C言語メモ(設定編)

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C言語のエディタで、Visual Studio Codeを入れたのですが、字が小さくて、老眼が入っている身にはシンドイとおもっていました。
どこでズーム出来るんだろうと悩んでいた所、左下の歯車マークをクリックして、
Setting、Commonly Usedの真ん中へんでFont Sizeの所を20にした所、老眼でも読める様になりました( ;∀;)

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C言語メモ(エラー編)

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C言語を始めて早速エラーのお祭りが到来しましたので、それを書き留めておこうと思います。

エディタ、コンパイラ、パスを通すといった設定を終えて初めてのhello world。
しかしdirコマンドでファイルはあるのに何故かコンパイラする時にエラーになってしまう…。
ファイルが無い?無いはずないじゃん( ;∀;)と思って、パスを通すのが出来て無かったのかも…。などと悩んでいたら、

は!!
英語力!!
の問題でした。

皆さん、間違い探しです。

Hello World
Hallo World

そりゃ、ファイルも無い訳だ。

C言語と言えば#include
これも間違い探しです。

#include <stdio.h>
#include <studio.h>

あとは、IF文の文法ミス。
もしもフラグが1の時
if(flg==1){
処理
}
とすべきところを
if(flg=1){
処理
}
としてしまいました。
なんでflgが2の時の処理が出来ないの!!って、そりゃそうだ。

代入じゃん!!
これじゃあ永遠に2の時の処理にならないって。

この記事では私がやらかした、マヌケなエラーについて書き留めます。

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プログラマこそストレッチ!(子ども向けと大人向け)

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自己紹介

2020年にプログラミング教育が始まってからますます大人も子供もプログラミングに熱中なのは良い事ですが、その一方で、座りっぱなしになり、腰に負担をかけてしまうこともあります。
今日は整体に行ってきました。そこでストレッチの話が出たので、YouTube動画を探して見ました。

私はラジオは東京FMを聴いていて、スイッチマンこと青山剛さんという方のことを知って、子ども向けのストレッチをやってみました。
背が伸びて足が速くなって頭も良くなるので、このストレッチをやったらキミは女の子にモテモテになるかも!?

主にこの2つの動画をやっています。

あと、今年のお盆休みに私はぎっくり腰をやってしまいました。そこで吉田先生という方のnoteと動画を見ています。

皆さま長時間座りっぱなしだと思うので、タイマーを付けて時々ストレッチやってみてください。
ぎっくり腰にはお気を付けて、快適にプログラミングを楽しんで下さい。
発達障害の過集中とも相まって座りっぱなしになりそうなので記事にしました。

プログラミングはデスクワークなので、私は40分間タイマーをかけて、ストレッチをして、腰痛の予防をしています。
一般的なキッチンタイマーですと、分をセットする時にもかなりの音が鳴りますので、私は学習用のタイマーを使って、時間になったらアラームが鳴るのみのタイマーを選びました。

プログラミングだけでなく、テレワークなどでデスクワークも増えていて腰に負担がかかるので、私は骨盤ベルトを利用しています。
「骨盤整隊カシャーン」というベルトで、巻き付けてマジックテープで止めて、両脇の調整ストラップをカシャーンと引っ張って、強力に骨盤を固定出来るので、プログラミング時の疲労が半減しました。

サイズはMとLがあります。

Mサイズ

Lサイズ

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C言語コロナ詐欺師をループでやっつけろ!!

この記事を読むことによって、

・標準入力
・IFによる分岐
・Whileループ
・Forループ
・代入演算子-=


の理解が深まります。
また、C言語でのコードの後に、 Pythonのコードも追記致しました。
最後に参考書(C言語とPython)の紹介をさせて頂きます。

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自己紹介

新型コロナに便乗した詐欺師をやっつけるプログラムを作って行きます。
詐欺師の最初のHPは300です。
まずは、プレイヤーの勇者が詐欺師と戦う為に、武器を選ぶプログラムを書いて行きます。

勇者は武器を下記の2つの内から1つ選んで攻撃します。
1:「バズーカ砲」 2:「うんこ」
【バズーカ砲】の攻撃力は【20】で、【うんこ】の攻撃力は【40】です。

#include <stdio.h>

int main()
{

    //武器の番号
    int weapon_no;

    //武器の名称
    char *weapon;
    
    //武器の破壊力
    int attack;

    //武器を選択するコード
    printf("武器は何を使いますか?---> 1:バズーカ砲 2:うんこ\n");
    scanf("%d",&weapon_no);
    
    if(weapon_no==1){
        weapon="バズーカ砲";
        attack=20;
    }else{
        weapon="うんこ";
        attack=40;
    }
    
    printf("勇者が選んだ武器は【%s】で、攻撃力は【%d】です。",weapon,attack);
    
}


ここでは勇者が武器に「2」の:【うんこ】を選んで、1回の戦闘で詐欺師に【40】のダメージを与えられるという設定で進めて行きます。

ループのコードです。

#include <stdio.h>

int main()
{

    //武器の番号
    int weapon_no;

    //武器の名称
    char *weapon;
    
    //武器の破壊力
    int attack;

