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タグ: GAS
【GASの最初の一歩】HUNTER×HUNTERの自作サンプル
この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。
キャラクターと一緒に冒険している感覚で自作サンプルのコードを動かして頂けたらきっと楽しいと思います♪
episode1 「セル操作で入力と消去」
episode2 「文字入力と消去をボタン操作で行う」
episode3 「範囲を指定してまとめて入力(二次元配列は団地だ!)」
episode4 「ヒソカチェックで、IFとループを一気に習得」
episode5 「指定したセル範囲のフォントを変える」
episode6 「指定したセル範囲に色を付ける」
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episode8 (最終回)「キャラの身長をシンプルなグラフ化する」
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この連載記事では、スプレッドシートやフォーム、ChromeといったGoogle Workspaceについて、忙しい方向けにオススメの動画と本を紹介しております。
また、スプレッドシートに関しては、オリジナル関数の自作サンプルの記事も書いていて、図と文書を用いて解説しております。
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【paiza レベルアップ問題集 】「標準入力その1 STEP: 3 3 行の入力」PythonとGASで解いたコード紹介
このコーナーでは、プログラミング学習コンテンツpaizaラーニングのレベルアップ問題集を、PythonとGAS(Google Apps Script)の両方で同じ問題を解いたコードを公開している学習ログです。
Python・GASのどちらの言語のコードも可能な限り詳細に解説致します。
GASはスプレッドシートのエディタを使ってコードを書いております。
Pythonではpaizaに入会しなくても問題集を解きたい方向けにpaiza.ioを用いております。paiza.ioの使い方はこちらから。
(入会するか否かは問題集を解いて見てからの読者様のご判断にお任せ致します。
どちらの選択をされても記事を読めるようになっておりますので、安心して下さい。)
問題:
文字列 s, t, u が 3 行で与えられるので、s, t, u の 3 行をそのまま出力してください。
この記事では、下記の入力例1の場合を例にして、文字列の出力を行います。
入力例1
abc
def
ghi
出力例1
abc
def
ghi
ではまず、Pythonで解いてみます。
■ Pythonでの解き方 ■
下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例1をそのままioにコピーしただけです。)

手順として、
1:問題文から3行と分かっているのでループを3回まわし、ループの中で標準入力で取得した文字列を変数tempに格納して出力する
で、行います。
こちらがPythonのコードになります。
#ループを3回まわし、ループの中で標準入力で取得した文字列を変数tempに格納して出力する
for i in range(3):
temp=input()
print(temp)この手順で作成したプログラムを実行した出力結果です。

■ GASでの解き方 ■
今度は、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、この様なスプレッドシートを用意しました。

スプレッドシートの緑のセルに文字列「abc」,灰色のセルに「def」,ピンクのセルに「efg」を入力しました。
これを二次元配列として取得して、黄色いセルにそのままの順番で文字列を出力します。
※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※
手順はこのようになります。
1:SpreadSheetAppからアクティブシートにアクセスする
2:最初の文字列「abc」が入っている緑のセルA1と、その下の灰色のセル「def」が入っているセルA2、最後のピンクのセルA3の「ghi」を配列arrayに3行1列の二次元配列として取得する
3:配列arrayに文字列が取得出来たことをログ出力で確認する
4:スプレッドシートの黄色いセルに二次元配列arrayを出力する
手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。
関数「standardInput3」を書いていきます。Standard Inputは標準入力の意味です。
function standardInput3() {
//SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
}手順2:最初の文字列「abc」が入っている緑のセルA1と、その下の灰色のセルA2の「def」と、最後のピンクのセルA3に入っている「ghi」を配列arrayに3行1列の二次元配列として取得する
const array=ss.getRange(1,1,3).getValues();
valueではなく、valuesと「s」を付けると複数の文字列を取得できます。
コメントが複数行に渡る際は「/*」と「*/」で囲います。
function standardInput3() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
/*文字列「abc」が入っている緑のセルA1と
その下の灰色のセル「def」が入っているセルA2と
最後の「ghi」が入っているピンクのセルA3を
配列arrayに3行1列の二次元配列として取得する
*/
const array = ss.getRange(1,1,3).getValues();
}手順3:配列arrayに文字列が出力出来たことをログ出力で確認する
console.log(array);
配列arrayを出力して、A1,A2,A3の文字列が無事に配列に格納されていることを確認します。
function standardInput3() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array = ss.getRange(1,1,3).getValues();
//配列arrayに文字列が取得出来たことをログ出力で確認する
console.log(array);
}上記の実行結果です。

