。
お世話になった記事は、いつも隣にITのお仕事さんの

【初心者向けGAS】プロパティストアの概要とスクリプトプロパティの入力方法

と、

【初心者向けGAS】スクリプトプロパティを操作してそのデータを取り出す方法

です。

今回の内容に入る前に、前回の復習をします。

1分置きにねこあつめの猫ちゃんの名前を送る「トリガー」を使いました。エディターの「目覚まし時計マーク」を押して、トリガーを設定しました。

Chatworkに実際に送られたメッセージです。

このメッセージの元になっているのが、下記のスプレッドシートで、これらのコードはこのスプレッドシートにバインドして書いていっています。

今回の内容に入る前に、ねこあつめ画像で癒されます。

さて、今回の内容に入ります。今まで、Chatworkに送る時に、

token:’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’の所に、ChatworkのマイチャットのAPIトークンをそのまま打っていました。

この’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’の所を別の領域に格納する為に、「プロパティストア」を使います。

‘XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’の代わりに例えば’CW_TOKEN’などの文字列を使って処理を施すことが可能になります。

そうすることによって、APIトークンをネットで晒すことを防げます。

//ChatworkのAPIトークンをCW_TOKENに格納
function setScriptPropaty(){
  PropertiesService.getScriptProperties().setProperty('CW_TOKEN','XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX');
}

このコードで、’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’を’CW_TOKEN’として扱うことが出来ます。

実行結果は、このように、何も実行されていません。

確認のため、下記のコードで’CW_TOKEN’に’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’が格納されていることがログ出力致します。

//プロパティストアを使ってCW_TOKENにAPIトークンが格納されたことを確認する
function logToken(){
  const token=PropertiesService.getScriptProperties().getProperty('CW_TOKEN');
  console.log(token);  
}

この、モザイクの所に、APIトークンが入っています。

では、今まで作ってきたこのコードに修正を致します。
これまでのコードです。

//メインの関数でAmazonにDVDの注文をする
function myFunction() {
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  let lastRow = ss.getLastRow();//最終行を取得

  for (let i = 2; i <= lastRow; i++) {

    //もしもD列の「済」が空白だったらA列の「なまえ」を出力してD列を「済」にする
    if (!ss.getRange(i, 4).getValue()) {

      //AmazonがDVDの注文を受け取る
      const body=ss.getRange(i, 1).getValue();

      //ここでAmazonが宅配業者みたいなsendMessage関数にDVDの配達を依頼する
      sendMessage(body);
      ss.getRange(i, 4).setValue('済');

      //もしも最終行以上になったらセル範囲を消去する
      if (i >= lastRow) {
        ss.getRange(2, 4, lastRow - 1).clearContent();
      }
      break;
    }
  }
}

//宅配業者のようなsendMessage関数がAmazonからDVDを受け取って、配達を行う
function sendMessage(body){
  const cw=ChatWorkClient.factory({token:'XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX'});
  cw.sendMessageToMyChat(body);
}

4行目の「let lastRow = ss.getLastRow();//最終行を取得」の後に

const token = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty(‘CW_TOKEN’);

を加えます。最後の’CW_TOKEN’の所に’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’が入っています。

それらを定数tokenに代入しています。

宅配業者のようなsendMeessageの呼び出しの所に、bodyの前にtokenを加えて、呼び出した先の仮引数にも加えています。
メイン関数の引数を、「DVDを渡すもの」だとしたら、宅配業者の様なsendMessage関数の仮引数は「DVDを受け取るもの」というイメージだとプログラムの流れが掴みやすいと思います。

また、29行目の所の’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’を「token」で置き換えています。

下記のコードで、追記変更した所に「←コメント」を追加しています。

//メインの関数でAmazonにDVDの注文をする
function myFunction() {
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  let lastRow = ss.getLastRow();//最終行を取得
  const token=PropertiesService.getScriptProperties().getProperty('CW_TOKEN');//←ここを追加

  for (let i = 2; i <= lastRow; i++) {

    //もしもD列の「済」が空白だったらA列の「なまえ」を出力してD列を「済」にする
    if (!ss.getRange(i, 4).getValue()) {

      //AmazonがDVDの注文を受け取る
      const body=ss.getRange(i, 1).getValue();

      //ここでAmazonが宅配業者みたいなsendMessage関数にDVDの配達を依頼する
      sendMessage(token,body); //←ここに引数tokenを追加する
      ss.getRange(i, 4).setValue('済');

      //もしも最終行以上になったらセル範囲を消去する
      if (i >= lastRow) {
        ss.getRange(2, 4, lastRow - 1).clearContent();
      }
      break;
    }
  }
}

//宅配業者のようなsendMessage関数がAmazonからDVDを受け取って、配達を行う
function sendMessage(token,body){  //←ここの引数にtokenを加える
  const cw=ChatWorkClient.factory({token:token}); //←APIトークンの所をtokenに置き換える
  cw.sendMessageToMyChat(body);
}

APIトークンの’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’を晒すこと無く、今までと同様に動作します。

ご精読ありがとうございました。

■参考文献の紹介■
初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本を通してじっくり学べます。

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paiza レベルアップ問題集 「STEP: 3 2 で何回割れる?」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、PythonとGASでwhileループを使って、2で何回割ることが出来るのか回数を数える方法が学べます。

どちらのコードでも割り算の過程や変数の値の変化を追いやすい様に、トレースのコードを設けています。

ループの最初にIF文で割り切れない(余りが0ではない)場合はbreakでループを抜けるようにしています。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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paizaでの解答はPythonで行いましたが、この記事ではPythonのコードと共に、同じ問題を現在学習中のGASだったらどう解くのか、スプレッドシートでバインドして作ってみました。

2 で何回割れる? (paizaランク D 相当)

問題:
整数 N が与えられます。
N が何回 2 で割れるかを求め、出力してください。

この記事では、下記の入力例3の場合にリストの個数N=10として10が2で何回で割れるかを求めます。

入力例3
10

出力例3
1

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例1をそのままioにコピーしただけ。)