    //武器を選択するコード
    printf("武器は何を使いますか?---> 1:バズーカ砲 2:うんこ\n");
    scanf("%d",&weapon_no);
    
    if(weapon_no==1){
        weapon="バズーカ砲";
        attack=20;
    }else{
        weapon="うんこ";
        attack=40;
    }
    
    printf("勇者が選んだ武器は【%s】で、攻撃力は【%d】です。\n",weapon,attack);
    
    
    //詐欺師の初期のHP
    int SAGI_HP=300;
    
    //whileループで詐欺師の残りHPが150以上の条件で攻撃を行う
    while(SAGI_HP>=150){
        printf("詐欺師の残りHP:【%d】\n",SAGI_HP);
        printf("勇者は詐欺師に【%d】のダメージを与えた!!\n",attack);
        SAGI_HP-=attack; //ここで詐欺師のHPが減る演算子「-=」を使用
    }
    
}

詐欺師の残りHPが180になって、ループ内で40のダメージを受けてHPが140になるとwhileループの条件を満たさなくなって、ループを抜けます。
そこで勇者はお腹が減ったので、もぐもぐタイムで食事を摂ります。

もぐもぐタイムで食べられるのは、「1:もしもバーガー」で勇者の攻撃力が【50】になり、「2:ばななっとうパン」で攻撃力が【75】になります。

コードはこの様に追記します。

#include <stdio.h>

int main()
{

    //武器の番号
    int weapon_no;

    //武器の名称
    char *weapon;
    
    //武器の破壊力
    int attack;

    //武器を選択するコード
    printf("武器は何を使いますか?---> 1:バズーカ砲 2:うんこ\n");
    scanf("%d",&weapon_no);
    
    if(weapon_no==1){
        weapon="バズーカ砲";
        attack=20;
    }else{
        weapon="うんこ";
        attack=40;
    }
    
    printf("勇者が選んだ武器は【%s】で、攻撃力は【%d】です。\n",weapon,attack);
    
    
    //詐欺師の初期のHP
    int SAGI_HP=300;
    
    //whileループで詐欺師の残りHPが150以上の条件で攻撃を行う
    while(SAGI_HP>=150){
        printf("詐欺師の残りHP:【%d】\n",SAGI_HP);
        printf("勇者は詐欺師に【%d】のダメージを与えた!!\n",attack);
        SAGI_HP-=attack; //ここで詐欺師のHPが減る演算子「-=」を使用
    }
    printf("詐欺師は瀕死です!!でも、勇者も腹が減ったのでちょっと休む\n\n");
    printf("何食べる??--->1:もしもバーガー 2:ばななっとうパン\n");
    
    int food_no;//食べ物の番号
    char *food;//食べ物
    int powerup;//もぐもぐタイム後の勇者の攻撃力
    
    scanf("%d",&food_no);
    
    if(food_no==1){
        food="もしもバーガー";
        powerup=50;
    }else{
        food="ばななっとうパン";
        powerup=75;
    }
    
    printf("勇者は【%s】を食べて、攻撃力が【%d】にUPした!!",food,powerup);   
}

ここでは、勇者が「もしもバーガー」を選んで攻撃力が増したという設定で進めます。
勇者が休んでいた間、詐欺師も休んでいたので、HPが140から150に回復してしまいました。

では、戦闘再開です。今度はForループで詐欺師HPの初期値が150で、HPが0以上をループの条件にして、詐欺師をやっつけて世界に平和が戻るコードと実行結果を掲載します。

#include <stdio.h>

int main()
{

    //武器の番号
    int weapon_no;

    //武器の名称
    char *weapon;
    
    //武器の破壊力
    int attack;

    //武器を選択するコード
    printf("武器は何を使いますか?---> 1:バズーカ砲 2:うんこ\n");
    scanf("%d",&weapon_no);
    
    if(weapon_no==1){
        weapon="バズーカ砲";
        attack=20;
    }else{
        weapon="うんこ";
        attack=40;
    }
    
    printf("勇者が選んだ武器は【%s】で、攻撃力は【%d】です。\n",weapon,attack);
    
    
    //詐欺師の初期のHP
    int SAGI_HP=300;
    
    //whileループで詐欺師の残りHPが150以上の条件で攻撃を行う
    while(SAGI_HP>=150){
        printf("詐欺師の残りHP:【%d】\n",SAGI_HP);
        printf("勇者は詐欺師に【%d】のダメージを与えた!!\n",attack);
        SAGI_HP-=attack; //ここで詐欺師のHPが減る演算子「-=」を使用
    }
    printf("詐欺師は瀕死です!!でも、勇者も腹が減ったのでちょっと休む\n\n");
    printf("何食べる??--->1:もしもバーガー 2:ばななっとうパン\n");
    
    int food_no;//食べ物の番号
    char *food;//食べ物
    int powerup;//もぐもぐタイム後の勇者の攻撃力
    
    scanf("%d",&food_no);
    
    if(food_no==1){
        food="もしもバーガー";
        powerup=50;
    }else{
        food="ばななっとうパン";
        powerup=75;
    }
    
    printf("勇者は【%s】を食べて、攻撃力が【%d】にUPした!!\n\n",food,powerup);
    
    for(SAGI_HP=150;SAGI_HP>0;SAGI_HP-=powerup){
        printf("詐欺師の残りHP:【%d】\n",SAGI_HP);
        printf("勇者は詐欺師に【%d】のダメージを与えた!!\n",powerup);
    }
    
    printf("\n詐欺師の残りHP:【%d】\n",SAGI_HP);
    printf("勇者は詐欺師をやっつけた!!世界が平和になった!!");
      