手順4:スプレッドシートの黄色いセルに二次元配列arrayを出力する
ss.getRange(6,1,array.length).setValues(array);
スプレッドシートのA6である6行目1列目から配列arrayの長さである3行分を確保してarrayを出力しています。
array.lengthでlengthメソッドを使って配列の長さである3を求めています。
これで3行分が確保されて出力されます。
function standardInput3() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array = ss.getRange(1,1,3).getValues();
console.log(array);
//lengthメソッドを用いて配列arrayの長さを求める
console.log(array.length);
//スプレッドシートの黄色いセルA6から3行分二次元配列arrayを出力する
ss.getRange(6,1,array.length).setValues(array);
}実行後のログとスプレッドシートです。


お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

お台場の中でもオススメスポット、モノレールゆりかもめ線 芝浦ふ頭のレインボーブリッジです。
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【paiza レベルアップ問題集 】「標準入力その1 STEP: 2 2 行の入力」PythonとGASの両方で解いたコード紹介
このコーナーでは、プログラミング学習コンテンツpaizaラーニングのレベルアップ問題集を、PythonとGAS(Google Apps Script)の両方で同じ問題を解いたコードを公開している学習ログです。
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(入会するか否かは問題集を解いて見てからの読者様のご判断にお任せ致します。
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問題:
文字列 s と t が 2 行で与えられるので、s と t の 2 行をそのまま出力してください。
この記事では、下記の入力例2の場合を例にして、文字列の出力を行います。
入力例2
heisei31
reiwa1
出力例2
heisei31
reiwa1
ではまず、Pythonで解いてみます。
■ Pythonでの解き方 ■
下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例2をそのままioにコピーしただけです。)

手順として、
1:標準入力で最初の文字列sを読み込む
2:標準入力で次の文字列tを読み込む
3:print文でsを出力する
4:print文でtを出力する
この様に行います。
この手順に沿って作成したPythonのコードと実行した出力結果です。
#標準入力で最初の文字列sを読み込む
s=input()
#標準入力で次の文字列tを読み込む
t=input()
#print文でsを出力する
print(s)
#print文でtを出力する
print(t)
■ GASでの解き方 ■
では、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートをこの様に用意しました。

スプレッドシートの緑のセルA1に文字列「heisei31」を入力して、灰色のセルにA2に「reiwa 1」を入力して、それらを二次元配列として取得します。
最後にその二次元配列を黄色いセルにそのままま文字列を出力します。
※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※
手順はこのようになります。
1:SpreadSheetAppからアクティブシートにアクセスする
2:最初の文字列「heisei31」が入っている緑のセルとその下の灰色のセル「reiwa1」が入っているセルを配列arrayに2行1列の二次元配列として取得する
3:配列arrayに文字列が出力出来たことをログ出力で確認する
4:スプレッドシートの黄色いセルに二次元配列arrayを出力する
手順1: SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。
関数「standardInput2」の中に書いていきます。
Standard Inputで標準入力の意味です。
function standardInput2() {
//SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
}手順2:最初の文字列「heisei31」が入っている緑のセルと、その下の灰色のセル「reiwa1」が入っているセルを配列arrayに2行1列の二次元配列として取得する
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
セルA1は1行目1列目ですので、(1,1)と表せて、そこから2行分ですので、(1,1,2)となります。1列取得のみですので、(1,1,2,1)の最後の1は略せます。
2文字分ですので、getValuesと「s」が付きます。
また、複数行に渡るコメントの場合は、「/*」と「*/」で囲います。
function standardInput2() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
/*最初の文字列「heisei31」が入っている緑のセルと、
その下の灰色のセル「reiwa1」が入っているセルを
配列arrayに2行1列の二次元配列として取得する*/
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
}
手順3:配列arrayに文字列が出力出来たことをログ出力で確認する
console.log(array);
スプレッドシートから取得した文字列を格納した配列arrayが無事にログ出力されることを確認します。
function standardInput2() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
//配列arrayの出力確認
console.log(array);
}
手順4:スプレッドシートの黄色いセルに二次元配列arrayを出力する
ss.getRange(5,1,array.length).setValues(array);
スプレッドシートの黄色いセルA5(5,1)とA6に、配列arrayの長さである2行1列分を確保してarrayを出力しています。
array.lengthで、lengthメソッドを使っていることで、配列の長さである2を表しています。
function standardInput2() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
console.log(array);
//lengthメソッドで配列の長さ2が出力される
console.log(array.length);
//スプレッドシートの黄色いセルに二次元配列arrayを出力する
ss.getRange(5,1,array.length).setValues(array);
}実行後のログとスプレッドシートです。


