はじめてのForNextループで、「う●こ」と「寿命」

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取りあえず事務職で働きたいから手っ取り早くExcel教えてくれ

※ この例題はフィクションです ※
■ いのちは大切に!
■ 犯罪はダメ!
■ 法律を守ろう!

今日は、ループを使って、
イジメやパワハラをする人を、
懲らしめてやりましょう!

まず、アイツにう●こを踏ませます。
う●こは、1~10とだんだん増えていきます。
この、増えて行ったりするのに「i」という
変数を使います。
慣習的に、ループカウンタにはiとかjを使います。
1から10まで、う●こがグルグル回りながら
増えていくイメージです。

Excelシートに新しいシートを追加して、
「はじめてのループ」という名前を付けます。
このシートも、Sheet1とかも、オブジェクトと言って、
Excelの部品です。
では、早速書いていきます。


Sub ループ1()

Dim i As Integer, アイツ As String
Worksheets(“はじめてのループ”).Range(“A1”).Select
アイツ = InputBox(“う●こ踏ませるヤツの名前を入力”)

For i = 1 To 10
ActiveCell.Value = アイツ & “は、” & i & “このう●こ踏んだ”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
Next i
End Sub

このプログラムをボタンに登録します。
位置は、F列ぐらいにします。
ボタンは、Excelシートの、
開発タブ → 挿入 → フォームコントロール
から作成します。

アイツに例えば、
「五木不利太郎」と入れて見ます。

すると、1から10までのう●こをカウントして、
セルを1つ下に移動させます。
実行すると、こんな感じです。

1つずつ、う●こが増えていきましたが、
今度は、2つずつ増やして、アイツに奇数分の
う●こを踏ませます。
for i=1 to 10のあとに、
Step 2と記述します。


Sub ループ2()

Dim i As Integer, アイツ As String
Worksheets(“はじめてのループ”).Range(“A12”).Select
アイツ = InputBox(“う●こ踏ませるヤツの名前を入力”)

For i = 1 To 10 Step 2
ActiveCell.Value = アイツ & “は、” & i & “このう●こ踏んだ”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
Next i
End Sub

ループ1の横にボタンを作成・登録して、実行します。
こんな感じに2つずつ増えていますね。

では、今度はアイツの寿命を1ずつ減らしましょう。
考え方としては、Stepの後に、
「-1」ずつ減らすイメージです。


Sub ループ3()
Dim i As Integer, アイツ As String

Worksheets(“はじめてのループ”).Range(“A18”).Select
アイツ = InputBox(“寿命カウントするヤツの名前を入力”)

For i = 10 To 0 Step -1
ActiveCell.Value = アイツ & “の寿命は、あと” & i & “年”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
Next i


ActiveCell.Value = アイツ & “はもう、●んでいる”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select
End Sub

これも、ボタンを作って実行します。


スッキリしましたか?
最後にアイツを葬ってやるために、
シートをキレイに消しましょう。


Sub ワークシートはじめてのループをキレイにする()
Worksheets(“はじめてのループ”).Cells.Clear
Range(“A1”).Select
End Sub

最後に、ホームポジションである、
セルA1に戻ります。

お疲れ様でした。
今日はここまでです。

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IFで攻撃レベル分岐

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※ この例題はフィクションです ※
■ いのちは大切に!
■ 犯罪はダメ!
■ 法律を守ろう!

レベル80以上であれば、アイツを倒せる!!
という、プログラムを作ります。


Sub If文1()
Dim アイツ As String, 攻撃レベル As Integer
アイツ = InputBox(“アイツの名前を入力しよう”)
攻撃レベル = InputBox(“1~100までのレベルを入れよう”)
If 攻撃レベル >= 80 Then
MsgBox アイツ & “はもう、●んでいる”
End If
End Sub

と入力して、

1から100までのレベルを入力します。
85と入力します。

このように表示されました。

しかし、80未満の場合、
何も出ないですよね。
そこで、
まだ倒せていないよ、というメッセージを表示させます。
「少しだけくたばった」にします。


Sub If文2()
Dim アイツ As String, 攻撃レベル As Integer
アイツ = InputBox(“アイツの名前を入力しよう”)
攻撃レベル = InputBox(“1~100までのレベルを入れよう”)
 If 攻撃レベル >= 80 Then
  MsgBox アイツ & “はもう、●んでいる”
  Else
MsgBox アイツ & “は少しだけくたばった”
End If
End Sub

実行してみます。

70を入れて見ます。

アイツは、少しだけくたばりました。

さらに、80未満だが、60以上だと、
「もう少しでくたばるぞ!!」という
メッセージを表示させます。


Sub If文3()
Dim アイツ As String, 攻撃レベル As Integer
アイツ = InputBox(“アイツの名前を入力しよう”)
攻撃レベル = InputBox(“1~100までのレベルを入れよう”)
If 攻撃レベル >= 80 Then
MsgBox アイツ & “はもう、●んでいる”
ElseIf 攻撃レベル >= 60 Then
MsgBox “あと少しで” & アイツ & “はくたばるぞ!!”
Else
MsgBox アイツ & “は少しだけくたばった”
End If
End Sub

60以上、80未満である、70を入れて見ます。

と、表示されました。

では、最後に、イジメやパワハラをするアイツだったら、
攻撃して、そうでなければ普通に挨拶を
するプログラムを作りましょう。


Sub If文4()
Dim アイツ As String, 歩いてくる人 As String, 攻撃レベル As Integer
アイツ = InputBox(“アイツの名前を入力しよう”)
歩いてくる人 = InputBox(“歩いてくる人の名前を入力しよう”)
If 歩いてくる人 = アイツ Then
MsgBox アイツ & “!!ドンドンバキュ~~ン☆☆”
Else
MsgBox 歩いてくる人 & “さん、こんにちは”
End If
End Sub

お疲れ様です。
今日は、ここまでです。

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Select case文で色爆弾を投げて見よう

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※ この例題はフィクションです ※
■ いのちは大切に!
■ 犯罪はダメ!
■ 法律を守ろう!