}

勇者が「もしもバーガー」を食べたことにより、攻撃力が50にパワーアップします。
今度は瀕死の詐欺師に50ずつダメージを与えます。
そしてついに!勇者は詐欺師をやっつけて、世界を救いました。

<<Python>>

では、Pythonでも同様にコードを書いて行きます。
Pythonでは、ワクチンがwhileループでデルタ株をやっつけた後、Forループでオミクロンと戦うという設定です。

※ プログラミングの練習の為の例題であり、医学的根拠は全くございません ※

デルタ株が現れ、あなたのワクチン接種済みの回数を標準入力を使って入力するコードと結果です。

print('デルタ株が現れた!!')
delta_hp=300 #デルタ株のHP

#ワクチン接種回数の標準入力
print('ワクチン接種回数は? 1:1回目  2:2回目--->',end='')
num=int(input())

#1回目と2回目のパワー
if num==1:
    msg='1回目接種済み'
elif num==2:
    msg='2回目接種済み'
else:
    print('[1]か[2]を入力して下さい。')

if num==1 or num==2:
    print('あなたはワクチン【'+msg+'です。】')

「1」を入力した場合

「2」を入力した場合

「テキトーな数」を入力した場合

この様に分岐が出来ました。
ここからwhileループで「デルタ株」をやっつけます。

ワクチン1回目の攻撃力を50、2回目接種では攻撃力70でデルタ株と戦います。
whileループを使う点での注意点は、初期値(デルタ株のHP=300)を設定することと、無限ループにならないために、ループを抜ける様演算を行うことです。

今回は、whileループの条件がデルタ株のHPが0より大きかったらループを回すので、その条件を満たしている間はループを繰り返し、HPが0またはマイナスになったらループを抜けます。

しかし、デルタ株のHPの減算を行わなければ永遠にループを抜けられない無限ループになってしまいます。

これらを踏まえてコードを掲載します。

print('\nデルタ株が現れた!!')
delta_hp=300 #←デルタ株のHPの初期値を設定

#ワクチン接種回数の標準入力
print('ワクチン接種回数は? 1:1回目  2:2回目--->',end='')
num=int(input())

#1回目と2回目のパワー
if num==1:
    attack=50
    msg='1回目接種済み'
elif num==2:
    attack=70
    msg='2回目接種済み'
else:
    print('[1]か[2]を入力して下さい。')

if num==1 or num==2:
    print('あなたはワクチン【'+msg+'です。】\n')
    
    while delta_hp>0:
        print('現在のデルタ株のHP:'+str(delta_hp))
        delta_hp-=attack  #←ここで代入演算子を使って減算しているので無限ループを避けられる。
        print('--------------------')

    print('\n<<ループを抜けた>>')
    print('現在のデルタ株のHP:【'+str(delta_hp)+'】')
    print('デルタ株をやっつけた!!\n')

ワクチンの接種回数が1回の場合の実行結果

デルタ株のHPが50ずつ減って、ループの継続条件である「>0」を満たさなくなり、ループを抜けてデルタ株をやっつけました。

ワクチンの接種回数が2回の場合の実行結果

デルタ株のHPが70ずつ減って、ループの継続条件である「>0」を満たさなくなり、ループを抜けてデルタ株をやっつけました。

次にラスボス「オミクロン」が現れます。
今度はForループで戦います。
オミクロンのHPの初期値を1000とします。
ワクチン3回目を接種する場合は攻撃力200で、接種しない場合は攻撃力30でオミクロンと戦います。

コード及び、私は3回目も接種予定なので、打つと選択した実行結果を掲載します。

print('\nデルタ株が現れた!!')
delta_hp=300 #←デルタ株のHPの初期値を設定

#ワクチン接種回数の標準入力
print('ワクチン接種回数は? 1:1回目  2:2回目--->',end='')
num=int(input())

#1回目と2回目のパワー
if num==1:
    attack=50
    msg='1回目接種済み'
elif num==2:
    attack=70
    msg='2回目接種済み'
else:
    print('[1]か[2]を入力して下さい。')

if num==1 or num==2:
    print('あなたはワクチン【'+msg+'です。】\n')

    #whileループでデルタ株と戦う
    while delta_hp>0:
        print('現在のデルタ株のHP:'+str(delta_hp))
        delta_hp-=attack  #←ここで代入演算子を使って減算しているので無限ループを避けられる。
        print('--------------------')

    print('\n<<ループを抜けた>>')
    print('現在のデルタ株のHP:【'+str(delta_hp)+'】')
    print('デルタ株をやっつけた!!\n')

#オミクロンとの戦いの幕開け。標準入力
print('\nオミクロンが現れた!!')
print('3回目接種は? 1:打つ予定  2:打たない--->',end='')
num2=int(input())