お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

お台場自由の女神と、レインボーブリッジと、レインボーブリッジの右から1cmぐらいの所にある東京タワーです。
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【paiza レベルアップ問題集 】「標準入力その1 STEP: 1 1 行の入力」PythonとGASの両方で解いたコード紹介
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問題:
文字列 s が 1 行で与えられるので s をそのまま出力してください。
この記事では、下記の入力例1の場合を例にして、文字列の出力を行います。
入力例1
paiza
出力例1
paiza
ではまず、Pythonでのコードを掲載致します。
■ Pythonでの解き方 ■
下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例1をそのままioにコピーしただけ。)

手順として、
1:標準入力で最初の単語wordを読み込む
2:print文でwordを出力する
で、行います。
コードはこちらになります。
#標準入力で文字列を読み込む
word=input()
#その文字列を出力する
print(word)この手順で作成したプログラムを実行した出力結果です。

■ GASでの解き方 ■
では、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートに下記の様に入力及びセルの塗り潰しを致しました。

スプレッドシートの緑のセルに文字列「paiza」を入力しました。
これを黄色いセルにそのままま文字列を出力します。
※スプレッドシートに表示する場合は、二次元配列としての配列に追加をして作成します※
手順はこのようになります。
1:スプレッドシートからアクティブシートにアクセスする
2:緑のセルから文字列を取得する
3:文字列が出力出来たことをログ出力で確認する
4:文字列をスプレッドシートに二次元配列として取得する配列word2を宣言する
5:word2が二次元配列になる様に、wordを追加する
6:スプレッドシート出力前にログで確認する
7:スプレッドシートの黄色いセルに出力する
手順1: スプレッドシートからアクティブシートにアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
関数「standardInput1」の中にコードを書いていきます。
standard input は、標準入力のことです。
function standardInput1() {
//SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
}ここで定数ssにSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスしています。
手順2:緑のセルから文字列を取得する
const word=ss.getRange(1,1).getValue();
緑のセルはA1であり、(1,1)と表記出来ます。
function standardInput1() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
//緑のセルA1から文字列を取得する
const word=ss.getRange(1,1).getValue();
}手順3:文字列が出力出来たことをログ出力で確認する
console.log(word);
function standardInput1() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const word=ss.getRange(1,1).getValue();
//文字列が出力出来たことをログ出力で確認する
console.log(word);
}
手順4:文字列をスプレッドシートに二次元配列として取得する配列word2を宣言する
let word2=[];
スプレッドシートは縦×横の二次元ですので、二次元配列として出力する準備を行います。
function standardInput1() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const word=ss.getRange(1,1).getValue();
console.log(word);
//文字列をスプレッドシートに二次元配列として取得する配列word2を宣言する
let word2=[];
}手順5:word2が二次元配列になる様に、wordを追加する
word2.push([word]);
pushメソッドを使って、[ ]の中にwordを入れて二次元配列にしています。
function standardInput1() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const word=ss.getRange(1,1).getValue();
console.log(word);
let word2=[];
//word2が二次元配列になる様に、pushメソッドを使ってwordを追加する
word2.push([word]);
}手順6:スプレッドシート出力前にログで確認する
console.log(word2);
function standardInput1() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const word=ss.getRange(1,1).getValue();
console.log(word);
let word2=[];
word2.push([word]);
//スプレッドシート出力前にログで確認する
console.log(word2);
}
手順7:スプレッドシートの黄色いセルに出力する
ss.getRange(3,1).setValue(word2);
黄色いセルはセルA3ですので、3行目1列目で(3,1)と表記します。
function standardInput1() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const word=ss.getRange(1,1).getValue();
console.log(word);
let word2=[];
word2.push([word]);
console.log(word2);
//スプレッドシートの黄色いセルに出力する
ss.getRange(3,1).setValue(word2);
}実行後のスプレッドシートです。