手順として、

1:数値N「10」を取得する

2:割り算を実行する処理の回数をcountで求めるので、count変数を0で初期化しています。

3:whileループでNが2以上という条件を満たす間、ループを回します。
2で割っていくのに1.999などの数ですと、割り切ることが出来ないからです。

4:ループの最初にNが2で割り切れない場合は、breakでループを抜けるよう設定しています。
10を2で割ると5、5を2で割ると2.5で、2以上という条件を満たしていますが、除算は実行出来ても割り切れてはいないので、計算を終了するためにループを抜けます。

5:割り算を実行します。

6:countをインクリメントします。

7:countを表示します。

で、行います。

まずは、プログラムの動きを追いやすいように、トレースのコードとトレースのio出力結果を添えます。

#整数Nを取得
N=int(input())


#何回で割れるかを求めるcount変数を0で初期化
count=0

print('<<<ループに入ります。>>>')

#ループで除算
while(N>=2):
    print('除算前のNの値:'+str(N))
    
    #2で割った時に余りが出る場合はループを抜ける
    if N%2!=0:
        break
    #除算実行
    N/=2
    print('除算後のNの値:'+str(N))
    
    #除算回数をカウントする
    count+=1
    print('割った回数は【'+str(count)+'】回です。')
    print('----------------------')

print('<<<ループを抜けました。>>>')

print(count)  

このままでは、出力結果である出力例3に対して冗長なコードが含まれているので、解答以外のprint文をコメントアウトします。

#整数Nを取得
N=int(input())


#何回で割れるかを求めるcount変数を0で初期化
count=0

#print('<<<ループに入ります。>>>')

#ループで除算
while(N>=2):
    #print('除算前のNの値:'+str(N))
    
    #2で割った時に余りが出る場合はループを抜ける
    if N%2!=0:
        break
    #除算実行
    N/=2
    #print('除算後のNの値:'+str(N))
    
    #除算回数をカウントする
    count+=1
    #print('割った回数は【'+str(count)+'】回です。')
    #print('----------------------')

#print('<<<ループを抜けました。>>>')

print(count)    

スッキリするように、コメントアウトした部分を省いたコードです。

#整数Nを取得
N=int(input())


#何回で割れるかを求めるcount変数を0で初期化
count=0

#ループで除算
while(N>=2):

    #2で割った時に余りが出る場合はループを抜ける
    if N%2!=0:
        break
    #除算実行
    N/=2
    #print('除算後のNの値:'+str(N))
    
    #除算回数をカウントする
    count+=1

print(count)   

ioの出力結果です。

■ GASでの解き方 ■

では、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

スプレッドシートの黄色いセルの所に「2で割り切れた回数」を出力します。
割り切れた回数は変数countに格納します。
また、countを二次元配列count2に追加して、スプレッドシートに出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、ループを使って一次元配列ではなく、二次元配列としてからの配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

2:スプレッドシートの緑色のセルから整数N(この例では「10」)を取得する


3:割り切れた回数を格納する変数countを宣言する


4:whileループでNが2以上という条件を満たす時にループを回す。
また、IF文でNを2で割り切れない(N%2が0では無い)時にループを抜ける。
除算を実行して、割り切れた回数のcountをインクリメントする。


5:スプレッドシートに出力する二次元配列配列count2を宣言する


6:countをcount2に二次元配列として追加する


7:スプレッドシート出力前に二次元配列count2のログ出力で確認する


8:スプレッドシートの黄色いセルに割り切れた回数が格納された二次元配列count2を出力する

手順1: スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2: スプレッドシートの緑色のセルから整数N(この例では「10」)を取得する

let N=ss.getRange(1,2).getValue();

※Nを割っていくので、Nの値が変わる、すなわち変数なので定数のconstではなく変数のletで宣言をします※

手順3:割り切れた回数を格納する変数countを宣言する

let count=0;

手順4:
whileループでNが2以上という条件を満たす時にループを回す。
また、IF文で、Nを2で割り切れない(N%2が0では無い)時にループを抜ける。
除算を実行して、割り切れた回数のcountをインクリメントする。

文字と数値を同時に表示する場合は、console.logの中に「 ` 」(shift+@)で括り、数値は${}を使います。

console.log('<<<ループに入ります。>>>')
while(N>=2){

  console.log(`割り算を実行する前のNの値:${N}`);
  console.log(`割り算を実行する前のcountの値:【${count}回】`);

  if(N%2!=0){
    break;
  }

  N/=2;

  console.log(`割り算を実行した後のNの値:${N}`);

  //除算を実行して、割り切れた回数のcountをインクリメントする
  count++;
  console.log(`割り算を実行した後のcountの値:【${count}回】`);

  console.log('---------------------------------------');

}

console.log('<<<ループを抜けました。>>>');

手順5:スプレッドシートに出力する二次元配列配列count2を宣言する

let count2=[];

手順6:countをcount2に二次元配列として追加する

count2.push([count]);

手順7:スプレッドシート出力前に二次元配列count2のログ出力で確認する

console.log(count2);

手順8:スプレッドシートの黄色いセルに掛け算の計算結果が格納された二次元配列count2を出力する

GASでの全コードはこちらになります。

function loop2no8(){

//スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

//スプレッドシートの緑色のセルから整数N(この例では「10」)を取得する
let N=ss.getRange(1,2).getValue();

//割り切れた回数を格納する変数countを宣言する
let count=0;

//whileループでNが2以上という条件を満たす時にループを回す。
//また、IF文でNを2で割り切れない(N%2が0では無い)時にループを抜ける。

console.log('<<<ループに入ります。>>>')
while(N>=2){

  console.log(`割り算を実行する前のNの値:${N}`);
  console.log(`割り算を実行する前のcountの値:【${count}回】`);

  if(N%2!=0){
    break;
  }

  N/=2;

  console.log(`割り算を実行した後のNの値:${N}`);

  //除算を実行して、割り切れた回数のcountをインクリメントする
  count++;
  console.log(`割り算を実行した後のcountの値:【${count}回】`);

  console.log('---------------------------------------');

}

console.log('<<<ループを抜けました。>>>');


//スプレッドシートに出力する二次元配列配列count2を宣言する
let count2=[];

//countをcount2に二次元配列として追加する
count2.push([count]);

//スプレッドシート出力前に二次元配列count2のログ出力で確認する
console.log(count2);