IF文で、2つの処理に分けましたが、
流石に7つの処理に多分岐するとなると、
IF、IF、IF・・・・
と、面倒になりそうですね。

それでは、イジメ・パワハラをしてくる
アイツを、赤い爆弾でやっつけたい、
青、きいろ、緑、ピンク・・・・と
色を分けてやっつけたい時には、どうしたら良いか。
Select case 文を使います。

まず、その前に、シートを新しく作って、
そのシートに、
「いろいろばくだん」と名付けます。

シートはExcel内の部品であり、それをオブジェクトというと、
ざっくり抑えて下さい。、

爆弾の色は、ボムカラーという変数を使います。
「赤、青、きいろ、ピンク、緑、紫、オレンジ」の7色の
爆弾を投げるという、分岐処理になります。

ワークシートの色を7色から選択して、塗りつぶします。
フォントサイズを30と、デカ文字に、
太字にします。

「赤、青、きいろ、ピンク、緑、紫、オレンジ」以外の
色が入力されたら、7色のうちのいずれかを入力する様に、
メッセージを出します。

最後に、セルを1つ下にします。

では、作ってみましょう。

チョット長いですが、
ここから~~~

Sub いろいろばくだん()

Dim アイツ As String, ボムカラー As String
アイツ = InputBox(“憎たらしいヤツの名前を入れよう”)
ボムカラー = InputBox(“赤、青、きいろ、ピンク、緑、紫、オレンジ”)

Select Case ボムカラー
  Case “赤”
  Worksheets(“いろいろばくだん”).Cells.Interior.Color = vbRed

  Case “青”
  Worksheets(“いろいろばくだん”).Cells.Interior.Color = vbBlue

  Case “きいろ”
  Worksheets(“いろいろばくだん”).Cells.Interior.Color = vbYellow

  Case “ピンク”
Worksheets(“いろいろばくだん”).Cells.Interior.Color = vbMagenta

  Case “緑”
Worksheets(“いろいろばくだん”).Cells.Interior.Color = vbGreen

  Case “紫”
Worksheets(“いろいろばくだん”).Cells.Interior.Color = RGB(200, 0, 255)

Case “オレンジ”
   Worksheets(“いろいろばくだん”).Cells.Interior.Color = RGB(255, 200, 0)


Case Else


MsgBox “赤、青、きいろ、ピンク、緑、紫、オレンジの色を入れよう”

End Select

Worksheets(“いろいろばくだん”).Range(“A1”).Select
With Selection.Font
.Size = 30
.Bold = True
End With


ActiveCell.Value = アイツ & “は、” & ボムカラー & “色の爆弾でほろびた”
ActiveCell.Offset(1, 0).Select

End Sub


~~ここまで

ここまで出来たら、
シートにボタンを作っておくと便利です。


ボタンは、Excelシートの開発 → 挿入 →
フォームコントロールのボタンマークで、
マクロ「いろいろばくだん」を登録します。

では、ポチってみましょう。

いつも通り、アイツの名前を入れます。
例えば、「五木不利太郎」と入れます。

色は「きいろ」にします。

すると、色が付き、セル選択が1つ下に移動します。

もしも、そのほかの色を入れると、
このようなメッセージボックスが出て、
セルの色は変わりません。

何色を入れてもやっつけられますので、
安心して下さい。

それでは今日は、ここまでです。

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自己紹介(私、「猫★シエスタ」について)

初めまして !!
障害者雇用で働きながら、PCスキル(Googleが提供しているツール、Microsoft Office、プログラミング)の勉強をしている、
猫★シエスタ」と申します。

この度は、私のプロフィールをご覧頂きまして、誠にありがとうございます(=^x^=)!

私の連絡先は、このブログの1番下にリンクの掲載を致しましたので、ご意見・ご感想のある方は、そちらからご連絡をお願いします。
(携帯番号やメアド、LINE IDではないです。)

私は決して勉強が好きな訳でも、頭が良い訳でもありません。

・精神的、経済的に自立したい

・自分の学びをどなたかのお役に立てたい為、アウトプットして情報発信し
たい

という目的で、2019(令和元)年にこのブログを設立致しました。

発達障害(自閉症スペクトラムASD、不注意が頻発のADHD)、HSP(5人に1人の繊細さん)に該当している為、まるで、「マイノリティや生きづらさのデパート」のようで、毎日がしんどくて生きづらいですが、少しでも楽しいことを見つけて、残りの人生を幸せに暮らしたいです。

PCスキルを習得して、それをアウトプットすることによって、自分だけでなく、読者の皆様の人生をより豊かに出来たらと思っております。

発達障害カーストについて:
発達障害にも、スクールカーストのようなカーストがあり、上から特殊な才能を持ち、障害があってもそれを個性として活せて、芸能界や研究機関、起業、ビジネスなどでバリバリ活躍している「バリ層」、ギリギリ普通の人並みに暮らしている「ギリ層」、そのどちらも上手くいっていない私に該当する最下層の「ムリ層」という構造になっています。
あまりこの分類の呼び方は好きではありませんが、分かりやすいので使っています。
こういうカーストで、発達障害者の当事者の争いが起きないことを願っております。

