11 VBAの配列をサザエさんで覚える

配列ってなんだか難しそうな感じですよね。
でも、きっと大丈夫です!!

この記事では国民的アニメの「サザエさん」を使って、VBAの配列を勉強して行きます。

サザエさんのメインキャラを、「サザエ一家」と言う 配列に格納して、デバックプリントを使って、イミディエイトウィンドウに書き出して(出力して)行きます。

Excel側でシート「国民的アニメ」を用意して、表の中のキャラクター名を
配列「サザエ一家」に格納します。

配列は、

サザエ一家[0]=磯野波平
サザエ一家[1]=磯野フネ
サザエ一家[2]=フグ田マスオ
サザエ一家[3]=フグ田サザエ
サザエ一家[4]=磯野カツオ
サザエ一家[5]=磯野ワカメ
サザエ一家[6]=フグ田タラオ

です。

この様に配列は「0から」始まります。
この0から始まる部屋番号みたいなものを、添え字といいます。

では、下記のコードで実際に「波平さん(=0) ~ タラちゃん(=6)」までの名前を配列「サザエ一家」に格納して、それをイミディエイトウィンドウに出力します。

Sub 配列1()

'文字列型の配列「サザエ一家(6)」と、添え字の変数i(数値型)を定義
    Dim サザエ一家(6) As String, i As Integer
 
'ループでiを0から6まで配列の長さ分指定する
     For i = 0 To 6

'ExcelのセルB3の磯野波平から順番に配列「サザエ一家」に格納する
       サザエ一家(i) = Worksheets("国民的アニメ").Cells(3 + i, 2).Value

'デバックプリントに配列「サザエ一家」を出力する
       Debug.Print サザエ一家(i)

'配列の添え字iを進める
   Next i

End Sub

イミディエイトウィンドウの出力結果です。


では次に、サザエさん一家の中から代表して、「磯野波平」さんに一家のメンバーカラーを割り当ててみましょう。

メンバーカラーも、配列を使います。
配列名を「メンバーカラー」とします。

配列メンバーカラーの型は、Variant(バリアント型)という何でも入る型を使います。
このVariant型は、段ボール箱に四次元ポケットの機能を付けたようなイメージです。

ここでも、配列は0から始まります。

インプットボックスに0から4までの数字を入力して、波平さんにメンバーカラーを割り当てます。

「配列メンバーカラー」は

メンバーカラー[0]=赤
メンバーカラー[1]=青
メンバーカラー[2]=黄
メンバーカラー[3]=緑
メンバーカラー[4]=紫

としました。

ここでは波平さんに4番の「紫」のメンカラを割り当てます。

出力結果です。

コードです。
配列はArrayを使って作成します。

Sub 配列2()

'Variant型の配列「メンバーカラー」と、数値型の「番号」を宣言
    Dim メンバーカラー As Variant, 番号 As Integer

'配列メンバーカラーの色を「赤、青、黄、緑、紫」とする
      メンバーカラー = Array("赤", "青", "黄", "緑", "紫")

'インプットボックスを使って、メンバーカラーの番号を入力する
      番号 = InputBox("赤:0、青:1、 黄:2、緑:3、紫:4", "「磯野波平」氏にどのメンバーカラーを割り当てますか?")

'メッセージボックスに、「磯野波平氏」のメンバーカラーは「メンバーカラー(番号)ですと出力する
     MsgBox ("磯野波平氏のメンバーカラーは" & "「" & メンバーカラー(番号) & "」です☆★")

End Sub


皆様お気付きの通り、サザエさん一家に大事なキャラクターの「タマ」がいません!
そこで先ほどの配列「サザエさん一家」を自動で範囲の拡張をさせます。

新たに、配列「サザエ一家」に「タマ」も追加したい時、配列に自動的に追加出来るようなコードを書いて行きます。

行の「上端」と、「下端」と、「配列の最後(この場合は[7])」を、このExcelの全ての行を使って用意します。

このExcelの表を下にず〜〜〜〜とスクロールして、スクロールして、更に下に行くと、とてつもなく大きい数の行数があります。

数えきれないので、下記のVBAのコードでは
このExcelの全ての行数 = ActiveSheet.Rows.Count
と掲載します。

一番下である「このExcelの全ての行数」から上に向かって最初にぶつかるのが、
「タマ」の行です。
ここでは10行目で、変数「下端」に代入します。

変数「上端」は、B1から最初にぶつかるのが、「サザエ一家」という見出しで2行目です。

一家の行数は全部で8行で、配列は0から始まって7で終わります。
10行目から見出しの2行目を引いた数が行数として8行と求まります。
配列の最後の添え字は7なので、そこから1を引いています。