//スプレッドシートの黄色いセルに割り切れた回数が格納された二次元配列count2を出力する
ss.getRange(4,1).setValue(count2);

}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

よみうりランドジュエルミネーション。
2019年12月、コロナ前に撮影

■ 参考文献の紹介■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本でじっくり学べます。

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paiza レベルアップ問題集 「STEP: 2 カウント変数を使った計算」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、PythonとGASでループを使ってリスト(配列)とループのカウント変数(i=0,1,2,…)の積を求めて出力するコードの練習が出来ます。
Pythonでは、enumerateを使って、要素と添字の演算を行います。

どちらのコードでも、カウント変数の動きが理解しやすいよう、トレースのコードを設けています。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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paizaでの解答はPythonで行いましたが、この記事ではPythonのコードと共に、同じ問題を現在学習中のGASだったらどう解くのか、スプレッドシートでバインドして作ってみました。

カウント変数を使った計算 (paizaランク D 相当)

問題:
N 個の整数 M_1, M_2, …, M_N があります。
i 番目の M を M_i とするとき、M_i * i を改行区切りで出力してください。
例えば、M_5 が 3 の場合、3 * 5 = 15 となります。

この記事では、下記の入力例3の場合にリストの個数N=6として「8 1 3 3 1 8」が与えられていて、

「8」×1(番目)=8
「1」×2(番目)=2
「3」×3(番目)=9
「3」×4(番目)=12
「1」×5(番目)=5
「8」×6(番目)=48

を計算して求める例で進めていきます。

入力例3
6
8 1 3 3 1 8

出力例3
8
2
9
12
5
48

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例1をそのままioにコピーしただけ。)

手順として、

1:数値Nの個数「6」を取得する

2:リストarrayに「8 1 3 3 1 8」を取得する


3:Forループで「要素×添字+1(リストの添字は0から始まるので+1している)」の計算結果を求める

4:その計算結果を出力

で、行います。

まずは、プログラムの動きを見やすいように、トレースのコードとトレースのio出力結果を添えます。

#標準入力でリストの個数(長さ)Nを取得
N=int(input())

#標準入力でリストarrayを取得
array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))

print('<<<ループに入る>>>')

#ループで「要素×添字+1」を計算
for i,num in enumerate(array):
    print('「'+str(num)+'」は「'+str(i+1)+'」番目')
    #ここで計算をしている
    ans=num*(i+1)
    print(str(num)+'×'+str(i+1)+'='+str(ans))
    print('計算結果は【'+str(ans)+'】です。')
    print('-------------------------')

print('<<<ループを抜ける>>>')

このままでは、出力例3に対して冗長なコードが含まれているので、解答以外のprint文をコメントアウトします。
冗長な部分をコメントアウトをしたコードです。

#標準入力でリストの個数(長さ)Nを取得
N=int(input())

#標準入力でリストarrayを取得
array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))

#print('<<<ループに入る>>>')

#ループで「要素×添字+1」を計算
for i,num in enumerate(array):
    #print('「'+str(num)+'」は「'+str(i+1)+'」番目')
    #ここで計算をしている
    ans=num*(i+1)
    #print(str(num)+'×'+str(i+1)+'='+str(ans))
    print(ans)
    #print('-------------------------')

#print('<<<ループを抜ける>>>')

更に、もっとスッキリするように、コメントアウトした部分を省いたコードです。

#標準入力でリストの個数(長さ)Nを取得
N=int(input())

#標準入力でリストarrayを取得
array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))


#ループで「要素×添字+1」を計算
for i,num in enumerate(array):
    #ここで計算をしている
    ans=num*(i+1)
    print(ans)

ioの出力結果です。

■ GASでの解き方 ■

では、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

スプレッドシートの黄色いセルの所に「各桁の積の計算結果」を出力します。
計算結果はこの様になり、変数ansに代入します。

「8」×1(番目)=【8】
「1」×2(番目)=【2】
「3」×3(番目)=【9】
「3」×4(番目)=【12】
「1」×5(番目)=【5】
「8」×6(番目)=【48】

このansに代入された【計算結果】を二次元配列array2に追加して、スプレッドシートに出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、ループを使って一次元配列ではなく、二次元配列としてからの配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

2:スプレッドシートの緑色のセルから配列の長さ(個数)N(この例では「6」)を取得する


3:灰色のセルから長さNの配列(この例では「8 1 3 3 1 8」)を取得する


4:配列が取得できたことをログで確認する


5:スプレッドシートに出力する配列array2を宣言する


6:Forループで上記の掛け算を演算子て、計算結果を変数ans格納して、配列array2に追加する。


7:スプレッドシート出力前に二次元配列array2のログ出力で確認する


8:スプレッドシートの黄色いセルに掛け算の計算結果が格納された二次元配列array2を出力する

手順1: スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2: スプレッドシートの緑色のセルから配列の長さ(個数)N(この例では「6」)を取得する

const N = ss.getRange(1, 2).getValues();

手順3:灰色のセルから長さNの配列(この例では「8 1 3 3 1 8」)を取得する

const array=ss.getRange(4,1,1,N).getValues();

手順4:配列が取得できたことをログで確認する

console.log(array);

手順5:スプレッドシートに出力する配列array2を宣言する

let array2=[];

手順6:Forループで上記の掛け算の計算結果を変数ans格納して、配列array2に追加する

文字列と数値を一緒に表示させるには、Shiftキーと@を押して「`」で囲って、${}のなかに数値を入れます。

また、array[o][i]としているのは、スプレッドシートは二次元配列で格納させるため、array[0]で最初の行目の0列目、1列目、2列目、3列目、4列目、5列目と走査していくからです。

ループの中のトレースログでは、array[0][i]*(i+1)=ansを計算しています。

i=0の時

array[0][0]*(0+1)=81=【8】
ans=【8】をarray2に追加

i=1の時

array[0][1]*(1+1)=12=【2】
ans=【2】をarray2に追加

i=2の時

array[0][2]*(2+1)=33=【9】
ans=【9】をarray2に追加

i=3の時

array[0][3]*(3+1)=34=【12】
ans=【12】をarray2に追加

i=4の時

array[0][4]*(4+1)=15=【5】
ans=【5】をarray2に追加

i=5の時

array[0][5]*(5+1)=86=【48】
ans=【48】をarray2に追加

//Forループで上記の掛け算の計算結果を変数ans格納して、配列array2に追加する
  console.log('<<<ループに入ります!!!>>>');

  for (let i = 0; i < N; i++) {
    console.log(`「${array[0][i]}」は「${i + 1}」番目の要素です。`);
    console.log(`「${array[0][i]}×${i + 1}」を【ans】に求めます。`);