#3回目接種の分岐
if num2==1:
    attack2=200
    msg2='あなたは3回目接種予定です。'
elif num2==2:
    attack2=30
    msg2='あなたは3回目は打たない予定です。'
else:
    print('[1]または[2]を入力して下さい。')


if num2==1 or num2==2:
    print('【'+msg2+'】\n')
    #Forループでオミクロンと戦う
    for omicron_HP in range(1000,-100,-attack2):
        print('現在のオミクロンHP:【'+str(omicron_HP)+'】')
        print('--------------------')
        if omicron_HP<0:
            break

    print('\n<<<ループを抜けた>>>')
    print('現在のオミクロンHP:【'+str(omicron_HP)+'】')
    print('オミクロンをやっつけた!!\n')

このプログラミングみたいにコロナ詐欺もデルタ株もオミクロンもやっつけられたらなぁ・・・。

新型コロナに便乗した詐欺師が各地で多発しています。
金銭や個人情報を盗み出したり、なんでそんな詐欺をするような人間がのうのうと生きているのかと思うと、非常に腹立たしいです。
また、デルタ株やオミクロンもです。

そこで、何かできないかと思い、C言語とPythonのループを使って詐欺師・オミクロンをやっつけることにしました。

警視庁のホームページです。
デルタ株についてと、オミクロンについてです。

■ C言語使用参考書 ■

C言語でコンピュータの仕組みを理解する実験プログラムを作りながら、目で見て納得出来る本です。実際に手を動かしながらC言語でのプログラミングを通してコンピュータの仕組みが学べました。
2進数や演算など、50個のそれぞれ独立した実験があり、どこから始めても良いので、興味のある実験から作って行けます。特に面白かったのは8章の実行時間に関する実験でした。

基本情報技術者試験の範囲のユークリッドの互除法・線形探索・二分探索・ループ・挿入法・連結リスト・二分木・再帰・ハッシュによる探索・クイックソートなどの基本のアルゴリズムをトレースしながら実際に作って学べます。C言語とJavaに対応しています。書籍ではJavaで多くが記載されていますが、C言語のコードはダウンロードサービスから入手して使いました。
私は電子書籍、Kindle版で購入したので、「検索」から「ダウンロード」とキーワードを入力して、C言語のコードを入手して勉強しました。

基本情報技術者試験のアルゴリズムで使う疑似言語はC言語に近いので、この本で紹介されているアルゴリズムを実際に作って自分の環境で動かして学びました。
そのお陰もあって、基本情報技術者試験の配点の上がったアルゴリズムは88%の正答率を取得し、事務職のプログラミング未経験ながら、FEに一発合格致しました。
ご興味のある方は、当ブログの基本情報技術者試験トップページも併せてご覧下さい。

■ Python使用参考書 ■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向けの書籍を紹介します。
Pythonを基礎から中級程度まで丁寧に学びたい方におすすめの書籍です。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで1〜2巡(苦手な所は納得がいくまで何巡でも)してからこの本で学ぶと、自分の学習状況をブログなどでアウトプット出来るようになり、また、エラーなどの不明点を調べられる力もついていきます。

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(=^x^=) 

C言語で、バカボンのパパ「反対」の「反対」は「賛成」なのだ!乗算(掛け算)

この記事では、C言語でシンプルな乗算(掛け算)の練習を通して、int や charといった型、IFによる分岐、標準入力の使い方と関数についてを学べます。
(同じ処理でのPythonのコードも掲載しています。)

具体例として使うのは、「バカボンのパパ」の名セリフでです。
正の数を「賛成」、負の数を「反対」とします。
例えば「-3(反対)」 ×「 -5(反対)」でしたら、答えはプラスの15になるので、「反対の反対は賛成なのだ」と表示されるように致します。

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まずはC言語でコードを掲載し、その後でコードの処理を解説します。

#include <stdio.h>
int main(void){

    int num1;  //最初の数
    
    char *sign1; //最初の数の符号
    
    printf("最初の数を入力=\n"); 
    scanf("%d",&num1);      //標準入力
    
    if(num1>0){
        sign1="賛成";
    }else{
        sign1="反対";
    }
    printf("最初の数%dは「%s」なのだ!\n",num1,sign1);
    }

最初の数num1は数値なのでint型を、最初の数が「賛成」か「反対」かの結果を入れる変数は、文字なのでsign1はchar型を使っています。

数値の入力に、scanfによる標準入力を使っています。

その後のIFによる分岐で、入力した数が正の数か負の数かの結果をsign1に入れています。

最後にprintfで、入力した数値と正か負かの判定結果を表示しています。

同様に次の数、計算結果のコードを記述します。

#include <stdio.h>

int main()
{

int num1; //最初の数
int num2; //次の数
int ans; //計算結果
char *sign1;//最初の数が賛成か反対かを格納する
char *sign2;//次の数が賛成か反対かを格納する
char *sign3;//掛け算の計算結果が賛成か反対かを格納する 

printf("最初の数を入力=");//キー入力 
scanf("%d",&num1); 
if(num1>0){ sign1="賛成";
 }else{ sign1="反対"; 
}
 printf("最初の数%dは「%s」なのだ!\n",num1,sign1);

 
 printf("次の数を入力=");//キー入力 
scanf("%d",&num2); 
if(num2>0){ 
sign2="賛成"; }else{ sign2="反対"
; } 
printf("次の数%dは「%s」なのだ!\n",num2,sign2); 

ans=num1*num2;
if(ans>0){
sign3="賛成";
}else{
sign3="反対";
}
printf("計算結果%dは「%s」の\n「%s」は「%s」なのだ!\n",ans,sign1,sign2,sign3);