下記のコードで、LBoundは配列「サザエ一家」の一番小さい番号で[0]、
UBoundは一番大きい番号で[7]です。

Sub 配列3()

'文字列型の配列「サザエ一家」、ループの添え字数値型「i」、Long型の「上端」、Long型の「下端」、Long型の「配列の要素数」、Long型の「このExcelの全ての行数」を宣言

    Dim サザエ一家() As String, i As Long, 上端 As Long, _
       下端 As Long, 配列の要素数 As Long, このExcelの全ての行数 As Long

'ワークシート「国民的アニメ」をアクティブにする
       Worksheets("国民的アニメ").Activate

'このExcelの全ての行数をActiveSheet.Rows.Countを使って求める
      このExcelの全ての行数 = ActiveSheet.Rows.Count

'「上端」をセルB1、1行目2列目から下に向かって求める
      上端 = Cells(1, 2).End(xlDown).Row

'「下端」を行が「このExcelの全ての行数」で、列がB列(2列目)から上に上がって求める
      下端 = Cells(このExcelの全ての行数, 2).End(xlUp).Row

'「配列の要素数」の[7]を下端(10)-上端(2)-1から求める
      配列の要素数 = 下端 - 上端 - 1

'ReDimを使って、新たに配列を出力
       ReDim サザエ一家(配列の要素数)

'Forループで配列の最初(LBound)から配列の最後(UBound)までを添え字iに代入
          For i = LBound(サザエ一家) To UBound(サザエ一家)

      '配列「サザエ一家」に、Excelのシート「国民的アニメ」のセルB3からB7までを格納
             サザエ一家(i) = Worksheets("国民的アニメ").Cells(上端 + i + 1, 2).Value

'デバックプリントを使って、イミディエイトウィンドウに配列サザエ一家[i]を出力
          Debug.Print サザエ一家(i)

'ループを進める
         Next i

End Sub

実行すると、無事に自動で「タマ」も出力されました。

お疲れ様でした。

ここでサザエさんTipsですが、サザエさんは「あわび女子学園大学」を卒業されています。
参考記事:サザエさんの登場人物の学歴がヤバい…卒業した大学や就職先を公開

サザエさんのBGMが聴きたい方は、こちらの動画がオススメです。
この記事を書き終わって、私も思わず聴きに行きました。

皆さま、大変お疲れ様でした。
この記事最後のブレイクタイムPhotoは・・・

いたばし花火大会2023の「にこちゃんマーク」の花火です。
「♪はだしで かけてく、陽気なサザエさん」 に合いそうな写真だと、個人的に思います。

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Excelショートカットキー セル操作基礎その2

この記事では、下記のExcel操作の中でも、非常に使用頻度の高いショートカットキー操作が学べます。

<<この記事で学べること>>

・シートを挿入する
・複数のセルに一括で入力する
・セルを編集して切り取りや貼り付けをする
・セル内で改行する
・真上のセルをコピーする
・左のセルをコピーする

新しいシートを挿入します。
[Shift] + [F11]
で、挿入できます。

挿入したタブをダブルクリックすると、
自由に名前を付けられます。

次にセルを編集します。
[Shift]キーを押しながら[↓]を押すと下の図の様に複数のセルを選択出来ます。


この、選択しているその状態で、
「スカイツリー」と入力して、Enterで確定した後、[Ctrl]+[Enter]を押すと、全てのセルに「スカイツリー」の文字が入りました。


では、「スカイツリー」と入力したセルのうちの1つを「スイカツリー」に変えます。
ここでは、セルC6を選択して、[F2]キーを押します。

すると編集モードになりますので、スカイツリーの「カ」の後ろにカーソルがある状態で、[Shift]キーを押しながら[←]キーを押して「カ」を選択して、[Ctrl]+[X]を押して切り取って、「イ」の後ろにカーソルを移動して、[Ctrl]+[V]で貼り付けます。