    //ここで計算をする
    let ans = array[0][i] * (i + 1);
    console.log(`計算結果ans:【${ans}】`);

    //計算結果が格納されたansを配列array2に追加する
    array2.push([ans]);

    //ループの最後の区切り
    console.log('------------------------------------');
  }

  console.log('<<<ループを抜けました。>>>');

手順7:スプレッドシート出力前に二次元配列array2のログ出力で確認する

console.log(array2);

手順8:スプレッドシートの黄色いセルに掛け算の計算結果が格納された二次元配列array2を出力する

ss.getRange(7, 1, N).setValues(array2);

GASでの全コードはこちらになります。

function loop2no7() {

  //スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //スプレッドシートの緑色のセルから配列の個数N(この例では「6」)を取得する
  const N = ss.getRange(1, 2).getValue();

  //灰色のセルから長さNの配列(この例では「8 1 3 3 1 8」)を取得する
  const array = ss.getRange(4, 1, 1, N).getValues();

  //配列が取得できたことをログで確認する
  console.log(array);

  //スプレッドシートに出力する配列array2を宣言する
  let array2 = [];


  //Forループで上記の掛け算の計算結果を変数ans格納して、配列array2に追加する
  console.log('<<<ループに入ります!!!>>>');

  for (let i = 0; i < N; i++) {
    console.log(`「${array[0][i]}」は「${i + 1}」番目の要素です。`);
    console.log(`「${array[0][i]}×${i + 1}」を【ans】に求めます。`);

    //ここで計算をする
    let ans = array[0][i] * (i + 1);
    console.log(`計算結果ans:【${ans}】`);

    //計算結果が格納されたansを配列array2に追加する
    array2.push([ans]);

    //ループの最後の区切り
    console.log('------------------------------------');
  }

  console.log('<<<ループを抜けました。>>>');

  //スプレッドシート出力前に二次元配列array2のログ出力で確認する
  console.log(array2);

  //スプレッドシートの黄色いセルに掛け算の計算結果が格納された二次元配列array2を出力する
  ss.getRange(7, 1, N).setValues(array2);

}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

ゴールデンウィーク、グリーンエクササイズをしに、東京都葛飾区の水元公園へ。
たっぷりと森林浴をしてきました。

■ 参考文献の紹介■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本でじっくり学べます。

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グリーンエクササイズ、新緑の水元公園へ自転車でGo!!

ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
写真スライドショーが作れる動画編集ソフトを使って、YouTubeTikTokThreadsにUPしてます。

この記事では、東京都葛飾区にある都立公園、水元公園でのサイクリングの写真動画を掲載しています。


この写真は【コロナより前】2018年4月のGW、ゴールデンウィークに撮影しています。

※ 音量注意 ※

●YouTube

● TikTok

まず、水元公園の場所を確認します。

ここです。

まぁ、東京都の右上あたりってことでざっくりと。

動画の中から写真を掲載致します。

ゴールデンウィークの爽やかな風、太陽、水辺、サイクリングでグリーンエクササイズを堪能して来ました。

今日も見て下さって、ありがとうございました (=^x^=)

写真の投稿を始めました。
(写真AC)のプロフィールページです。

TikTok始めました。
始めた理由は、TikTokの仕組みに興味を持ったからです。若い方限定のSNSなので、自分には無理だと思っていたのですが、他のSNSが時間に影響を受ける仕組みに対してTikTokは時間に影響を受けないループ型なので、良い動画であれば過去の動画も見て頂けるという仕組みに興味を持って始めました。TikTokは、Twitterが使える方なら多分すぐ慣れると思いますし、動画編集に至っては、YouTubeの100倍以上楽です。

インスタ再開しました。

写真のアンケートを実施しております。
宜しかったらご回答頂けますと、大変励みになります(=^x^=)

■ 関連記事 ■

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GASで「トリガー」を使って、1分おきに「ねこあつめ」の名前を時限式に「Chatwork」に送る(=^x^=)mm「ねこあつめシリーズその12」

この記事では、GAS(Google Apps Script)で「トリガー」を使って、ねこあつめを一定時間間隔にChatworkに送信します。
お世話になった記事は、いつも隣にITのお仕事さんの

【初心者向けGAS】時限式のイベントトリガーを設置して決まった時刻にBotを送信する方法

です。

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今回の内容に入る前に、前回の復習をします。

このスプレッドシートの赤枠が空欄になっている猫ちゃんの名前(A列)を1匹ずつ変数bodyに格納して、Chatworkに送信する関数「sendMessage」を呼び出し、Chatworkに出力した後に、スプレッドシートの赤枠に「済」をつける流れになっています。

全ての猫ちゃんの名前をChatworkに出力したら、「済」を全部消して再度同様の処理が出来る様になっていま
す。

前回のコードです。

//メインの関数でAmazonにDVDの注文をする
function myFunction() {
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  let lastRow = ss.getLastRow();//最終行を取得

  for (let i = 2; i <= lastRow; i++) {

    //もしもD列の「済」が空白だったらA列の「なまえ」を出力してD列を「済」にする
    if (!ss.getRange(i, 4).getValue()) {

      //AmazonがDVDの注文を受け取る
      const body=ss.getRange(i, 1).getValue();

      //ここでAmazonが宅配業者みたいなsendMessage関数にDVDの配達を依頼する
      sendMessage(body);
      ss.getRange(i, 4).setValue('済');

      //もしも最終行以上になったらセル範囲を消去する
      if (i >= lastRow) {
        ss.getRange(2, 4, lastRow - 1).clearContent();
      }
      break;
    }
  }
}

//宅配業者のようなsendMessage関数がAmazonからDVDを受け取って、配達を行う
function sendMessage(body){
  const cw=ChatWorkClient.factory({token:'XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX'});
  cw.sendMessageToMyChat(body);
}