}

では、実行してみます。
最初の数に-3、次の数に-5を入れます。
かけるとプラス15になりますので、反対の反対は賛成になりました。

ただ、これでも動きますけれど、IF文による「賛成」・「反対」の分岐が3ヶ所も出てきて冗長なので、関数にまとめました。
また、変数の宣言のintの所も1行にまとめました。

そのコードがこちらです。

#include <stdio.h>

//賛成か反対かの判定をするIF文の関数
char *judge(int x){
    char *msg;
    
    if(x>0){
        msg="賛成";
    }else{
        msg="反対";
    }
    
    return msg;
}


int main()
{

//最初の数と次の数と掛け算の計算結果
int num1,num2,ans;


//最初の数のキー入力
printf("最初の数を入力="); 
scanf("%d",&num1); 

//最初の数のIF文判定関数を呼び出してsign1に「賛成」or「反対」の戻り値を入れる
char *sign1=judge(num1);
printf("最初の数%dは「%s」なのだ!\n",num1,sign1);


//次の数のキー入力
printf("次の数を入力="); 
scanf("%d",&num2); 

//次の数のIF文判定関数を呼び出してsign2に「賛成」or「反対」の戻り値を入れる
char *sign2=judge(num2);
printf("次の数%dは「%s」なのだ!\n",num2,sign2);

//乗算の演算とIF文判定関数を呼び出し
ans=num1*num2;

//計算結果のIF文判定関数を呼び出してsign3に「賛成」or「反対」の戻り値を入れる
char *sign3=judge(ans);

printf("計算結果%dは「%s」の\n「%s」は「%s」なのだ!\n",ans,sign1,sign2,sign3);


}

では、同じ内容をPythonを使って書いて行きます。
コードと実行結果です。

#IF文で正の数だったら「賛成」、負の数だったら「反対」と分岐させる関数
def judge(x):
    if x>0:
        sign='賛成'
    else:
        sign='反対'
    return sign


#標準入力で最初の数と次の数を入力する
print('最初の数を入力して下さい--->',end='')
num1=int(input())
print('次の数を入力して下さい--->',end='')
num2=int(input())

#乗算の計算をする
ans=num1*num2

#「賛成」か「反対」か分岐する関数を呼び出す
sign1=judge(num1)
sign2=judge(num2)
sign3=judge(ans)

print('最初の数「'+str(num1)+'」は【'+sign1+'】なのだ!')
print('次の数「'+str(num2)+'」は【'+sign2+'】なのだ!')
print('計算結果【'+str(ans)+'】は、「'+sign1+'」の「'+sign2+'」は'+'【'+sign3+'】なのだ!!')

バカボンを懐かしむ人と言えば40歳以上??30歳以上でしょうか。
結構年配になってからプログラミングを始めたいという方には、面白い例題かもしれません。

赤塚不二夫先生の有名なマンガ「天才バカボン」のバカボンのパパは、
といえば、「反対の反対は賛成なのだ!」が名セリフだと思います。
老子についてバカボンのパパと一緒に学ぶ本の紹介を致します。

(=^x^=) ここまで、ご精読ありがとうございました。
最後にお世話になった、C言語とアルゴリズムとPythonの参考書の紹介をさせて頂きます。

■ C言語使用参考書 ■

C言語でコンピュータの仕組みを理解する実験プログラムを作りながら、目で見て納得出来る本です。実際に手を動かしながらC言語でのプログラミングを通してコンピュータの仕組みが学べました。
2進数や演算など、50個のそれぞれ独立した実験があり、どこから始めても良いので、興味のある実験から作って行けます。特に面白かったのは8章の実行時間に関する実験でした。

基本情報技術者試験の範囲のユークリッドの互除法・線形探索・二分探索・ループ・挿入法・連結リスト・二分木・再帰・ハッシュによる探索・クイックソートなどの基本のアルゴリズムをトレースしながら実際に作って学べます。C言語とJavaに対応しています。書籍ではJavaで多くが記載されていますが、C言語のコードはダウンロードサービスから入手して使いました。
私は電子書籍、Kindle版で購入したので、「検索」から「ダウンロード」とキーワードを入力して、C言語のコードを入手して勉強しました。

基本情報技術者試験のアルゴリズムで使う疑似言語はC言語に近いので、この本で紹介されているアルゴリズムを実際に作って自分の環境で動かして学びました。
そのお陰もあって、基本情報技術者試験の配点の上がったアルゴリズムは88%の正答率を取得し、事務職のプログラミング未経験ながら、FEに一発合格致しました。
ご興味のある方は、当ブログの基本情報技術者試験トップページも併せてご覧下さい。

■ Python使用参考書 ■

じっくり丁寧にPythonを学びたい方向けの書籍を紹介します。
Pythonを基礎から中級程度まで丁寧に学びたい方におすすめの書籍です。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで1〜2巡(苦手な所は納得がいくまで何巡でも)してからこの本で学ぶと、自分の学習状況をブログなどでアウトプット出来るようになり、また、エラーなどの不明点を調べられる力もついていきます。

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(=^x^=) 

C言語で簡単な足し算。イヤナヤツ+イヤナヤツ=ミナゴロシ!?