お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

ここは本当に、東京23区ですか??と驚く様な、世田谷区の等々力渓谷で水と森林にたっぷりと癒されました。
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【paiza レベルアップ問題集】 「STEINS;GATE FINAL 正則表現のエントリーポイント」をPythonとGASの両方で解いたコードの紹介
この記事を読むことで、
・Pythonの標準入力で文字列を取得する方法
・GASでは二次元配列として文字列を取得する方法
・Python・GASで文字列を連結して出力する方法
についての概要が掴めます。
このコーナーでは、プログラミング学習コンテンツpaizaラーニングのレベルアップ問題集を、PythonとGAS(Google Apps Script)の両方で同じ問題を解いたコードを公開している学習ログです。
Python・GASのどちらの言語のコードも可能な限り詳細に解説致します。
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Pythonではpaizaに入会しなくても問題集を解きたい方向けにpaiza.ioを用いております。paiza.ioの使い方はこちらから。
(入会するか否かは問題集を解いて見てからの読者様のご判断にお任せ致します。
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正則表現のエントリーポイント (paizaランク D 相当)
問題:
あなたはプログラミングの課題を解いています。
2 つの単語が改行区切りで入力されるので「;」区切りで出力してください。
この記事では、下記の入力例1の場合を例にして、標準入力で2つの単語を取得して「;」を用いて文字列の連結をして出力します。
入力例1
STEINS
GATE
出力例1
STEINS;GATE
ではまず、Pythonで解いてみます。
■ Pythonでの解き方 ■
下準備として、paiza.ioにこの様に入力します。
(入力例1をそのままioにコピーしただけです。)

手順として、
1:標準入力で最初の単語a(今回はSTEINS)を読み込む
2:標準入力で最初の単語b (GATE)を読み込む
3:「;」を使って2つの文字列を連結して出力する
で、行います。
この手順で作成したプログラムを実行した出力結果です。

コードはこちらになります。
#標準入力で最初の文字と次の文字を読み込む
a=input()
b=input()
#「;」を用いて文字を連結して出力する
print(a+';'+b)Pythonでの解き方は以上になります。
■ GASでの解き方 ■
では、同じ問題をGASで解いてみます。
まず、スプレッドシートにこの様に入力しました。

スプレッドシートの緑のセルに最初の文字「STEINS」を入力しました。
スプレッドシートの灰色のセルに次の文字「GATE」を入力しました。
上記のセル2つはarrayという二次元配列として一度に取得します。そうすることによって、SpreadSheetAppから階層を辿って現在のシートにアクセスするという手間を減らすことが出来ます。
黄色いセルには、二次元配列arrayから2つの文字列を取得し「;」で連結した文字列を出力します。
※スプレッドシートに表示するには、二次元配列に文字列を追加をしております※
手順はこのようになります。
1:スプレッドシートからアクティブシートにアクセスする
2:スプレッドシートの緑のセルに入力された「STEINS」と、灰色のセルに入力された「GATE」の部分を二次元配列arrayとして取得する
3:二次元配列arrayが無事取得出来たことをログで出力して確認する
4:二次元配列array[0][0]とarray[1][0]を「;」も用いて連結して定数strに代入する
5:文字列の連結が出来たことをstrをログ出力して確認する
6:スプレッドシートに二次元配列として取得する配列str2を宣言する
7:str2が二次元配列になるようにstrを追加する
8:str2をスプレッドシートに出力する前にログ出力して確認する
9:スプレッドシートの黄色い所に二次元配列str2を出力する
少々長くなってしまって恐縮ですが、それでは手順ごとにコードを掲載致します。
手順1: スプレッドシートからアクティブシートにアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
function steinsGate() {
//現在のスプレッドシートに階層を辿ってアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
}関数steinsGateの中に、まずはSpreadsheetAppから階層を辿ってアクティブシートにアクセスして定数ssに代入しています。
手順2:2つの文字列を二次元配列として取得
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
セルA1から2行分1列分の二次元配列として取得しています。
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
//2つの文字列を二次元配列として取得
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
}手順3:取得した二次元配列をログ出力で確認する
2行1列の二次元配列として取得出来たことをログで出力して確認します。
console.log(array);
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
//取得した二次元配列をログ出力で確認する
console.log(array);
}
手順4:文字列を連結させる
const str=array[0][0]+”;”+array[1][0];
文字列は二次元配列で、最初の行の0番目のarray[0][0]と、次の行の0番目のarray[1][0]を「;」で文字列を連結させて定数strに代入しています。
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
console.log(array);
//文字列を連結させる
const str=array[0][0]+";"+array[1][0];
}
手順5:文字列の連結をログ出力で確認する
console.log(str);
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
console.log(array);
const str=array[0][0]+";"+array[1][0];
//文字列の連結をログ出力で確認する
console.log(str);
}