今回の内容に入る前に、ねこあつめ画像で癒されました。

前回は手動で1つ1つチャットワークに送っていましたが、今回はGASの「トリガー」を用いて定期的に送るようにいたします。

エディター画面の左側の四角の目覚まし時計マークをクリックします。

右下の「トリガーを追加」を押下します。

左側の赤枠の設定をします。

イベントのソースを選択を「時間主導型」に、
時間ベースのトリガータイプを選択を「分ベースのタイマー」に、
時間の間隔を設定(分)を「1分おき」に設定します。

右下の「トリーガーの保存」を押下します。

トリガーがこの様に追加されました。

これで1分ごとに猫ちゃんの名前がチャットワークに送られてきます。

このままですとずっと送られてきてしまうので、下の図の3点リーダーからトリガーを削除します。

「トリガーを削除」を選択します。

「完全に削除」を選択します。

ここまでご精読ありがとうございました。

■参考文献の紹介■
初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本を通してじっくり学べます。

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paiza レベルアップ問題集 「STEP: 1 各桁の和」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、Python・GASで整数を標準入力で文字列として取得し、その長さを求め、ループで整数の変換しながら合計を求める方法で、特にループの所で変数の動きが分かりやすいようにトレースをしています。

整数の桁数を求める方法や、文字列を数値に変換する方法について、Python・GASの両方のコードで詳しく書いています。

以上がPythonとGASの両方のコードで習得することが可能になります。
最初にPython、次にGASのコードを掲載します。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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paizaでの解答はPythonで行いましたが、この記事ではPythonのコードと共に、同じ問題を現在学習中のGASだったらどう解くのか、スプレッドシートでバインドして作ってみました。

各桁の和 (paizaランク D 相当)

問題:
10 進数で表された整数 N が与えられます。
整数 N の各桁の和を計算し、出力してください。

この記事では、下記の入力例3の場合に整数をNとして「813」が与えられ、その各桁の和・8+1+3=12を求めるプログラミングの問題を解いて行きます。

入力例3
813

出力例3
12

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例3をそのままioにコピーしただけ。)

手順として、

1:標準入力で数値Nを「文字列として」取得

2:数値Nの桁数を求める


3:合計値ansを0で初期化


4:ForループとIFで格桁ごとに数値に変換して合計を求める


5:その合計を出力

で、行います。

まずは、プログラムの動きを見やすいように、トレースのコードとトレースのio出力結果を添えます。


#数値Nを文字列として取得
N=input()

#Nの桁数(文字列の長さ)を求める
length=len(N)

#合計結果ansを0で初期化
ans=0

#この文字列をリストとして、各桁を数値に変換して足していく
for i in range(length):
    print('現在の合計値ans:【'+str(ans)+'】')
    num=int(N[i])#ここで数値に変換している
    print(str(i+1)+'桁目の数は「'+str(num)+'」です。')
    print('現在の合計値ansに「'+str(num)+'」を加えます')
    ans+=num#合計値を加算演算子で計算
    print('計算後のans:【'+str(ans)+'】')
    print('------------------------')
    
#合計値を出力する
print(ans)

トレースコードのログです。

このままでは、出力例3の合計値ans:12に対して冗長なコードが含まれているので、解答以外のprint文をコメントアウトします。


#数値Nを文字列として取得
N=input()

#Nの桁数(文字列の長さ)を求める
length=len(N)

#合計結果ansを0で初期化
ans=0

#この文字列をリストとして、各桁を数値に変換して足していく
for i in range(length):
    #print('現在の合計値ans:【'+str(ans)+'】')
    num=int(N[i])#ここで数値に変換している
    #print(str(i+1)+'桁目の数は「'+str(num)+'」です。')
    #print('現在の合計値ansに「'+str(num)+'」を加えます')
    ans+=num#合計値を加算演算子で計算
    #print('計算後のans:【'+str(ans)+'】')
    #print('------------------------')
    
#合計値を出力する
print(ans)

スッキリするように、コメントアウトした部分を省いたコードです。

#数値Nを文字列として取得
N=input()

#Nの桁数(文字列の長さ)を求める
length=len(N)

#合計結果ansを0で初期化
ans=0

#この文字列をリストとして、各桁を数値に変換して足していく
for i in range(length):
    num=int(N[i])#ここで数値に変換している
    ans+=num#合計値を加算演算子で計算
    
#合計値を出力する
print(ans)

ioの出力結果です。

■ GASでの解き方 ■

では、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

緑のセルに整数が入力されています。
黄色いセルの所に「各桁の合計値」を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、ループを使って一次元配列ではなく、二次元配列としてからの配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

2:スプレッドシートの緑色のセルから整数N(この例では「813」)を取得する


3:整数Nが取得できたことをログで確認


4:変数Lenに、整数Nの桁数を取得して代入する


5:桁数Lenが取得できたことをログで確認する


6:合計値として計算に使用する変数ansを0で初期化する


7:ForループとIF文でsliceメソッドを使って数字列Nから各桁を切り出して、数値に変換してansに加算演算子で加算する

8:ansの合計結果をログ出力で確認

9:スプレッドシードに2次元配列として出力するans2を宣言

10:ansをans2にpushメソッドで追加する

11:スプレッドシート出力前に二次元配列ans2のログ出力で確認する

12:スプレッドシートの黄色いセルに格桁の合計が格納された二次元配列ans2を出力する

手順1: スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2: スプレッドシートの緑色のセルから整数N(この例では「813」)を取得する

const N = ss.getRange(1, 2).getValues();

手順3:ログで整数Nが取得できたことをログで確認

console.log(N);

手順4:整数Nの桁数を取得して、変数Lenに代入する

const Len = N.toString().length;

toStringは、整数Nの桁数を調べる為に一旦文字列にしてからlengthを使って桁数を調べます。
これはSAMURAI ENGINEERさんのtoStringメソッドの使い方の記事が分かりやすいです。

手順5:桁数Lenが取得できたことをログで確認する

console.log(`この数字列の桁数は、【${Len}】桁です。`);

