この記事ではアセンブラ言語習得に欠かせない「シミュレーター」と基本情報技術者試験の合格に直結した本の紹介をしております。
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令和2年度(令和3年1月)合格報告
2020年からの基本情報技術者試験は、言語とアルゴリズムの配点が高くなりました。
なので、プログラミング未経験の事務員の私は、非常に焦っていましたが、無事合格できました。
学習中のアウトプットを少し編集してお届けしております。
表計算のモチベが上がらす、
アルゴリズムも出来なくて、悶々としていましたが、
CASL2を学習することで、解消できそうです。
CASL2の学習環境で、シミュレータ―というもの
(Javaで言うエディター)を手に入れて、
実際に動かしながら学ぶと、より良く理解出来ます。
私のような入門者でも使いやすいシミュレータ―が
ありました。
http://www.chiba-fjb.ac.jp/fjb_labo/casl/casl2.cgi
こちらのWEB版では、簡単な計算が出来ますが、
INとOUTの命令が実行できないので、
「ダウンロード」から入手しました。
その演算結果を掲載します。
簡単に書くと、アマ●ンの段ボール箱と、
楽●の段ボール箱の2つがあったとします。
アマ●ンの箱をGR0という名前を付けて、
楽●の箱をGR1という名前を付箋に書いて
それぞれ貼っておくイメージです。
アマ●ンのGR0に「消毒スプレー3本」入れます。
楽●のGR1に「消毒スプレー4本」入れます。
合計7本です。
(消毒スプレーに下のは、今、新型コロナウイルスと
世界中が闘っているからです。)
これを作ってみます。
まず、この図のように、
ダウンロードしたシミュレータ―に元々
色々入っていますので、これに付けたして行く形で、
消毒スプレーが合計7本になる命令を書いていきます。
あまり細かいことは抜きにして、
アマ●ンの箱に全部7本のスプレーが入っている
イメージで命令を書きました。
TEST START
LD GR0,=3 ;アマ●ンに3本
LD GR1,=4 ;楽●に4本
ADDA GR0,GR1 ;全部アマ●ンに入れる
RET
END
こういう感じで入力されています。
実行を押していきます。
アマ●ンの箱GR0に「3」が入りました。
楽●の箱GR1に「4」が入りました。
7本全部アマ●ンの箱に入りました。
ここまでで、なんとなく、
何をやっているのか掴めたら、
「速習言語CASL2」矢沢久雄先生、株式会社SEプラス
「プログラミング入門CASL2」浅井宗海先生 実教出版
この2冊読めると思います。
私は今頑張って読んでいます。
令和2年春の基本情報技術者試験コロナで中止になっちゃったけど、
頑張ります!!(=^・^=)!!