この記事ではプログラミング未経験の私が試験でアルゴリズムの得点率88%まで高められた学習過程を月一ごとに記録したログをまとめています。
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令和2年度(令和3年1月)合格報告
プログラミング初心者の私は、アルゴリズムに少しずつ慣れて行った記録を付けていました。記録と言っても日記ですと、毎日となるので、それは大変。
「月記」、月に1度学習状況を記録していました。
アルゴリズムで昨日の自分と比べた成長は分かりにくいですが、さすがに先月の自分と比べたらそれはメモに書き留めて置けました。
少しだけ恥ずかしいですが、そのメモを公開します。
尚、関連記事で言語が未記入のアルゴリズムはアセンブラで作成した自作プログラミングになります。
使用教材です。
2019年(令和元年)10月
午前対策も終盤になり、今日からアルゴリズムを始める。
まず最初に「ユークリッドの互除法」というアルゴリズムを覚えた。
引き算で最大公約数が求められるんだ。
すげー、すげー!!!
関連記事:ユークリッドの互除法
2019年11月
ユークリッドの互除法や線形探索は辛うじて出来たもの、
Tmpなどの作業領域を使って値を交換するバブルソートは頭が混乱してこんがらがる。
挿入法は、もっと分かんない。
関連記事:バブルソート、挿入法
C言語でドラえもんキャラのバブルソートを作ってみた
2019年12月
作業領域Tmpを使った値の交換は、時間を掛ければ出来るようになった。
しかし、数値を数字列に変換するアルゴリズムは「1-1÷10=1」
(小数点は切り捨てられるので、1ー1÷10は、1-0.9ではなく、
1-0=1になる)が理解出来ずにトレースに半日もかかってしまった。
2020年1月
まだまだ苦手な挿入法をコツコツとトレース。
2020年2月
構造体の問題のポインタに混乱
2020年3月
基本のアルゴリズムを繰り返す
2020年5月
「アルゴリズム問題を解くコツ」で穴埋めに慣れる。
関連記事:無料教材
2020年6月
アルゴリズム問題を解くコツを会社に行く前にも解き始める。
2020年7月
「アルゴリズム問題がちゃんとわかる本」を終えて過去問演習に入ったものの、令和元年の問題にタジタジ。
ただ、解説を読んで繰り返せば理解出来る。
2020年8月
「毎日挿入法」を始めた。
毎日Javaで挿入法のプログラムのコードを模写した。
躓いているのが引数と戻り値だと気づいた。
2020年9月
アルゴリズムのプログラミング部分を拡大印刷して、自宅のトイレの壁に貼った。
ケースに入れて防水対策をした。
1人暮らしなので、怒る人はいない。
2020年10月
トレースのやり方を計算用紙で色々工夫して見た。
関連記事:飲み込みの遅い私がアルゴリズムを攻略するまで
以上になります。