文字列と数値を一緒に表示させるには、Shiftキーと@を押して「`」で囲って、${}のなかに数値を入れます。

手順6:合計値として計算に使用する変数ansを0で初期化する

let ans = 0;

計算の合計に使う値に何か入っていると正確な計算が出来ないので、必ず0で初期化します。

手順7:ForループとIF文でsliceメソッドを使って数字列Nから各桁を切り出して、数値に変換してansに加算演算子で加算する。

sliceメソッドで文字列を切り出す場合、この場合は

let num = N.toString().slice(i, i + 1);

と書いています。

slice(開始位置,終了位置の手前)

になるので、終了位置に+1としています。

この説明も、SAMURAI ENGINEERさんの文字列の任意の範囲を切り抜く方法の記事が分かりやすいです。

切り取った文字を数値に変換させています。

num=Number(num);

今回は、iを0からLen(長さ3)未満の範囲、つまりi=0,1,2でループを回しましたので、そのトレースを行います。

i=0の時

let num = N.toString().slice(0,1);

で、numに0番目の文字「8」が入り、合計が【8】になりました。

i=1の時

let num = N.toString().slice(1,2);

で、numに1番目の文字「1」が入り、合計が【9】になりました。

i=2の時

let num = N.toString().slice(2,3);

で、numに2番目の文字「3」が入り、合計が【12】になりました。

では、ループの部分とその前後のコードです。

//ForループとIF文でsliceメソッドを使って数字列Nから各桁を切り出して、数値に変換してansに加算演算子で加算する
  console.log('<<<ループに入ります!!>>>');

  for (let i = 0; i < Len; i++) {
    let num = N.toString().slice(i, i + 1);
    console.log(`現在の合計値ans:【${ans}】`);
    num=Number(num);
    console.log(`文字列「${i}」番目は「${num}」です。`);
    ans += num;  //ここで加算演算子を使ってansに加えている
    console.log(`「${num}」を加えた合計ansは【${ans}】になりました`);
    console.log('---------------------------------');
  }

  console.log('<<<ループを抜けました。>>>');

手順8:ansの合計結果をログ出力で確認

console.log(ans);

手順9:スプレッドシードに2次元配列として出力するans2を宣言

ans2=[];

手順10:ansをans2にpushメソッドで追加する

ans2.push([ans]);

手順11:スプレッドシート出力前に二次元配列ans2のログ出力で確認する

console.log(ans2);

手順12:スプレッドシートの黄色いセルに格桁の合計が格納された二次元配列ans2を出力する

ss.getRange(3,2).setValue(ans2);

GASでの全コードはこちらになります。

function loop2no6() {

  //スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //スプレッドシートの緑色のセルから整数N(この例では「813」)を取得する
  const N = ss.getRange(1, 2).getValues();

  //整数Nが取得できたことをログで確認
  console.log(N);

  //変数Lenに、整数Nの桁数を取得して代入する
  const Len = N.toString().length;

  //桁数Lenが取得できたことをログで確認する
  console.log(`この数字列の桁数は、【${Len}】桁です。`);

  //合計値として計算に使用する変数ansを0で初期化する
  let ans = 0;


  //ForループとIF文でsliceメソッドを使って数字列Nから各桁を切り出して、数値に変換してansに加算演算子で加算する
  console.log('<<<ループに入ります!!>>>');

  for (let i = 0; i < Len; i++) {
    let num = N.toString().slice(i, i + 1);
    console.log(`現在の合計値ans:【${ans}】`);
    num = Number(num);
    console.log(`文字列「${i}」番目は「${num}」です。`);
    ans += num;  //ここで加算演算子を使ってansに加えている
    console.log(`「${num}」を加えた合計ansは【${ans}】になりました`);
    console.log('---------------------------------');
  }

  console.log('<<<ループを抜けました。>>>');


  //ansの合計結果をログ出力で確認
  console.log(ans);

  //スプレッドシードに2次元配列として出力するans2を宣言
  ans2 = [];

  //ansをans2にpushメソッドで追加する
  ans2.push([ans]);


  //スプレッドシート出力前に二次元配列ans2のログ出力で確認する
  console.log(ans2);

  //スプレッドシートの黄色いセルに格桁の合計が格納された二次元配列ans2を出力する
  ss.getRange(3, 2).setValue(ans2);

}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

石神井公園の桜。サイクルボートに乗って撮影しました。

■ 参考文献の紹介■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。

GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本でじっくり学べます。

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アニメの聖地、石神井公園で平成最後のお花見

ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
写真スライドショーが作れる動画編集ソフトを使って、YouTubeTikTokThreadsにUPしてます。

この記事では、アニメの舞台になっている、練馬区にある石神井公園で平成最後のお花見をした動画と写真を再編集して掲載しています。

令和の今、コロナ禍でデルタ株やオミクロンなんて出てきて、中々写真を撮りに行けないので、平成の頃に沢山撮っておいて良かったです。

沢山のアニメ作品の聖地(舞台)になっている練馬区や石神井公園、私も「らんま1/2」で石神井公園のボートを見たことがあります。
他にも「四月は君の嘘」、「のだめカンタービレ」、「やがて君になる」などの作品で練馬区や石神井公園が登場します。

では、早速動画です。

※ 音量注意 ※

●YouTube

● TikTok

動画の中から写真を掲載致します。

ボートに乗りながら撮影したので、かなり際どい桜が撮れました。
サイクルボートを漕ぎながらの撮影は、中々重労働でしたけれど、こうして写真におさめて動画にしておくと、とても良い思い出が作れたと思います。

もしもあなたがこの記事を見て、少しでも和んだり癒されたりしたら、撮影した者としてとても嬉しいです!