この記事を読むことで、C言語を始めたばかりで、さっきHelloWorldの出力が出来たので、今度は何か計算させてみようかな、と思われた方のプログラミングの演習にお役立て頂けます。
簡単な一桁の足し算から、18782(イヤナヤツ)+18782(イヤナヤツ)=37564(ミナゴロシ)といった、少し複雑な計算にも挑戦して行きます。
(*2すればもっと簡単ですね。それは関数を使ってコードを買いて行きます。)
また、 Pythonのコードも掲載しています。

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では、早速簡単な足し算での計算を始めて行きます。
標準入力で、num1に3、num2に5をキー入力して足し算をすると、計算結果のansに8が入るようにします。
そのコードがこちらです。

#include <stdio.h>

int main()
{
    //加算する2つの数と計算結果を定義
    int num1,num2;
    int ans;
    
    //標準入力でnum1,num2を取り込む
    printf("最初の数を入力=");
    scanf("%d",&num1);
    
    printf("次の数を入力=");
    scanf("%d",&num2);
    
    //加算して結果を表示する
    ans=num1+num2;
    printf("計算結果は%dです。",ans);
    
}

では、「トリビアの泉」という番組で紹介された例で計算をしてみます。
18782(イヤナヤツ)+18782(イヤナヤツ)=37564(ミナゴロシ)の計算をしてみます。

実行結果です。
そうするとこうなりました。

これは掛け算でも2倍にして出来そうですね。
そのコードです。

#include <stdio.h>

int main()
{
    //倍にしたい数とその計算結果
    int num;
    int ans;
    
    //標準入力でnumを取り込む
    printf("最初の数を入力=");
    scanf("%d",&num);
    
    //加算して結果を表示する
    ans=num*2;
    printf("計算結果は%dです。",ans);
    
}

この計算は、だいぶ前に放送されていた「トリビアの泉」という番組で、学生さんから投稿されたトリビアを具体例としてC言語で使った演算をしてみました。

では、 Pythonではどの様に書くのか掲載いたします。
加算のコードです。

#加算に使う数を標準入力
print('最初の数を入力--->>>',end='')
num1=int(input())
print('次の数を入力--->>>',end='')
num2=int(input())

#加算の計算処理と出力
ans=num1+num2
print('計算結果は【'+str(ans)+'】です。')

最初の数と次の数に5と7を入れた場合の実行結果。

18782+18782=37564の計算

掛け算にした場合のコード

#加算に使う数を標準入力
print('2倍にする数を入力--->>>',end='')
num=int(input())

#乗算の計算処理と出力
ans=num*2
print('2倍にした計算結果は【'+str(ans)+'】です。')

(=^x^=) ここまで、ご精読ありがとうございました。
最後にお世話になった、C言語とアルゴリズムとPythonの参考書の紹介をさせて頂きます。

■ C言語使用参考書 ■

C言語でコンピュータの仕組みを理解する実験プログラムを作りながら、目で見て納得出来る本です。実際に手を動かしながらC言語でのプログラミングを通してコンピュータの仕組みが学べました。
2進数や演算など、50個のそれぞれ独立した実験があり、どこから始めても良いので、興味のある実験から作って行けます。特に面白かったのは8章の実行時間に関する実験でした。

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私は電子書籍、Kindle版で購入したので、「検索」から「ダウンロード」とキーワードを入力して、C言語のコードを入手して勉強しました。

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そのお陰もあって、基本情報技術者試験の配点の上がったアルゴリズムは88%の正答率を取得し、事務職のプログラミング未経験ながら、FEに一発合格致しました。
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じっくり丁寧にPythonを学びたい方向けの書籍を紹介します。
Pythonを基礎から中級程度まで丁寧に学びたい方におすすめの書籍です。
まずはpaizaラーニングなどの学習コンテンツで1〜2巡(苦手な所は納得がいくまで何巡でも)してからこの本で学ぶと、自分の学習状況をブログなどでアウトプット出来るようになり、また、エラーなどの不明点を調べられる力もついていきます。

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C言語の環境構築無しでWebで利用出来る方法と、実際にお手元のPCで環境構築する方法〜Hello Worldまで(Windows10)

この記事では、C言語の面倒な環境構築無しにスグに利用できる無料Webサイトの紹介と、ちょっと面倒ですが、実際にお手元のPCにC言語の環境を構築する方法が掲載されております。Windows10でのC言語の環境構築の方法を図をふんだんに用いて解説しております。C言語のオススメ書籍も掲載しております。

【環境構築なんてせずに「今スグに」使いたい方】はこちらのWebサイト一択でおすすめです。面倒なログイン無しに使えます。
Compile and Execute C Online 

「Compile and Execute C Online」の使い方を簡単に書きますと、まず「main.cタブ」が選択されていて、「HelloWorld」のコードが既に書かれています。画面は左側が黒い画面でコード、右側が実行結果画面です。
実行するには「Execute」タブを押します。
標準入力も「STDINタブ」から取り込めます。
複数行標準入力する場合も上記のタブから改行して入力可能です。

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プログラミングと資格
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【C言語の環境構築が必要な方向け】
では、ここからは実際にお手元のPCにC言語の環境構築をする方法を掲載します。

