この記事では、可能な限りラクしてピボットテーブルを作成する方法をExcelとスプレッドシートの両方の共通する箇所を掲載しております。
ピボットテーブルを独学で勉強する時に一番躓くのって、実はピボットテーブルそのもの自体ではなく、ピボットテーブルの学習用のサンプルを用意する所だったりします。
なので、完全フリーのサンプルデータの中から私が最もピボットテーブル向きのサンプルを選んで、それを元にExcelとスプレッドシートの両方でピボットテーブルを作る方法を解説させて頂きます。
このブログでは、日本アプリケーション開発 様 のテンプレートを使用します。
テンプレートはこちらです。
上記のリンクを開いて、少し下にスクロールした所にある、化粧品店向けのサンプルのダウンロードボタンを押して、任意の場所に保存します。
マクロは「無効で」開いて下さい!!
実際に使うのは一番左のシート「データ表」のC-J列までですので、C-Jを選択してお使いのExcelまたはスプレッドシートにコピペして使います。
この赤い枠の所のA1などを削除して、
C3:J18
と入力して、Enterを押すと範囲が選択できるので、[Ctrl]+[C]でコピー、自分が使いやすいExcelファイルまたはスプレッドシートで、[Ctrl]+[V]で貼り付けします。
Excelに貼り付けた場合も、スプレッドシートに貼り付けた場合でも、[Ctrl]+[A]で全選択して、列の境界線の好きな所(例えばA列とB列の間の線)をダブルクリックすると、列の幅が文字に合わせて自動で調整されます。
ここから先は、
に分けて、ピボットテーブルの基本的な使い方を解説致します。
入門レベルのなので、楽な気持ちでご覧頂けますと幸いです。