今日も見て下さって、ありがとうございました (=^x^=)

写真の投稿を始めました。
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始めた理由は、TikTokの仕組みに興味を持ったからです。若い方限定のSNSなので、自分には無理だと思っていたのですが、他のSNSが時間に影響を受ける仕組みに対してTikTokは時間に影響を受けないループ型なので、良い動画であれば過去の動画も見て頂けるという仕組みに興味を持って始めました。TikTokは、Twitterが使える方なら多分すぐ慣れると思いますし、動画編集に至っては、YouTubeの100倍以上楽です。

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paiza レベルアップ問題集 「FINAL問題 偶奇の判定」をPythonとGASで解いてみた

この記事を読むことで、整数やリストを標準入力で取得して、IF分岐とループを使って偶数・奇数の判定を出力する処理を、PythonとGASの両方のコードで習得することが可能になります。

Pythonでは、基本的なループとIF分岐のコードの他にそれらを1行で書き表せる【内包表記】のコードも追記しております。
最初にPython、次にGASのコードを掲載します。

このコーナーでは、学習コンテンツpaizaラーニングレベルアップ問題集をPythonとGASの両方で解いて全コードの解説をしています。
PythonとGASの両方のコードを用いて、全コード及び部分的にも可能な限り詳細に記載いたしました。

GASはスプレッドシートを使っています。
GASはGoogle Apps Scriptと言って、JavaScriptの文法をベースにしているので、JavaScriptの学習中の方にもお役立て出来るかも知れません。

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偶奇の判定 (paizaランク D 相当)

問題:
N 個の整数 a_1, a_2, …, a_N が与えられます。
この N 個の整数について、a_1 から順に 奇数か偶数か判定し、奇数なら「odd」 、偶数なら「even」を改行区切りで出力してください。

この記事では、下記の入力例1の場合、N=5で5個の数値のリストに「1 2 3 4 5」が与えられて、その奇数・偶数の判定を行う、という条件で解いて行きます。

入力例1
5
1 2 3 4 5

出力例1
odd
even
odd
even
odd

ではまず、Pythonで解いてみます。

今回は、paiza.ioを使って解きます。paiza.ioの使い方はこちらから。

■ Pythonでの解き方 ■

下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例1をそのままioにコピーしただけ。)

手順として、

1:標準入力でリストの個数を取得

2:標準入力でリストを取得


2:ForループとIFで剰余演算子「%」を使って「%2==0」を「even(偶数)」、そうでないもの「odd(奇数)」を判定して出力

で、行います。
まずは、基本的なForとIFを用いたコードです。

#リストの要素数を取得する
N=int(input())

#リストを取得する
array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))

#ループで偶奇の判定をする
for num in array:
    if num%2==0:
        print('even')
    else:
        print('odd')

次に、上記のForとIFの箇所に【内包表記】を施したコードです。


#リストの要素数を取得する
N=int(input())

#リストを取得する
array=list(map(int,input().rstrip().split(' ')))


#【内包表記】ループで偶奇の判定をする
[print('even') if num%2==0 else print('odd') for num in array]        

ioの出力結果です。

■ GASでの解き方 ■

では、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に配置しました。

黄色いセルの所に「偶数・奇数の判定」を出力します。

※スプレッドシートに表示する場合は、ループを使って一次元配列ではなく、二次元配列としてからの配列に追加をして作成します※

手順はこのようになります。

1:スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

2:スプレッドシートの緑色のセルから配列の個数を取得する

3:配列arrayを宣言して、灰色のセルの範囲の配列を格納する

4:ログで配列が取得できたことを確認

5:スプレッドシードに2次元配列として出力するarray2を宣言

6:ForループとIF文で剰余演算子「%」を使って「%2==0」を「even(偶数)」、そうでないものを「odd(奇数)」と判定して配列array2に追加。

7:スプレッドシート出力前に「even,odd(偶数・奇数)の判定」が格納された二次元配列array2のログ出力で確認する

8:スプレッドシートの黄色いセルに「even,odd」が格納された二次元配列array2を出力する

手順1: スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする

const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();

ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。

手順2:スプレッドシートの緑色のセルから配列の個数を取得する

const N=ss.getRange(1,2).getValue();

手順3:配列arrayを宣言して、灰色のセルの範囲の配列を格納する

const array=ss.getRange(4,1,1,N).getValues();

手順4:ログで配列を取得できたことを確認

console.log(array);

手順5:スプレッドシードに2次元配列として出力するarray2を宣言

let array2=[]

手順6:ForループとIF文で剰余演算子「%」を使って「%2==0」を「even(偶数)」、そうでないものを「odd(奇数)」と判定して配列array2に追加。

//ForループとIF文で剰余演算子「%」を使って「%2==0」を「even(偶数)」、そうでないものを「odd(奇数)」と判定して配列array2に追加。
  for (let i = 0; i < N; i++) {
    if (array[0][i] % 2 == 0) {
      array2.push(['even']);
    } else {
      array2.push(['odd']);
    }
  }

array[o][i]としているのは、スプレッドシートは二次元配列で格納させるため、array[0]で最初の行目の0列目、1列目、2列目、3列目、4列目と走査していくからです。

手順7:スプレッドシート出力前に「even,odd(偶数・奇数)の判定」が格納された二次元配列array2のログ出力で確認する

console.log(array2);

手順8:スプレッドシートの黄色いセルに「even,odd」が格納された二次元配列array2を出力する

ss.getRange(7,1,N).setValues(array2);

GASでの全コードはこちらになります。

function loop2no5() {

  //スプレッドシートからアクティブシートをアクセスする
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  //スプレッドシートの緑色のセルから配列の個数を取得する
  const N = ss.getRange(1, 2).getValue();

  //配列arrayを宣言して、灰色のセルの範囲の配列を格納する
  const array = ss.getRange(4, 1, 1, N).getValues();

  //ログで配列が取得できたことを確認
  console.log(array);

  //スプレッドシードに2次元配列として出力するarray2を宣言
  let array2 = [];

  //ForループとIF文で剰余演算子「%」を使って「%2==0」を「even(偶数)」、そうでないものを「odd(奇数)」と判定して配列array2に追加。
  for (let i = 0; i < N; i++) {
    if (array[0][i] % 2 == 0) {
      array2.push(['even']);
    } else {
      array2.push(['odd']);
    }
  }

  //スプレッドシート出力前に「even,odd(偶数・奇数)の判定」が格納された二次元配列array2のログ出力で確認する
  console.log(array2);

  //スプレッドシートの黄色いセルに「even,odd」が格納された二次元配列array2を出力する
  ss.getRange(7, 1, N).setValues(array2);