1、エディタ
2、コンパイラ
3、パスを通す

この3つのステップで見ていきます。
タイトルにあるように、Windowsでの設定です。

1、エディタ
エディタとはアメブロとかやったことある人は感覚的に分かると思うのですが、文章を編集するものです。
大雑把に書くと、C言語でのプログラムを書くのに使うソフトです。
初めてですので、visual-studio-codeというエディタをダウンロードしました。

2、コンパイラ
次にC言語をパソコンが分かる言葉に翻訳するコンパイラを入れます。
コンパイラとは何かについては、こちらのページが分かりやすいです。
MSYS2というコンパイラを入れました。
コマンドを幾つか打つので、その方法がこちらのページの手順に沿って行いました。

もし環境設定後このような豆電球マークの#includeの所の波線が出て来て、こういうふうになったら、こちらのコマンド(ベストアンサーの方の「mingw をインストールするには…」)も入れて再起動してパスを通してまた再起動すると治るかも知れません。「かも」しれません。ですが…。

3、パス(Path)を通す
最後にパスを通します。パスを通すとは何かは、こちらのページが分かりやすいです。
設定方法は、こちらの手順に従います。
このブログの例ですと、エクスプローラーで、「Cドライブ→msys64→mingw64→bin」へと参照して辿って指定します。
その後、この部分をコピーして貼り付けます。

パスがなかなか通らなくて約2日設定にかかりました。
なので、この記事をご覧のあなたが1秒でも早く設定ができるように、私が理解したことをお伝えさせて頂きます。
パスを通すとはどこのフォルダを環境変数の所から貼り付けるのか、ということで迷いました。それを理解するのがコンパイラの「gcc.exe」が入っている場所をパスに追加するのだ、っていうことだったと判明しました。

パスはこのように追加しました。

再起動は終了しましたでしょうか…。

これで役者が揃いました。
それではエディタで以下のプログラミングをしています。
お約束の「hello world」です。

Cドライブの下に、私は猫が好きなので、「catstudy」というフォルダを作って、そこに下記の
プログラムを保存しました。

#include <stdio.h>
int main(void){
printf(“hello world”);
}

※そんなの知っている!!かもしれませんが、””は半角です。

ファイル名は「hello.c」と保存しました。

次にコンパイラに切り替えて、フォルダを移動します。
「cd c:\catstudy」

フォルダ「catstudy」に移動します。
それからさっきのプログラムが保存されているのか確認するために、
「dir」と入力します。

「hello.c」がありました。
次に、コンパイルします。
「gcc hello.c -o hello」と入力します。

再び「dir」で確認すると、「hello.exe」が出来ていることを確認出来ます。
これがコンパイルされたファイルなので、これを実行します。

「./hello.exe」と実行すると、hello worldが出ました!!
やったね!!

日本語も試してみます。さっきのプログラムのhello worldの所を「猫★シエスタ」にしてみます。

これで安心して眠れます。
おやす三毛猫(=^・^=)


■ 参考文献 ■

C言語を通して、面白くてワクワクする実験を体験出来る本です。

基本的なアルゴリズムを通して線形探索・二分探索・連結リスト・二分木・ハッシュなどの基本情報技術者試験のアルゴリズム分野も学べる本です。書籍にはJavaのコードが用いられていますが、C言語のコードはダウンロードで入手可能です。

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プログラミングと資格
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基本情報技術者試験午後対策使用参考書、教材の紹介

この記事では、基本情報技術者試験の中でも苦手な方の多い午後分野で、私の得点力をグイグイと上げて行ったことに、特に役立った参考書を紹介しています。

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令和2年度(令和3年1月)合格報告
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この本は、午後対策の本で、午後問題に関連した午前問題も学べます。私は午後が苦手でしたが午前以上の得点を取得出来たことに貢献して下さった本です。
午後問題がバランス良く学べます。

アルゴリズムがこの2冊

独習ゼミの人気No.1講師の矢沢久雄先生が書かれた本です。
トレースってどうやるの?という疑問から私の勉強が始まったのですが、
この本でコツコツトレースをしていたら少しずつ力が付いてきました。

こちらも矢沢先生の本です。基本情報技術者試験のシラバスにあるアルゴリズムと
対応してあり、実際にJavaもしくはC言語で作ってトレースをしていました。
プログラミング→トレース→トレースのコードを追加という学習順序で理解が深まります。

それと必須問題であるセキュリティですが、セキュリティ白書2020を購入しました。

セキュリティの最新情報を文章にグラフ、イラストもあって、白書と言うともっと堅苦しいイメージを持って想像していたのですが、オールカラーで見やすいです。

SQLはこの本を使いました。

SQLもですが、実際に手を動かすと特にグループ化の混乱がだいぶ減って来ます。
エディターなどの環境の用意の仕方も書かれています。
私は特にチャプター3が肝だと思います。
SQLの解釈する順序が、何を見ても分からなかったのですが、この本で氷解しました。

言語はCASL2を選択して、この2冊を使っています。

実際にシミュレーターで手を動かすのが最短だと思うので、こちらのシミュレーターを使っています。

午後問題と言えば、本当に問題が長いですよね。私は本を読むのが超遅いので、問題文を読み切れないうちに時間がどんどん過ぎていき、困っています。

講座はスタディングと独習ゼミを利用しました。この資格に関してはどちらも本当に丁寧な講座だと思いますが、さすがに本を読むのが遅すぎると、読解力でつまずきがちです。なので、読解力に関してはユーキャンの速読講座を利用していました。