発達障害だけでなく、よく人から「考えすぎ、気にしすぎ」と言われて来たことが多かったので調べたところ、HSPの特性にも全部当てはまっていました。

しかし、私は発達障害の中でも最下層のムリ層な上に、HSP気質があるからと言って、「どうせ何をやってもダメだ」と諦めるのでは無く、私の現状が、月に1度の精神科の通院が必要であり、一般の方よりも学習に時間がかかってしまう、という現在地点を自覚した上で、仕事、PCスキル習得、プログラミング、写真などを精進して行きたいと思っています。

ロスジェネ(就職氷河期世代)で、20代の頃は「負け組」などと蔑まれてきましたが、例えその時点で「一部の人から」そう思われていたとしても、私の人生は、最後に必ず勝ちます!!

障害があり、働きながらのPCスキルの勉強は勿論大事ですが、それ以上に、自分のメンタルケアも大事なので、勉強と並行してメンタルケアもきちんとやって行きたいです。「とにかく無理をしないこと」に重点を置きながら学習を進めて行きたいと思います。

コロナ禍、アフターコロナのテレワーク対策に備えて、Googleが提供するツールをアプリケーションごとに記事に掲載致しました。
プログラミングの学習進捗は、ドットインストールの学習ロードマップよりご覧いただけます。
また、「仮の物」ですが練習でポートフォリオを作成しました。
私のプログラミングの勉強法は、プログラミング初心者の立場から、入門者の方へ向けた記事にまとめました。

勉強の息抜きに、デジカメで写真撮影をしていて、撮った写真を整理・編集した上で、TikTokYouTubeに写真動画(フォトムービー)をBGMを付けてアップしています。
写真については、記事:息抜きに、写真で癒し(=^x^=)にまとめました。
アマチュアカメラマンとして、フォトストック写真ACさんでも活動しております。

カメラはOLYMPUSのミラーレス一眼を使っています。結構色々な場所に行っておりますので、ご興味のある方はご覧頂けると嬉しいです。
(三脚は使っていないです。ほんの趣味程度なので・・・。手ぶれ補正に頼りっぱなしです。)

コロナ禍なので現在は写真撮影の外出を”なるべく”控えていて、過去に撮った写真の整理・編集をして、フォトストックの写真ACさんやこのブログの他に利用している雑記ブログTwitterに投稿したり、動画にまとめてTikTokYouTubeに投稿していて、自宅にいながら写真の投稿をUPしています。

ただ、そうすると、自粛警察さんに誤解をされるというリスクも勿論ありますので、
「この写真は、コロナ前の2017年に撮影したものです」などの注意書きもに入れて投稿しています。
写真についてはこちら

下の顔写真は、証明写真をちょっとだけ加工しました。
不細工ですが、お目汚しにどうぞ(笑)

ご覧の通り、かなり不細工ですよね(爆笑)
しかし、可愛いアニメキャラクターのアイコンよりも、不細工であってもハッキリと顔が分かる方が信用されやすいので、プロフィール写真では顔出しをしています。

逆に私のように、「こんな不細工でも堂々と顔出し出来ること」によって、自分の外見に自信がない方を勇気づけすることが出来るかも知れません。

猫目、猫顔は遺伝でしょうね(=^x^=)
良く「猫みたい」、などと知らない方から言われたことも何度かあります。
たまに、全く知らない小さいなお子様から指をさされて、「ねこ先生だ〜!」、「にゃんにゃーん」と声をかけられたこともあります。
ねこっぽいんでしょうか(笑)

それでは、プロフィールの詳細に入ります。

ハンドルネーム:猫★シエスタ
シエスタとは、スペインやイタリアなどの南ヨーロッパのお昼寝のことです。
「ねこさん」と、気軽に読んでもらえたら嬉しいです。
私の前世もその前もずっと、イタリアの海辺などの南ヨーロッパの海で暮らす野良猫で、自由気ままに生きていて、現世が人間1回目のような気がします。
だからなのか、ベイエリア・港町に行くと心が落ち着くんです。
これまで上手くいかなかったのも、もしかしたら人間として生きて行くことが初めてだから、なのかもしれません・・・。

所在:だいたい東京都にいます。
「東京都」と言っても、とてつもなく広いのですが、私がいるのは下町エリアです。
東京都の地図を思い浮かべて頂いて、右上辺りに大体おります。
流石に最寄駅とか書けませんが、エリア的に私の地元に当たる場所の写真と動画をまとめましたので、宜しかったらご覧ください。
東京都足立区の桜
スカイツリー3地点観測
スカイツリーと浅草の魅力
水元公園で新緑のサイクリング
谷根千、谷中銀座を散策
すみだ水族館のふわきゅんクラゲまつり

仕事:障害者雇用の事務補助のお仕事で、都内で働いています。
発達障害に配慮して頂いていて、週3日、1日8時間勤務です。
パソコンの基本的な操作が出来れば、それ程困らないぐらいのお仕事ですが、もっと会社で役に立ちたいと思っております。
それには技術的な自己啓発に留まらず、会社での信頼関係を築くことも大事だと私は考えております。
そこで、今の仕事に対して、責任感を持って、誰よりも正確で丁寧で素早い仕事を心がけております。
パソコンにデータ入力するお仕事の他に、清掃や書類の封入作業などの軽作業も兼務しています。