今、この様になりました。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

スイカっぽい色ですが、スカイツリーです。

では次に、セル内を改行するショートカットキーを掲載します。
セルC6の所で[F2]を押します。
編集モードになるので、「カ」の後ろにカーソルを移動して、
[Alt] + [Enter] を押すと改行されます。
もういちど[Enter]を押すと確定します。

無事に改行できました。
もしも、文字の一部が表示されていない場合は、6行目の高さが足りないかも知れませんので、行番号の6と7の間の所でダブルクリックをすると表示されます。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

スカイツリーと河津桜です。

次に、左のセルをそのまま右のセルにコピーするショートカットキーを掲載します。
先ほど「スイカツリー」と入力したセルのすぐ右隣のD6に移動します。

この状態で[Ctrl]+[R]を押すと、

左隣のセルをコピー出来ました。

今度は、真上のセルをコピーしたいと思います。
セルC8に移動します。

この状態で[Ctrl] + [D]を押します。

すると、


真上のセルをそのままコピー出来ました。

この辺りも覚えておくと仕事の時短に繋がりやすいです。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

荒川土手から見た、スカイツリーと夜景です。




Excelもスプレッドシートも、学ぶ範囲が広すぎたり、自分が頑張って勉強してもあまり実務に役に立たなかったりということに悩んでおりました。

その悩みを解決する本を見つけましたので、早速紹介させて頂きます。
最近の学びでは、本と動画が連動していて、本にQRコードが付いていて、YouTube動画で講師の方が分かりやすく説明して下さる、「本×動画」という新しい学び方に目から鱗でした。

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個人的にはお二人の動画最後の「See you next time! Bye Bye!!」が好きで勉強のモチベーションが上がる教材です。

講師の長内氏も神川氏も私よりもだいぶ若い方ですので、私にとってはまさに中高年の学び直しという感じですね。

若い方から教わることに抵抗のある方もいらっしゃるかも知れませんが、Yousefulの講師の方は親しみやすいので大丈夫です!

ロスジェネ世代の方達は、いずれは若い方から学び直しなどで教わることも沢山出て来ると思います。
ですので、本や動画を通して若い方から教わることに慣れて置くというのもこれからより良く生きる為に役立てると私は考えております。

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できるYouTuber式 Googleスプレッドシート 現場の教科書
神川陽太氏 & 長内孝平氏

この本には、スプレッドシートだけでなく、Excelではどう解くのかも書かれているので、スプレッドシートとExcelの復習を同時に行いたい方には、かなりオススメです!
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Excelショートカットキー セル操作の基礎その1

この記事では、Excelの中でも簡単な割には使用頻度の高いショートカットキーのテクニックを掲載しております。

<< ここで学べること>>

・検索
・ダイアログボックス閉じ
・行の挿入
行の削除
・置換

まず、このようなシートを用意します。

ウォーリーを探せ!では無いですけれど、1つだけ「スイカ」ツリーになっていますよね。
6行目です。

それを下記のキーで検索します。

[Ctrl] + [F]

を押します。
検索ボックスに「スイカ」と入れてEnterを押すと見つかりました。

この検索と置換のボックスを閉じる時に便利なのが

[Esc]

です。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

スカイツリーで、このライトアップは、「雅」の紫です。

では次に、行の挿入のショートカットキーを掲載致します。
分かりやすいように、「スイカツリー」のある6行目全体に色をつけました。

この赤い行の真上に、行を挿入します。
下の図の様に、6行目を選択します。

この状態で、

[Ctrl] + [Shift] + [+れ]

を押すと、1行挿入できました。

次に、今挿入した行を別のショートカットキーで削除します。

行ごとを選択されている状態で、

[Ctrl] + [=ほ]

を押します。

削除出来ました。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

スカイツリーから撮影した、東京下町の夜景です。
川とか橋を眺めることが、結構好きだったりします。

さて、次に、検索を学んだ後といえばやっぱり置換ですよね。
置換は、

[Ctrl] + [H]

