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取りあえず事務職で働きたいから手っ取り早くExcel教えてくれ
※ この例題はフィクションです ※
■ いのちは大切に!
■ 犯罪はダメ!
■ 法律を守ろう!
今日は、ループを使って、
イジメやパワハラをする人を、
懲らしめてやりましょう!
まず、アイツにう●こを踏ませます。
う●こは、1~10とだんだん増えていきます。
この、増えて行ったりするのに「i」という
変数を使います。
慣習的に、ループカウンタにはiとかjを使います。
1から10まで、う●こがグルグル回りながら
増えていくイメージです。
Excelシートに新しいシートを追加して、
「はじめてのループ」という名前を付けます。
このシートも、Sheet1とかも、オブジェクトと言って、
Excelの部品です。
では、早速書いていきます。
Sub ループ1()
Dim i As Integer, アイツ As String
Worksheets(“はじめてのループ”).Range(“A1”).Select
アイツ = InputBox(“う●こ踏ませるヤツの名前を入力”)
For i = 1 To 10
ActiveCell.Value = アイツ & “は、” & i & “このう●こ踏んだ”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
Next i
End Sub
このプログラムをボタンに登録します。
位置は、F列ぐらいにします。
ボタンは、Excelシートの、
開発タブ → 挿入 → フォームコントロール
から作成します。

アイツに例えば、
「五木不利太郎」と入れて見ます。

すると、1から10までのう●こをカウントして、
セルを1つ下に移動させます。
実行すると、こんな感じです。

1つずつ、う●こが増えていきましたが、
今度は、2つずつ増やして、アイツに奇数分の
う●こを踏ませます。
for i=1 to 10のあとに、
Step 2と記述します。
Sub ループ2()
Dim i As Integer, アイツ As String
Worksheets(“はじめてのループ”).Range(“A12”).Select
アイツ = InputBox(“う●こ踏ませるヤツの名前を入力”)
For i = 1 To 10 Step 2
ActiveCell.Value = アイツ & “は、” & i & “このう●こ踏んだ”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
Next i
End Sub
ループ1の横にボタンを作成・登録して、実行します。
こんな感じに2つずつ増えていますね。

では、今度はアイツの寿命を1ずつ減らしましょう。
考え方としては、Stepの後に、
「-1」ずつ減らすイメージです。
Sub ループ3()
Dim i As Integer, アイツ As String
Worksheets(“はじめてのループ”).Range(“A18”).Select
アイツ = InputBox(“寿命カウントするヤツの名前を入力”)
For i = 10 To 0 Step -1
ActiveCell.Value = アイツ & “の寿命は、あと” & i & “年”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
Next i
ActiveCell.Value = アイツ & “はもう、●んでいる”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
End Sub
これも、ボタンを作って実行します。

スッキリしましたか?
最後にアイツを葬ってやるために、
シートをキレイに消しましょう。
Sub ワークシートはじめてのループをキレイにする()
Worksheets(“はじめてのループ”).Cells.Clear
Range(“A1”).Select
End Sub
最後に、ホームポジションである、
セルA1に戻ります。
お疲れ様でした。
今日はここまでです。
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