会社で障害者の採用や業務を担当されている方支援機関の方は以下の記事も併せてご覧頂けますと、大変嬉しいです。
【会社の障害者の担当の方と支援者の方へ】精神・発達障害者の採用・雇用・接し方

仕事についてもう少し補足をしたいと思います。
(支援期間の方から、ブログに書く際には個人情報に気をつける様に指摘を受けたので、ふんわりとした内容になります。)

私の現在の勤務先では、障害を持つスタッフは同じ部署に属して、それぞれの特性に応じて色々な部署からの仕事を頂いています。
ただ、以前の勤務先では所属部署自体が異なることもございました。
なので、一口に障害者雇用と言っても、会社によって様々なようです。

精神・発達障害者の方は、他の障害者の方より見た目では分かりづらく配慮が難しいので、東京都内での就活は激戦でした。
1つの採用枠に100人の求職者が集まることなんてざらですし(東京都の合同面接では。他の道府県のことは分かりません。)今の職場での採用を勝ち取るためには資格を取れる限りは取って、資格の欄に書き切れないぐらい取得致しましたし、取りたい資格は全て取得した現在では、プログラミング等PCスキルの勉強を継続します。
(Microsoft社で有名なMOSの試験では、私が取得した中でも最も古いバージョンでは2002年の試験もございましたが、あまり古い内容を書くと逆に印象悪くしそうなので、2017(平成29)年の就活においては、2013年以降のバージョンのみを記載しました。)

あまり資格の話をすると嫌われる(自慢していると思われる??)こともございますが、私は自分が何の取り柄も無い人間であることに、小学5年生の時(昭和の終わり頃)に、どういう訳か突然気がついてしまい、ピアノ教室を辞めて塾通いをして、「才能が無いのだったら、学歴を付けるしかない」という考えになりました。

その後、イジメを受けたり病気などもあって受験に失敗して、高校も大学も第3志望の私立の学校を卒業しました。(たまたま現役合格出来て、留年もなしでストレートで卒業出来ました。)
人に誇れるような大した学歴も無いのだったら、今度は資格を取れるだけ取るしかないと思って、そこまでやるか?というぐらいに資格を取得致しました。
そのような経緯もありますので、「勉強が好きなの?」と聞かれると、少々複雑な心境でございます・・・。

学歴と資格について:
小中学校を地元の公立校で過ごし、
高校は私立(共学)進学校 理系特別進学コース(1996年 平成8年卒)
大学も東京都内の所で、工学部を卒業しました。(2000年 平成12年卒)
高校は都立・県立のトップ校に落ちた人が行くようなそこそこの進学校で、大学は東京理科大学などに落ちた人が行く、関東で理系だったら知っているかも・・・ぐらいの所の出身です。
随分勉強を頑張ったのですが、地頭とか環境とか障害の有無とか、本人の努力だけではどうにもならない壁のような物の存在を、私は受験勉強を通して気づいてしまいました。
保有資格と勉強法や教材の紹介です。

このブログでは、PCスキルやプログラミング、その他資格試験のオススメ教材などを扱ってはございますが、あまり一般受けする学習サイトでは無いと思います。
そうであっても、障害者雇用の採用状況を含めた現実を知った上で、私のメッセージが届く方には届いて欲しいです。

あとは、生年月日などの自己紹介をさせて頂きます。

生年月日:1977年(昭和52年)5月19日(木曜日)
同じ誕生日の有名人に、神木隆之介さんやハライチの澤部佑さんがいます。
同じ日に凄い方がいると言うだけで、私自身は凄くもなんともありません。

血液型:B型
「やっぱり、そうだと思った!」と言われることや、逆に「え、ウソ!?A型だと思った!」と言われることもあるので、血液型占いってあまり信憑性が無いのかな、なんて思います。

趣味:
プログラミング
写真(カメラはOLYMPUSミラーレス一眼、E-M5Mark2を使っております。)
ねこあつめ
落書き

ロスジェネについて:
私の世代の「ロスジェネ」とは2000年頃に大学などを卒業した就職氷河期世代、ロストジェネレーションのことで、この世代の発達障害者やHSPの方といった、マイノリティの方々の多くは、幼少期や学生時代に適切な配慮が全く受けられなかったことで、それらの特性を上手く活かすことができずに、自己肯定感がドン底まで落ち込み、生きづらさで悩みを抱えています。

今では発達障害やHSPという言葉が浸透していても、私が20代の頃は全部まとめて「負け組」と揶揄されておりました。
恐ろしいですね(怖)
私の場合は発達障害の中でも自閉症スペクトラムASDが深刻で、更にADHDの不注意多動も併発しています。

マイノリティは、まとめて「負け組」認定でした。

今では考えられないことですね・・・。

勝ち組・負け組という言葉が使われるよりも前の私が小学生ぐらいの頃は、人と違う意見を言うと、

「なか〜ま はずれが1人いる、
ぴっぴーぃ!」と歌いながら指を刺されました。

この歌の最後の「ぴっぴーぃ!」の意味は良くわからないのですが、少数意見の子が1人の時に、その子を指差すと同時にする掛け声のような物でした。

私の考え方が周囲の方と異なることもあり、私が決断したことに対して、親、教師、同級生からことごとく「それは違う」と反対されて来たため、私はずっと、「自分がダメだから、自分の人生は人に決めてもらった方が良い」という考えを持っておりました。