を押します。

Macの検索ダイアログボックスなので、人によっては見た目が違うかも知れません。
検索する文字列の所に「スイカ」
置換後の文字列の所に「東京スカイ」
と入力して、全て置換を押すと、

このように置換できました。

ショートカットキーって色々あって、覚えるの大変ですよね。
そこで、FだのHだの出てきて、訳が分からなくなったら、
チカン(置換)はエッチだから「H」と覚えると、多分忘れないと思います。

これでも真面目にブログを書いているつもり(?)なので、あまりそういったことはどうかと思うのすが、化学の周期表を覚える時、私は思いっきりそういった覚え方をしておりました(笑)

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

スカイツリーのエレベーター内部の写真です。
キャンペーンによって、キャラクターが変わり、この時はスヌーピーでした。




Excelもスプレッドシートも、学ぶ範囲が広すぎたり、自分が頑張って勉強してもあまり実務に役に立たなかったりということに悩んでおりました。

その悩みを解決する本を見つけましたので、早速紹介させて頂きます。
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動画登録者20万越えの教育系YouTuberでお馴染み、Yousefulの長内孝平氏、神川陽太氏のExcelとスプレッドシートの本では、「現場の教科書」というタイトルが付いてある通り、実務に直結した内容をまずは本で要点を掴んで、動画で詳しく解説して下さっています。
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講師の長内氏も神川氏も私よりもだいぶ若い方ですので、私にとってはまさに中高年の学び直しという感じですね。

若い方から教わることに抵抗のある方もいらっしゃるかも知れませんが、Yousefulの講師の方は親しみやすいので大丈夫です!

ロスジェネ世代の方達は、いずれは若い方から学び直しなどで教わることも沢山出て来ると思います。
ですので、本や動画を通して若い方から教わることに慣れて置くというのもこれからより良く生きる為に役立てると私は考えております。

できるYouTuber式 Excel現場の教科書
ビジネス教育系ユーチューバー長内孝平氏

ベストセラー1位に輝いたExcelの本です。
長内氏はMicrosoft本社が公式で認めるテクノロジーの専門家であり、徹底的な分かりやすさで語りかけるように動画でExcelを教えて下さっています。
学習用のサンプルも付いています。

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神川陽太氏 & 長内孝平氏

この本には、スプレッドシートだけでなく、Excelではどう解くのかも書かれているので、スプレッドシートとExcelの復習を同時に行いたい方には、かなりオススメです!
教材のサンプルのスプレッドシートは閲覧用ですが、コピーをして自分のスプレッドシートに貼り付けて演習を行うことが可能です。

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お台場海浜公園から撮影した、レインボーブリッジです。
東京のベイエリアでは有名ですよね。

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取りあえず事務職で働きたいから手っ取り早くExcelを教えてくれ!(Googleスプレッドシートの本も紹介)

このコーナーでは主に事務職のExcel操作で良く使う、

・入力をスピーディーに行えるショートカットキー

・基本的でありながら、実務に役立つ初級〜中級レベルの関数

・迷ったらこの本がオススメ!という本(ExcelとGoogleスプレッドシート)の紹介

・ITパスポート取得のすすめとおススメ教材

について掲載しております。

働きたい、または安定就労をしたい障害をお持ちの方向けに書いておりますが、一般の健康な方にとっても、役立つExcelの技やExcel、Googleスプレッドシートの新しい学びかたの本の紹介など、実務に有益な情報であることを自負しております。

ここまで頑張れば、障害や持病やブランクなどがあっても、内定を狙える可能性も十分にございます。

私自身、

●発達障害(自閉症スペクトラムASD、不注意ADHD)

●双極性障害


●HSP気質あり


●昭和生まれで、もう若くない

ロスジェネ(就職氷河期世代)2000年卒

●ブランクや失業、休職などの辛く苦しい経験が数多い

という状況の中、お仕事をさせて頂けるようになりました。

先にお伝えした様、決して若くはない上に、精神、発達障害者は特に事務職での障害者雇用での就活が激戦になるので、内定を勝ち取る為には、非常にたくさん勉強をして、他の求職者と差を付けなくてはなりませんでした。