手順6:連結させた文字列を二次元配列として格納させる配列str2を宣言
let str2=[];
スプレッドシートは縦横の二次元配列なので、それに対応した、新たに出力用の配列を作成します。
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
console.log(array);
const str=array[0][0]+";"+array[1][0];
console.log(str);
//連結させた文字列を二次元配列として格納させる配列str2を宣言
let str2=[];
}手順7:str2が二次元配列になる様に、strを追加する
str2.push([str]);
配列に追加するpushメソッドを使う際、[str]を入れることで二次元配列にしてスプレッドシートに出力出来る準備をするので、[ ]を必ず入力します。
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
console.log(array);
const str=array[0][0]+";"+array[1][0];
console.log(str);
let str2=[];
//str2が二次元配列になる様に、strを追加する
str2.push([str]);
}手順7:スプレッドシートに出力する前に確認する
console.log(str2);
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
console.log(array);
const str=array[0][0]+";"+array[1][0];
console.log(str);
let str2=[];
str2.push([str]);
//スプレッドシートに出力する前に確認する
console.log(str2);
}
二次元配列になっていますね。
これでスプレッドシートに出力する準備が整いました。
手順8:スプレッドシートの黄色いセルA4に連結した文字列を出力する
ss.getRange(4,1).setValue(str2);
セルA4は4行1列ですので、(4,1)と書き表せます。
function steinsGate() {
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const array=ss.getRange(1,1,2).getValues();
console.log(array);
const str=array[0][0]+";"+array[1][0];
console.log(str);
let str2=[];
str2.push([str]);
console.log(str2);
//スプレッドシートの黄色いセルに連結した文字列を出力する
ss.getRange(4,1).setValue(str2);
}
実行後のスプレッドシートです。

お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

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自己紹介
【GASで曼荼羅チャートのフォーマット作成】オオタニサン!!大谷翔平も使っていたマンダラチャート
この記事を読むことによって、GAS(Google Apps Script)でマンダラチャートのフォーマットの作成に必要な、
・スプレッドシートに太枠の罫線を引く
・セルの色を塗りつぶす
・剰余演算子%で割り算の余りを使用
・二重ループの使い方
の概要が掴めます。
今回の具体例として野球界のビッグスター、二刀流でお馴染みの大谷翔平さんが、高校時代に愛用していた目標シートの1つである曼荼羅(マンダラ)チャートのフォーマットをスプレッドシートに自動で作成出来る様にGASでプログラミングしました。
「オオタニサン」こと大谷翔平選手が高校時代にドラフト1位で8球団から指名されることを目標にして作ったマンダラチャートがこちらになります。
大谷翔平選手が使っていた目標達成シート(マンダラチャート)とは? 作り方、目標達成シートを作る場合の注意点について
私の場合ですが、2026年(令和8年)の曼荼羅チャートはこの様になりました。

※ フォントの種類やサイズ、位置は入力時に設定しました。
スプレッドシートのメニューの「拡張機能」→「Apps Script」でエディターが表示されるので、そこに書いて行きます。
2026年1月現在、この様な画面になっております。