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これからプログラミングをはじめる方へ
令和2年度(令和3年1月)合格報告
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プログラミング学習で関わってはいけない人達と逃げるべき環境

この記事では、あなたのプログラミング学習の成長を奪い兼ねない人や環境を出来るだけ避けるヒントを掲載していおります。

■ 関連記事 ■
これからプログラミングをはじめる方へ
プログラミングと資格について  

ちょっと過激なタイトルになってしまいましたが、「あなたのやる気を奪う人や環境」からは逃げて欲しいと思います。

やる気が無くなるポイントというのは1人ずつ異なりますので、私の場合について書きます。

共通するところもあればあまり共感出来ない部分もあるかも知れません。全部共感出来ないという場合は、多分私こそがあなたにとって避けるべき人物ということになります。


● 否定しまくる人 ●

「有言実行」という言葉がありますよね。私は自分の目標をSNSで言ってモチベーションを上げるタイプです。

しかし「不言実行」で、達成するまで言わない人も当然いらっしゃいます。

それらのどちら良いではなく、その人によって、同じ人でも状況によって異なるので、「それは間違っている!!、不言実行こそが正しい!!」とか、私はあまり、言われたくないです。出来ればそっとしておいて欲しいですし、遠くから「頑張ってね~~~」と気楽に見守ってもらえると私は嬉しいです。

● 束縛する人 ●

上記の項目と重複するかもしれませんが、プログラミングでも楽器でも、語学でも、効率的な方法というのは、その人によって異なります。
そのカギを握っているのは「好奇心」です。


自分がワクワクする勉強をどんどん取り入れることが継続する方法だと私は個人的に思っています。
勿論効率重視でやって行けば上達は早いでしょう。
しかし、いくら効率が良くても、楽しく無かったら続きませんよね。
なので、自分が納得いく方法を模索しながらやって行きたいです。

言語は 1つずつやるべきと思う方はその方法を、更に計画立てて2021年の何月まではこれ、と決めたい方はその方法を、私のように本能の赴くままにやりたい方はそれを、
先人のアドバイスから自分に合いそうな所を取り入れて、納得いく方法で自由にやりたいです。あなたは自由です。好きなように、自分が楽しくなるようにやって欲しいと思います。私もそうします。
楽しく勉強を続けたいのであれば、「自分が変だと思う人」からはなるべく距離を取りたいですね。

●まとめ ●

人のすることに否定や、束縛なんてしても何のメリットも無いですし、無意味だと思っていますが、何故そのようなことをする人がいるんだろう、と考えた所、おぼろげに見えてきました。

彼らは私から自立心を奪い、依存させ、不安にさせ、その不安を煽り、情報商材を買わせようとしているのかなって思いました。
なので「これはアドバイス」、「これは保留」、「これはクソバイス」と断捨離の時の分類のように自分で分けて自分を大事にして勉強を進めていきたいです。

あなたの脳がもっと冴える8つの脳タイプ
著:加藤俊徳
この記事を書くのに参考にした、脳の専門家の先生の本です。

■ 関連記事 ■
これからプログラミングをはじめる方へ
保護者の方へ。子ども(小学生向け)プログラミングの予習
プログラミングと資格について  

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令和2年度(令和3年1月)合格報告

この記事では、無料教材の中で特に合格に導いてくださった教材を紹介します。
高品質な教材をタダで使わせて頂いたので、情報提供者の方々に感謝しつつ、どん欲に使用してきたので、無事に合格を掴めました。

過去問の勉強は、基本情報技術者試験ドットコムを使っています。かなり有名なサイトですね。そこの解答解説で、まだ解説が無い分のアルゴリズム問題については、福嶋先生のふっくゼミの公開動画で学んでいます。こちらは視聴者の制限なく、誰でも視聴できます。

次に、独習ゼミの人気講師の矢沢久雄先生が書かれた連載を紹介します。
受験ナビの記事はどなたでも閲覧できます。
過去問を短く編集してアルゴリズムの試験試験に慣れる問題です。
配列を分割するプログラム(マージソート)

この連載の中から、具体例からヒントを掴む練習問題の、
私がトレースしたノートを公開します。
令和3年1月に合格した者です。

古い昭和の人間なので、
「勉強は恥をかいて覚えるもの」という認識があります。

字は下手ですが、汚くはないと思います。

この猫くんは、What’s Michael?(ホワッツマイケル)という
猫マンガの主人公、都合が悪くなると踊ってごまかす猫のマイケルです。
基本情報技術者試験とは関係ないのですが、息抜きに猫を書きました。

基本的には独習ゼミの矢沢先生の教材を使いましたが、他の先生方の教材で、今の自分の状況に合うものがあれば、貪欲に取り入れて学んでいます。

こちらはおススメの参考書です。

◆アルゴリズム問題がちゃんと解ける本
アルゴリズム学習の定番。
アルゴリズムが苦手で何とかしたい方におススメ

◆アルゴリズムはじめの一歩完全攻略
実際に作って学べます。
JavaとC言語を使っています。
私はJavaもCも初めてでしたが、
それでも、ハッシュ関数の所までは、
どうにかついていけました。
もっと頑張ります。

◆C言語なるほど実験室
これからの基本情報技術者試験の対策に必要になりそうなので、使っています。

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