勉強するのって、大変ですよね。
ですのでこのブログで、そのハードルを極限まで下げるお手伝いをさせて頂きます。


以下、私が「国民的アニメ」や「観光地」などを用いて、Excelの良く使うショートカットキーや関数の例題を作りましたので、お時間のある方はご覧頂けますと幸いです。

■ 簡単な割には使用頻度の高いショートカットキーとExcel基本操作

Excelショートカットキー セル操作基礎その1

Excelショートカットキー セル操作基礎その2

例文で覚えるExcel表示形式のショートカットキー

入力候補を表示させない(オートコンプリート機能をOFF)

スライサーとテーブルで東京の観光地巡り

ピボットテーブル(Excel / スプレッドシート共通)

■ 実務で使用頻度の高い関数 ■

IF関数で天気予報と雨具の準備

東京都の新型コロナ感染者数を集計(平均、四捨五入、最大値、最小値、件数カウント、グラフ)

COUNTIF関数を使って30歳以上のジャニーズを数える

VLOOKUP関数とIF関数でソーシャルディスタンス!

COUNTIFS関数でのび太とジャイアンの忘れ物を集計

OFFSETとMATCH関数でドラゴンボールを探せ!!

国民的アニメ?のキャラクターで表の範囲を可変に操作


ここから先は、Excelの学習に役立つ動画を紹介致します。

※ 私は動画及び書籍を紹介しているだけのただの一読者、視聴者であり、動画投稿者及び著者の方とは面識がございません。

チャンネル: ビジネス教育系ユーチューバーYouseful(ユースフル)
Yousefulの講師の方


●【仕事がサクサク終わるExcel超速時間術】徹夜も残業ももう要らない。ショートカット/時短/生産性/市場価値【たった1動画で全てが分かるExcelショートカットの教科書】(時間:1:03:30)

実務で生産性が上がるExcelショートカットキーの講義と、バトルやランキング、30の壁といったエンタメ・クイズ形式の内容もあり、楽しみながら一緒に考えてショートカットキーが身に付きました。
最後の30の壁では、沢山あるショートカットキーの中から絶対覚えるべきキーとそうでもないキーの判別が出来るような構成になっていると思いました。
4つのパートから構成されている動画で、動画自体がそこそこ長いので、4回に分けて視聴しております。(概要欄から各目次に飛べて動画を視聴出来ます。)


● 【VLOOKUPより便利かも】知る人ぞ知るDGET関数をわかりやすく解説します!(時間:7:13)

VLOOKUP関数の弱点は、キーの左側の値を持ってこれないことですよね。
それを解決する関数の中で比較的習得のしやすい、DGET関数の使い方を教わりました。
サンプルデータは全部揃えるのは大変なので、5件ぐらい入力して動画の条件に合いそうなデータを追加して学習出来ました。


●【まだVLOOKUP使ってるの?】XLOOKUP関数の使い方5大パターン徹底解説!(時間:10:07)

XLOOKUP関数と言う名前は数年前から知っていましたが、なんだか難しそうで自分には無理だと思っておりました。
しかし、この動画では、XLOOKUP関数を怖がっていた私にも分かるように解説してくださっていて、1〜4の使い方はスムーズに理解出来ました。
最後の5の使い方は、一度では理解出来ませんでしたが、動画を再び見た時に、なんとなく使い方が分かったかも知れません。
DGET関数と合わせて覚えたい関数です。
サンプルデータの用意は、上から数件と動画で必要な所を用意したのみで学習を進められました。





Excelもスプレッドシートも、学ぶ範囲が広すぎたり、自分が頑張って勉強してもあまり実務に役に立たなかったりということに悩んでおりました。

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若い方から教わることに抵抗のある方もいらっしゃるかも知れませんが、Yousefulの講師の方は親しみやすいので大丈夫です!