グローバル関数(どこからでも参照できる関数)は、SpreadSheetAppから辿ってアクティブドシートにアクセスするコードを書きました。
//グローバル関数でSpreadsheetAppからアクティブシートにアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();以降はローカル関数になります。
ローカル関数1つ目:太枠線を囲う
まず、こちらの図をご覧下さいませ。

上のシートを見ると、セルA1「1行目の1列目」、セルD1「1行目の4列目」、セルG1「1行目の7列目」、以下セル番地のみでA4,D4,G4,A7,D7,G7といった、3で割って1余るセルを起点として、そこから3行3列分の太枠が描かれています。
太枠はThick Borderなので、それにちなんだ関数名「thickBorder」を付けています。
また、この曼荼羅チャートの行の高さを変える為には、1行目から9行目まで高さを定数heightに好きな数値を代入して(今回は高さheightに120を代入しました。)
ss.setRowHeights(1,9,height);
と高さを指定します。
幅については定数widthに代入して(幅widthに50を代入しました。)
ss.setRowHeights(1,9,width);
定数の数値を変えることで、読者様のお好きなサイズに簡単に調整出来る様に致しました。
太線を引くには、
ss.setBorder(左,下,右,上,垂直,水平,色,種類)
を指定しています。
この関数を先ほどのグローバル関数の下に書きます。
//太枠線を引いて行の高さを指定する関数
function thickBorder() {
//曼荼羅チャートの作成範囲の9行分の高さと幅を指定
const height=50; //お好きな高さを指定
const width=120; //お好きな幅を指定
ss.setRowHeights(1,9,height);
ss.setColumnWidths(1,9,width);
/*枠線は、
1行目の1列目、4列目、7列目、
4行目の1列目、4列目、7列目、
7行目の1列目、4列目、7列目
といった、3で割って1余るセルを基点として、3行3列分設定されている
*/
//二重ループで太枠線を引いている
for(let i=1;i<=9;i++){
for (let j=1;j<=9;j++){
if(i%3==1 && j%3==1){
let cell=ss.getRange(i,j,3,3);
cell.setBorder(true,true,true,true,null,null,'black',SpreadsheetApp.BorderStyle.SOLID_THICK);
}
}
}
}こちらが実行結果です。

ループが二重になってくるとコードが複雑になってくるので、エディターのコードの部分を選択して右クリックして、「選択範囲のフォーマット」をクリックするとコードが整形できます。
ローカル関数2つ目:各太枠の中央のセルを薄黄色に塗りつぶす
次は、曼荼羅チャートの真ん中に黄色の塗りつぶしをするコードを書いて行きます。
この様なシートを作ります。

上図の様に濃い黄色に塗り潰す対象は、
2行目の2列目、5列目、8列目、
5行目の2列目、8列目、
8行目の2列目、5列目、8列目
です。
(5行目の5列目はど真ん中で別の色に指定するので、今回は対象外)
今回塗りつぶしの色として指定する濃い黄色は、「#ffee00」と設定します。
これはRGB形式なので、最初のffで赤を最強、次のeeで緑を割と強め、最後の00で青を最弱、という設定にしています。
因みに白が#ffffffで、黒が#000000です。
濃い黄色はDark Yellowなので、それにちなんだ関数名「darkYellow」にしています。
このコードを先ほどの関数thickBorderの下に書きます。
ローカル関数darkYellowのコードです。
//ど真ん中を除く各太枠の中央を濃い黄色に塗り潰す関数
function darkYellow() {
/*
濃い黄色(#ffee00)に塗り潰す対象は、
2行目の2列目、5列目、8列目、
5行目の2列目、 8列目、
8行目の2列目、5列目、8列目です。
*/
for (let i = 1; i <= 9; i++) {
for (let j = 1; j <= 9; j++) {
if (i != 5 || j != 5) {
if (i % 3 == 2 && j % 3 == 2) {
ss.getRange(i, j).setBackground('#ffee00');
}
}
}
}
}ローカル関数3つ目:ど真ん中のエリアの塗りつぶし
今度はど真ん中の太枠セル範囲内を薄い黄色に塗りつぶしをして、更にその中央をオレンジ色にします。
薄い黄色を「#ffff88」、オレンジを「#ffd400」としました。
このローカル関数を「centerArea」にします。
完成形のシートとコードです。

