この記事では、乱数を使って今日のラッキーカラーを求める自作のサンプルプログラムを紹介します。
0から70までの乱数を発生させて変数numに格納します。
(7で割った時の余りによって、ラッキーカラーが変わります。)
その乱数numを7で割った余りを変数remに格納して、IF文の中でラッキーカラーを変数colorに格納します。
乱数は、1行目からのimport randomによって使えるようになり、random.randintで発生させたい数字を入力します。
#乱数を発生させる準備
import random
# 変数numに0から70までの乱数を発生させる
num=random.randint(0, 70)
#乱数numを7で割った余りを変数remに格納する
rem=num%7
#numを7で割った余りremによってIF文で分岐させて今日のラッキーカラーを求める
if rem==0:
color='赤'
elif rem==1:
color='黄'
elif rem==2:
color='青'
elif rem==3:
color='ピンク'
elif rem==4:
color='グレー'
elif rem==5:
color='黒'
else:
color='紫'
#結果の出力 数字をprint文で使う場合はstr(数字の変数)
print("乱数「"+str(num)+"」を7で割った余りは「"+str(rem)+"」です。")
print("今日のラッキーカラーは【"+color+"】です。")
では、実行して見ます。
何度か実行して見た所、ランダムに数が変わって色が求められました。
これでも動くのですが、分岐が多いので、IFよりもmatchを使った文の方が分かりやすいです。(他の言語でいう、switch文)
import random
num=random.randint(0,70)
rem=num%7
print(rem)
match rem:
case 0:
color='赤'
case 1:
color='黄'
case 2:
color='青'
case 3:
color='ピンク'
case 4:
color='グレー'
case 5:
color='黒'
case _:
color='紫'
print("乱数が「"+str(num)+"」で割った余りが「"+str(rem)+"」だにゃん!!")
print("今日のあなたのラッキーカラーは、【"+color+"】です!(=^ェ^=)")
お疲れ様でした。ブレイクタイムPhotoは、
いたばし花火大会2025です。
ご精読ありがとうございました。
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