しかし、「自分で考えな!」と突き放されたり、「どうしたいの?」と質問攻めに合うと、もうどうしたら良いのか分からなくなって、迷走して占い依存に陥りました。
現在は、PCスキル習得やプログラミング学習と出会って、やるべきことが分かるようになったので、占い依存を脱却できました。

(人のせいにするのは良くないことですが、もしも私の周囲の人間関係で、私が決めたこと決断そ尊重して温かい目で見守ってくれるような環境にいたら、私は迷走も占い依存にもならなかったのでは・・・と少し思ってしまいました。)

まさに、

多数決の弊害

ですね・・・。

人と違う意見を持つことは、現代においては多様性やSDGsなどで尊重されていますが、私が幼少期の頃は、人と違う意見は悪いこと、みんなと同じでないといけない、それが20代になる頃には周囲と違うこと、レールから外れたら即、負け組と揶揄されていました。

そういった経緯もあり、ロスジェネでマイノリティを抱えていらっしゃる方は、判断・決断が年齢の割には苦手だったりするのでは無いでしょうか。
自分に対する自信を失ってしまっているのは、私だけでは無いと思います。
ですので、THE SUPER FRUIT(スーパーフルーツ、略してスパフル)さんの、チグハグという歌の、

「人と違うことは、愛しいこと」

と言う歌詞に救われました。
スパフルさんはロスジェネ世代よりも30年ぐらい若い男の子たちのグループなので、ロスジェネ世代の方には若い方は苦手だと言う方も多くいるかも知れませんが、例えそうであっても、負け組だと揶揄されて苦しんだ方にこそ聞いて欲しい歌です。

歌詞と動画はこちらです。

ここまで書いてきたことだけでもかなり厄介で色々なことがございましたが、ここから先は、読者さまによっては知りたく無いことも書いてあるかもしれませんので、無理だと思いましたら遠慮なく離脱されて下さい。
あなたのメンタルが心配なことを書いてしまいましたので・・・。

以降 閲覧注意!!!!!

実は私は、性的マイノリティLGBTQの当事者でもあります。
私に該当するのは、トランスジェンダーのFTMです。
トランスジェンダーとは心と体の性別が一致しない人たちのことで、逆に大多数の方はシスジェンダーと呼ばれています。

トランスジェンダーの1つであるFTMとは、Female ​to Maleの略で、女性として生まれたのに対して、自分の性自認は男性の人たちのことです。
端的に言うと、心は男です。
性別違和感は小学生頃から顕著になり、「自分は男性だ」という性自認を持っているのですが、私は戸籍と体は女性で、恋愛対象は女性です。
小学5年生の頃(昭和の終わり頃)にクラスメートの女の子に初恋をしたことで、確信しました。

その初恋の女の子のことを今でも好きかというと、どちらかというとあまり思い出したくありません。
小中学校の時代は嫌な記憶が芋づる式に思い出されてしまうので、無かったことにしたいです。

性別違和感については性別適合手術も考えましたが、基礎疾患(発達障害の他に、喘息持ちで、今は発作が起きるのは3年に1度あるか無いかぐらいにまで回復しました。)があることと、不細工・人間的魅力とカリスマ性がゼロのモブキャラ・コミュ障・存在自体がキモい、と、女性にモテそうな要素が全く無いので、私は受けないことにしました。

戸籍変更も、誰かと両思いになる確率が極めてゼロに近いことや、そこまで女の子らしい可愛いキラキラネームでは無いので、親からもらった本名のままで通すことにしました。(流石に、「姫様」と書いて「プリンセス」なんて名前を付けられたら改名を検討すると思います。まだキラキラネームという概念が無かった、昭和生まれで良かった・・・。)
勿論、名前を見れば女性だと分かるような名前ではありますので、自分のフルネームは極力言いたく無いです。
事務手続き上で必要であれば渋々言う所です。

お子様に、「”男”と書いて”アダム”」だとか、「”姫様”と書いて”プリンセス”」みたいなキラキラネームを付けることを検討されている、パパさん・ママさん、そのお子様がLGBTQの当事者である可能性も考えて、慎重に名前を付けてください。
当事者からのお願いです。

上記のように書くと、「女性だったら誰でも良いのか!?」、
「私のことを好きになられても困る!!」という声もあると思います。
ただ、そう仰る方に限って、
「全然タイプじゃない上に、全く眼中にすら無い!」のですよね(笑)

ここまで読まれた皆様はご存知のことですが、LGBTだけでなく私には発達障害もあります。かなり偏見とも言える個人的な意見ですが、私には障害者は恋愛をする資格がないと考えております。
勿論、障害があっても恋愛をして婚活を頑張っている方、結婚されている方、お子様もいらっしゃる方も当然いますよね。その方達を論破するつもりはございません。
障害者に恋愛をする資格は無いと言うよりも、「私には」恋愛をする資格が無いと言う方が適切かもしれません。

とは言え、トランスジェンダーに加えて恋愛弱者が故に「永遠の片想いであっても」、それでも片思いをする相手を選ぶ権利ぐらいは私にもある!と思っております。

片思いで、自分の気持ちを伝えることは恐らくないでしょうが、そうであっても片思いをする相手を慎重に選びたいですし、好かれなくても良いので、せめて嫌われない程度に身だしなみにも気を付けたいです。

片思いには相当慣れておりますので、相手に全く気づかれずに平常心で接することは可能どころか、得意中の得意です!!
ですので、安心して下さい
自分の障害特性や、仮に片思いをする方がいるとした場合、その相手の将来を考えたら、私は彼女を一生作らいで1人で生きた方が楽ですし、相手の輝かしい将来を私の手で壊さなくても済むと理解をしております。
なので、安心して下さい(2回目)

障害や不細工コミュ症人間的な魅力とカリスマ性がゼロのモブキャラ存在自体がキモい、と言うだけでなく、実年齢を考えたら当然一生彼女は作らない、同性婚もしない、と言う結論に至りました。
故に、本当に、

何もしません!!