}

宜しかったらコピペしてアレンジして見て下さい。
お疲れ様でした、ブレイクタイムフォトはこちらになります。

六本木ヒルズのハロウィン、お化けカボチャ

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じっくり丁寧にPythonを学びたい方向け。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで学んで、基礎をマスターしたら、この本でじっくりと初級から中級レベルを目指せます。

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【Pythonクラスの継承とメソッドのオーバーライド】HiHiJet井上瑞稀さん美 少年 浮所飛貴さんのバク宙

この記事は、Pythonでクラスの継承と、メソッドのオーバーライドを学習中の方で、HiHiJetの井上瑞稀さん又は、美 少年の浮所飛貴さんを知っている(聞いたことがある〜大ファン)か、ジャニーズさんが好きな方を対象としています。
また、ループの【内包表記】についても触れています。

親(スーパー)クラスPeopleを継承して、小クラスJohnnysを作ります。
どちらにもactionというメソッドがあり、親クラスの方のactionでは、「通勤電車に乗った」という動きを、小クラスJohnnysのactionでは「バク宙をした」という動きにします。

ループも使うので、一般的なループの書き方と【内包表記】を使ったループの書き方も掲載します。

この動画では、美 少年の浮所さんの華麗なバク宙が見られます。
浮所さんが好きな方には、目の保養になるかもしれません。

https://youtu.be/pqZeG7gQpUA

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Pythonの進捗状況(私のロードマップ)

さて、浮所さんが動画の冒頭で「井上瑞稀さんもバク宙していた」と言っていたので、Pythonでこのようなプログラムを作りました。

「親クラスPeople」では「山田太郎」さん、「鈴木花子」さん、「田中一郎さん」という名前を引数にして、それぞれ「yamada,suzuki,tanaka」というオブジェクトを作成しています。

また、「子クラスJohnnys」では「井上瑞稀」さん、「浮所飛貴」さんという名前を引数にして、それぞれ「inoue,ukisho」というオブジェクトを作成しています。

親クラスのコンストラクタでは、「selfとname」を引数にしています。actionメソッドでは「self.nameさんは通勤電車に乗った。」という動きをプリント文で作ります。

#親クラス「People」でコンストラクタと一般人の動きを掲載
class People:
    def __init__(self,name):
        self.name=name

    def action(self):
        print('【'+self.name+'】さんは「通勤電車」に乗った。')

小クラスでは、「self.nameさんはバク宙をした!!」という動きをプリント文で作ります。

#子クラス「Johnnys」でジャニーズバク宙の動きを掲載
class Johnnys(People):
    def action(self):
        print('【'+self.name+'】さんは「バク宙」をした!!')

このように、同じ名前のメソッドを、小クラスでは親クラスとは別の動きにすることを、メソッドのオーバーライドと言います。

また、子クラスのJohnnysでは、コンストラクタはありませんが、自動的に親クラスのコンストラクタが呼ばれます。

山田太郎さん、鈴木花子さん、田中一郎さん、井上瑞稀さん、浮所飛貴さんのオブジェクトを生成するコードです。

#一般人とジャニーズのオブジェクトを作成
yamada=People('山田太郎')
suzuki=People('鈴木花子')
tanaka=People('田中一郎')
inoue=Johnnys('井上瑞稀')
ukisho=Johnnys('浮所飛貴')

上記のオブジェクトをarrayという配列に入れます。

#オブジェクトを配列に格納
array=[yamada,suzuki,tanaka,inoue,ukisho]

この配列をループで取り出して、メソッドactionを呼ぶことによって、下記の実行結果を得られます。
ループのコードと、実行結果です。

#ループで各オブジェクとを動かしてみる
for man in array:
    man.action()

また、上記のループを内包表記で書いた場合のコードです。

#上記ループの内包表記
[man.action() for man in array]    

このように、内包表記では1行で書き現すことが出来ました。

ここまでのコードを全て掲載します。

#親クラス「People」でコンストラクタと一般人の動きを掲載
class People:
    def __init__(self,name):
        self.name=name

    def action(self):
        print('【'+self.name+'】さんは「通勤電車」に乗った。')


#子クラス「Johnnys」でジャニーズバク宙の動きを掲載
class Johnnys(People):
    def action(self):
        print('【'+self.name+'】さんは「バク宙」をした!!')


#一般人とジャニーズのオブジェクトを生成
yamada=People('山田太郎')
suzuki=People('鈴木花子')
tanaka=People('田中一郎')
inoue=Johnnys('井上瑞稀')
ukisho=Johnnys('浮所飛貴')


#オブジェクトを配列に格納
array=[yamada,suzuki,tanaka,inoue,ukisho]


#ループで各オブジェクとを動かしてみる
for man in array:
    man.action()

#上記ループの内包表記
[man.action() for man in array]    

(通常のループか、内包表記のどちらかをコメントアウトしないと、2回出力されてしまいます。)

最後までお読み頂きありがとにゃん(=^x^=)

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六本木ヒルズ、ハロウィンでトリックオアトリート!?

ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
写真スライドショーが作れる動画編集ソフトを使って、YouTubeTikTokThreadsにUPしてます。

この写真は、2017年秋(コロナ前)に六本木ヒルズで撮影した、ハロウィンの写真です。かわいいお化けカボチャの写真が撮れました。

※ 音量注意 ※

●YouTube

● TikTok

動画の中から写真を掲載致します。

お化けカボチャと六本木の夜景

お化けカボチャのどあっぷ

スカイデッキからは東京タワーが見れます。

個人的にはこれが1番のお気に入り!!

今日も見て下さって、ありがとうございました (=^x^=)

写真の投稿を始めました。
(写真AC)のプロフィールページです。

TikTok始めました。
始めた理由は、TikTokの仕組みに興味を持ったからです。若い方限定のSNSなので、自分には無理だと思っていたのですが、他のSNSが時間に影響を受ける仕組みに対してTikTokは時間に影響を受けないループ型なので、良い動画であれば過去の動画も見て頂けるという仕組みに興味を持って始めました。TikTokは、Twitterが使える方なら多分すぐ慣れると思いますし、動画編集に至っては、YouTubeの100倍以上楽です。

インスタ再開しました。

写真のアンケートを実施しております。
宜しかったらご回答頂けますと、大変励みになります(=^x^=)

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