//ど真ん中の太枠を薄黄色に塗りつぶしてから、その中央を濃いオレンジに塗りつぶす
function centerArea(){
ss.getRange(4,4,3,3).setBackground('#ffff88');
ss.getRange(5,5).setBackground('#ffd400');
}ここまでのコードをまとめます。
//グローバル関数でSpreadsheetAppからアクティブシートにアクセスする
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
//太枠線を引いて行の高さを指定する関数
function thickBorder() {
//曼荼羅チャートの作成範囲の9行分の高さと幅を指定
const height=50; //お好きな高さを指定
const width=120; //お好きな幅を指定
ss.setRowHeights(1,9,height);
ss.setColumnWidths(1,9,width);
/*枠線は、
1行目の1列目、4列目、7列目、
4行目の1列目、4列目、7列目、
7行目の1列目、4列目、7列目
といった、3で割って1余るセルを基点として、3行3列分設定されている
*/
//二重ループで太枠線を引いている
for(let i=1;i<=9;i++){
for (let j=1;j<=9;j++){
if(i%3==1 && j%3==1){
let cell=ss.getRange(i,j,3,3);
cell.setBorder(true,true,true,true,null,null,'black',SpreadsheetApp.BorderStyle.SOLID_THICK);
}
}
}
}
//ど真ん中を除く各太枠の中央を濃い黄色に塗り潰す関数
function darkYellow() {
/*
濃い黄色(#ffee00)に塗り潰す対象は、
2行目の2列目、5列目、8列目、
5行目の2列目、 8列目、
8行目の2列目、5列目、8列目です。
*/
for (let i = 1; i <= 9; i++) {
for (let j = 1; j <= 9; j++) {
if (i != 5 || j != 5) {
if (i % 3 == 2 && j % 3 == 2) {
ss.getRange(i, j).setBackground('#ffee00');
}
}
}
}
}
//ど真ん中の太枠を薄黄色に塗りつぶしてから、その中央を濃いオレンジに塗りつぶす
function centerArea(){
ss.getRange(4,4,3,3).setBackground('#ffff88');
ss.getRange(5,5).setBackground('#ffd400');
}お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

オオタニサンのプリントの入った、JALの飛行機です。
羽田空港第二ターミナルで撮影しました。
ご精読有難うございました。
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episode8 GAS【棒グラフ】キャラの身長をグラフ化「HUNTER×HUNTERで覚えるGoogle Apps Script」
この記事のシリーズを読むことで、アニメHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を通してGAS(Google Apps Script)の最初の一歩が学べます。
この記事では、
・キャラの身長を棒グラフにする
についての概要が掴めます。
今回は、「キャラクター名」と「身長」の最も簡単な縦棒グラフを作ります。
この様なシートを用意します。

グラフを作成する名前〜身長までの範囲をセルA1からB5までの5行2列分取得して、定数cellに格納します。
const cell=ss.getRange(1,1,5,2);
グラフを縦棒グラフを作成するに当たって、
var chart = sheet.newChart()
の後に
・グラフの種類…縦棒はasColumnChart()
・グラフにしたい範囲(定数cell)
・グラフの配置をセルA7から10行10列分にする
・グラフの高さと幅を指定する
・buildでグラフを作成
・insertChartでグラフをシートに組み込む
と設定します。
グラフの位置をセルA7から縦横に10ドット下と右に移動した位置に配置し、高さ300、幅400の大きさのグラフに指定します。
下記がそのコードになります。
//アクティブなスプレッドシートを選択するグローバル領域(共通の処理)
const ss=SpreadsheetApp.getActiveSheet();
//身長の縦棒グラフを作成する
function hightChart(){
const cell=ss.getRange(1,1,5,2);
let chart =ss.newChart()
.asColumnChart()
.addRange(cell)
.setPosition(7,1,10,10)
.setOption('height',300)
.setOption('width',400)
.build();
ss.insertChart(chart);
};このコードを実行すると、キャラクターと身長のシンプルな縦棒グラフが出来上がりました。

お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、

みなとみらいのクルーズ船です。
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