安心して下さい(3回目)

読者様にとってショックなことを書いてしまいました。
大変申し訳ございません。

その他に好きなこと、夢中になっていたことを書きます。

■ 推理ゲームが大好き! ■

J.B.ハロルド、神宮寺、此花などいくつかの推理アドベンチャーゲームをプレイしてきましたが、私が一番夢中になったのは、MISSING PARTSです。
そこで、MISSSING PARTS愛を語りたいと思って、覚えたてのHTML/CSS/JavaScriptを使ってファンサイトを作ってみました。

サイト制作をすることは、自分のスキルアップや、将来に備えて手に職を付けたいという目的が最も大事ですが、勉強したことで好きな推理ゲームについて語れるのでしたら、そちらの方面にも使えるのであれば使って、推理ゲームに夢中になった方を、少しでも熱くさせたいという思いもあり、日々プログラミング学習を頑張っています。

覚えたてのHTML/CSS/JavaScriptを使って、推理アドベンチャーゲーム MISSING PARTSの【非公式】応援サイト を作りました。

プログラミング学習は、まずは「GAS(Google Apps Script)/HTML/CSS/JavaScript//jQuery/PHP」を固めて、自分自身のスキルアップを優先した上で、推理ゲームのことも語りたいと思って、毎日勉強アプリのStudyPlusで記録を付けて学習に励んで行きます!

■ 子供の頃のヒーロー ■

私にとってのヒーローは、志村けんさん(コメディアン、故人)です。

小学生の頃に志村けんさんのギャグに一目惚れして、将来の夢は「大きくなったら、変なおじさんになること!!」でした。(両親や先生は、私を公務員か、薬剤師か、教師か、医療事務の仕事に就かせたかったので、とてもそんな本心は言えませんでした・・・。)

多分私は、「人を喜ばしたい、笑わせたい、楽しませたい」という気持ちが物凄く強いのかも知れません。お笑い芸人になる道もありますが、自分の適性としては、プログラミングでクイズを作って、クイズ問題を解いて下さる方に喜んで貰えることが向いていることに気づき、推理アドベンチャーゲーム「MISSING PARTS」の4択クイズを作りました。

また、このブログでも志村けんさんを題材としたプログラミングの自作サンプルを掲載しています。

関連記事:
【Pythonクラス爆速理解!!】「月曜日はウンジャラゲ♪」で、「昭和のギャグ」からクラスが学べちゃうんですョ!!

関連記事:Python×Kivyで「変なおじさん」

■ 好きなミュージシャンや良く聴く曲 ■

Mr.Childrenさんに最近ハマりました。
10代の頃は、ラジオやテレビなどで聴いたことはありましたが、その当時の私にはミスチルの良さが理解出来ず、「聴いたことがある」ぐらいでした。
しかし、45歳になって突然ミスチルに目覚めて、通勤途中や休みの時間に聞いています。

サザンの桑田佳祐さんとミスチルの楽曲の「奇跡の地球(ほし)」に特にハマっています。

コロナが終息したら、歌いたい曲ですね。

コロナ前は、Alexandrosさんや、BACK-ONさんの曲を良くカラオケで歌っていました。

Run Away /Alexandros

Alexandrosさんについては、Pythonの勉強をしていた頃に、曲の長さを並べ替える簡単なプログラムを作ってみました。

リスト・辞書を並び替えてsort、sortedの処理時間を計測して[Alexandros]の曲の長さ順に表示

BACK-ONさんの中で特に好きな曲は、Ice Creamです。
たまたま普段聴かないラジオ局にチューニングを合わせていたら流れていた曲で、すっごいカッコいい曲だと思いました。もしも素人カラオケ大会とかに出るとしたら、私は絶対この歌で勝負したいと思います。BACK-ONさんとは地元が近く、綾瀬駅東口辺りで活動していたようです。

このブログとは別に、アメブロもやっています。
こちらでは雑記ブログとして日常的な雑談を扱っています。

その他に、自費出版や、Kindleのセルフ出版ではありますが、本を2冊ほど出版しました。本の内容の説明文がちょっと長いですが、要点をまとめたYouTube動画も用意しましたので、お時間のある時にでもご覧頂けると嬉しいです。

最新刊
「発達障害、障害者雇用事務職、以上現場からの中継でした!」
著者:猫★シエスタ

内容紹介YouTubeと、その詳細です。

私には、発達障害(ASD自閉症スペクトラム及びADHD)と双極性障害があり、現在障害者雇用2社目で働いております。

前職である障害者雇用の1社目での失敗を振り返り、読者様に同じ失敗をして欲しくない、また、私自身が現在の職場で同じ失敗をしない為に、仕事・通勤・人間関係・発達障害の依存症をプログラミングで解消した方法・発達障害を巡るSNSの使い方等、「あの時、こうしておけば良かったのに!!」と言った後悔も書きました。

障害者雇用1社目をクビ同然で退職し、そこから立ち直って4ヶ月で障害者雇用2社目の内定に直結した履歴書等応募書類の揃え方、添え状や自己PR書(Excelの技術を可視化したサンプル)の公開もしております。

その際、精神・発達障害者が障害者雇用での高倍率を突破して内定に直結した時に用いた応募書類の資料を画像と解説文を用いてかなり詳細に公開しています。

履歴書・職務経歴書などの応募書類を印刷する時に使う紙、印刷物を入れる高透明のクリアホルダーの選び方、添え状とパソコンのスキルが分かる自己PR書(サンプル)の制作物を個人情報を伏せて掲載しています。

発達障害で特別な才能を持たない私が障害者雇用事務職で働き続ける為に行っている健康法や対人関係の捉え方、障害者雇用の事務職で知って置きたいパソコンのスキル(Excelなどのショートカットキーで20年以上パソコンを操作してきた知識の集大成)、発達障害の方に良くありがちな依存症(私の場合は電話占い依存)をプログラミングで解消した話も掲載しております。

事務職の方も10分程度あればプログラミングを始められる方法も書いています。事務職といえば今後AIに奪われてしまうのではないかと危惧したことを、実際にAIで使われているプログラミング言語のPythonの環境構築をして検証しました。

私はロスジェネ(就職氷河期世代)であり、今後の8050問題への不安や対処法についても思いつく限りのことを書いております。

ストレスが溜まりやすい発達障害者の方へ、趣味でやっている写真を見て心を癒して頂けたらと思い、イルミネーション・花見・自然風景・ハロウィンなどのお気に入りの写真を掲載しました。

発達障害には色々なタイプの方がいるからこそ、多くの方に本を出版して欲しいと思い、Kindle版でのセルフ出版の手順も解説しております。

読者アンケートも宜しくお願いします


1冊目
「就職氷河期世代 アンド 大人の発達障害」
著者: 猫★シエスタ

発達障害当事者として、2012年に私が書きました「就職氷河期世代 & 大人の発達障害」を紹介させて頂きます。

ロスジェネ(就職氷河期世代)とASD(自閉症スペクトラム)の両方の生きづらさを抱えながら正社員としての一般就労、そこから障害者雇用に就労形態を変えて行った時の職業訓練、企業実習の様子、初めての障害者雇用の様子について書き綴っております。

私の年代ですと発達障害の診断が遅くなり、私の場合は31歳で初めて診断され、それまでの学生時代や一般就労での苦しみ、障害が分かった後からも支援者からの虐待、企業実習で辛い思いをしたことなどを赤裸々に綴っています。

ご興味ある方はご覧下さい!!この本の内容をYouTube動画でも紹介しておりますので、そちらの動画をご覧頂いた上で、ご検討を何卒宜しくお願いします。

読者アンケートも宜しくお願いします。

長々と書いてしまったプロフィールをご覧頂き、誠にありがとうございました。

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コロナ禍・アフターコロナの新しい働き方(Googleが提供するツール)
取りあえず事務職で働きたいから手っ取り早くExcel教えてくれ

これからプログラミングをはじめる方へ

プログラミングと資格
基本情報技術者試験

心がラクになる本

私の連絡先はこちらです。

(上記の記事に、私のTwitterのアカウントとアメブロのメッセージの送り方について書いています。)

【会社の障害者の担当の方と支援者の方へ】精神・発達障害者の採用・雇用・接し方

この記事では、障害者雇用の担当者になって間もない方、以前担当者でしたが、当事者と上手く行かなかった経験がある方や、支援機関の方など、障害者への接し方に悩む全ての支援者の方向けに、発達障害の当事者の視点で「採用選考の仕方」や「されて嫌だったことの箇条書き」で、お伝えしたいことをまとめました。

障害者雇用における、「会社側と当事者側のミスマッチ」当事者との関わり方に悩む支援者の方の悩みや不安を少しでも減らせればと思い、この記事を書くことに致しました。

◆ 採用選考は、出来れば「筆記・実技試験」を実施して欲しい ◆

障害者雇用で困ることに一つに、当事者が仕事が出来ないことだと思います。
では、適性のある当事者を採用する方法として、「筆記・実技試験」を通して適性を確認してみると、採用前にミスマッチに気づけることも可能になります。

適性検査の内容としては、業務で必要となる読み書き計算が出来る内容が望ましいと思います。
また実技試験では実際の業務で使うデータに模した仮のデータの入力をさせてみて、適性を見るなどです。

これはもしも不採用になった場合でも、当事者側が「自分はこの会社の仕事の適性が無かったのだ」と諦めが付きやすいので、理由が分からないのに落とされたと揉めるリスクも減らせられます。
また、求職者本人も、自分が御社に向いているのかどうか、入社前に判断がしやすくなります。

◆ 職場の担当者や支援者にされて嫌だったこと ◆

精神・発達障害者は、見た目で分かりやすい身体・知的障害者の方と異なり、パッと見普通に見える分、職場での配慮に悩まれるかと思いますので、「もしも、当事者を傷つけるようなことを言ってしまったらどうしよう。」と気にされる方もいらっしゃるかもしれません。

あなたがその点を気にして下さったのでしたら、きっとあなたは真面目で優しくて、障害者の担当に向いています!
このブログに辿り着いた時点で、「障害者の担当者として大丈夫な方」です!
そもそも、不真面目な方は、こんなブログ読みませんから・・・・。

なので、私が言うのもなんですが、自信を持って下さい!!!

では、箇条書きで、私が実際に「こういうことはやめて欲しかった」と思ったことを書いていきます。

● 子ども扱いをする

● 無視や仕事を与えない、こちらが挨拶をしても返さない。

● 大声で怒鳴る

● 軽蔑する、バカにする、見下す

● こちらが真剣に話していることに対して、笑い飛ばしたり、話を遮ったりする

● 明らかに適性や興味のないことを一方的かつ強制的にやらせる

● 希望していない進路を、当事者の気持ちを無視して一方的に強制する

今このブログを、ここまでご覧になられたあなたは、決してこんなことはしない方だと思います。

逆に、「障害者なんて、適当に放っておけばいいや」と、このブログをスルーされた方は、当事者からみて「かなりヤバイ担当者、支援者」です。

当事者に対して、「私は、あなたのことを、決して軽く見たり、馬鹿にしませんよ」ということが伝わるようにして頂けると、私の場合は安心して仕事に打ち込めます。

あとは、細かいことですが、「息が臭い」とか「体にベタベタ触る」となども、ちょっと苦手だったりしました。
「体にベタベタ触る」は、場合によってはセクハラになりますし、そこまで行かなくても、私は年配女性の方に体を触られることが多いことで、「この方は、支援者としては優秀なんだけれど、あまり私の体に触らないで欲しい。でも、そういうことは言いにくいしな・・・。言ったら支援してもらえなくなってしまうかもしれない・・・・。」と、言い出せずに随分悩んでいたこともありました。その方には就職活動のアドバイスでは、「とても感謝をしている」のですが、結局「触らないで」は言い出せませんでした。

精神・発達障害者の方は、辛い経験が多くトラウマも沢山抱えております。
自分の障害や過去の苦しみへの葛藤と向き合いながら生きている当事者が殆どです。
そういった背景があることが伝わりましたら幸いでございます。

それでは、あなたと、あなたが担当する障害者の方との関係が「良好であること」を、1当事者として願っております。

お時間とご興味のある方は、宜しかったらこちらもご覧下さいませ。


「就職氷河期世代 アンド 大人の発達障害」
著者: 猫★シエスタ

発達障害当事者として、2012年に私が書きました「就職氷河期世代 & 大人の発達障害」を紹介させて頂きます。

ロスジェネ(就職氷河期世代)とASD(自閉症スペクトラム)の両方の生きづらさを抱えながら正社員としての一般就労、そこから障害者雇用に就労形態を変えて行った時の職業訓練、企業実習の様子、初めての障害者雇用の様子について書き綴っております。

私の年代ですと発達障害の診断が遅くなり、私の場合は31歳で初めて診断され、それまでの学生時代や一般就労での苦しみ、障害が分かった後からも支援者からの虐待、企業実習で辛い思いをしたことなどを赤裸々に綴っています。

ご興味ある方はご覧下さい!!この本の内容をYouTube動画でも紹介しておりますので、そちらの動画をご覧頂いた上で、ご検討を何卒宜しくお願いします。

読者アンケートも宜しくお願いします。

「発達障害、障害者雇用事務職、以上現場からの中継でした!」
著者:猫★シエスタ

私には、発達障害(ASD自閉症スペクトラム及びADHD)と双極性障害があり、現在障害者雇用2社目で働いております。

前職である障害者雇用の1社目での失敗を振り返り、読者様に同じ失敗をして欲しくない、また、私自身が現在の職場で同じ失敗をしない為に、仕事・通勤・人間関係・発達障害の依存症をプログラミングで解消した方法・発達障害を巡るSNSの使い方等、「あの時、こうしておけば良かったのに!!」と言った後悔も書きました。

障害者雇用1社目をクビ同然で退職し、そこから立ち直って4ヶ月で障害者雇用2社目の内定に直結した履歴書等応募書類の揃え方、添え状や自己PR書(Excelの技術を可視化したサンプル)の公開もしております。

その際、精神・発達障害者が障害者雇用での高倍率を突破して内定に直結した時に用いた応募書類の資料を画像と解説文を用いてかなり詳細に公開しています。

履歴書・職務経歴書などの応募書類を印刷する時に使う紙、印刷物を入れる高透明のクリアホルダーの選び方、添え状とパソコンのスキルが分かる自己PR書(サンプル)の制作物を個人情報を伏せて掲載しています。

発達障害で特別な才能を持たない私が障害者雇用事務職で働き続ける為に行っている健康法や対人関係の捉え方、障害者雇用の事務職で知って置きたいパソコンのスキル(Excelなどのショートカットキーで20年以上パソコンを操作してきた知識の集大成)、発達障害の方に良くありがちな依存症(私の場合は電話占い依存)をプログラミングで解消した話も掲載しております。

事務職の方も10分程度あればプログラミングを始められる方法も書いています。事務職といえば今後AIに奪われてしまうのではないかと危惧したことを、実際にAIで使われているプログラミング言語のPythonの環境構築をして検証しました。

私はロスジェネ(就職氷河期世代)であり、今後の8050問題への不安や対処法についても思いつく限りのことを書いております。

ストレスが溜まりやすい発達障害者の方へ、趣味でやっている写真を見て心を癒して頂けたらと思い、イルミネーション・花見・自然風景・ハロウィンなどのお気に入りの写真を掲載しました。

発達障害には色々なタイプの方がいるからこそ、多くの方に本を出版して欲しいと思い、Kindle版でのセルフ出版の手順も解説しております。

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お忙しい所、この記事の最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

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