ロスジェネ世代の方達は、いずれは若い方から学び直しなどで教わることも沢山出て来ると思います。
ですので、本や動画を通して若い方から教わることに慣れて置くというのもこれからより良く生きる為に役立てると私は考えております。

できるYouTuber式 Excel現場の教科書
ビジネス教育系ユーチューバー長内孝平氏

ベストセラー1位に輝いたExcelの本です。
長内氏はMicrosoft本社が公式で認めるテクノロジーの専門家であり、徹底的な分かりやすさで語りかけるように動画でExcelを教えて下さっています。
学習用のサンプルも付いています。

できるYouTuber式 Googleスプレッドシート 現場の教科書
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この本には、スプレッドシートだけでなく、Excelではどう解くのかも書かれているので、スプレッドシートとExcelの復習を同時に行いたい方には、かなりオススメです!
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関連記事:初めてのGoogleスプレッドシート


その他、事務職でのパソコン操作において、内定にかなり直結した資格試験MOS取得の勉強やITパスポート取得の際に使用した本を紹介します。
ITパスポートは国家資格であり、取得していると社会人としてのITの知識がキチンと備わっていることの証明になります。また、経営やマネジメントの現場でITの知識を活かせるという目的もございます。

MOSのExcelの資格は勿論のこと、ITパスポートはPCユーザーに必須なスキルの上、比較的易しい資格なので、周囲と差を付けたい精神・発達障害者の方や文系、女性の方には特にオススメの資格です。


この記事では、発達障害や何らかの疾患を抱えている方向けにExcelのスキル習得について書いてきましたので、発達障害について手っ取り早く知ることが出来るムービーも掲載します。


ご精読ありがとうございました。
宜しければ下記の関連記事もご覧頂けますと嬉しいです。

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10 VBAのループ、「Do While Until LOOP」で前判断と後判断

VBAにはForループ以外のループで、

1.Do While Loop…ある条件が継続している間、処理を続ける【前判断】

2.Do Loop While…ある条件が継続している間、処理を続ける【後判断】


3.Do Until Loop…ある条件に達するまで、処理を続ける【前判断】


4.Do Loop Until…ある条件に達するまで、処理を続ける【後判断】

の、上記4つのループもあります。

文章だけでは分かりづらいので、1つ1つ、サンプルのコードを4つ分見て行きます。
まずは、この様な画面を用意しました。

● 1つ目「Do While Loop」
セルの内容が「4以下」である間はセルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は【前】

● 2つ目「Do Loop While」
セルの内容が「4以下」である間はセルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は【後 (ペンキを塗ることに慣れていない職人さん) 】

● 3つ目「Do Until Loop」
セルの内容に「5」が現れるまで、セルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は【前】

● 4つ目「Do Loop Until」
セルの内容に「5」が現れるまで、セルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は 【後 (ペンキを塗ることに慣れていない職人さん) 】

まずは1つ目から解説致します。

● 1つ目「Do While Loop」
セルの内容が「4以下」である間はセルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は【前】

最初にセルD3、つまりセル(3,4)の値が「4以下」かどうか判断します。
1は4以下に当てはまりますので、セルを黄色いペンキで塗りつぶします。

Offsetで1つ右に移動します。

そこでもセルの値が「4以下」かどうか判断します。

4以下ですので塗りつぶして移動します。

同様の処理を「4以下」である間は繰り返します。
そのコードを書きに掲載致します。

セルの塗りつぶしは、Interior.Colorを使って、今回黄色なので、vbYellowを指定します。

Sub ループその1_While前判断()
    
    ' セルD3をアクティブにする
    Cells(3, 4).Select
      
    'セルの値が4以下かどうか判断する
      Do While ActiveCell.Value <= 4
      
       'セルを黄いペンキで塗りつぶす
       ActiveCell.Interior.Color = vbYellow
       
        'セルを右に移動する
       ActiveCell.Offset(0, 1).Select
    
   '繰り返し
    Loop

End Sub

この様な実行結果になりました。


● 2つ目「Do Loop While」
セルの内容が「4以下」である間はセルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は【後 (ペンキを塗ることに慣れていない職人さん) 】

「後」判断【慣れていないペンキ職人さん】をイメージして下さい。
「4以下」かどうか判断しないで、塗りつぶしてしまいます。
その後に「あ~~、間違えて塗っちゃった・・・。」と気づいて後悔します。

つまり、判断する前にセルD6である(6,4)を塗りつぶしてしまいます。
その、塗りつぶしをした後で条件判断をします。
「5」ですので、「4以下」という条件に該当しませんが、すでに塗りつぶされています。

なので後判断は、1回は必ず実行されてしまいます。

Offsetで1つ右に移動します。
今後はその失敗からペンキの塗り方に慣れてきたので、
そこでセルの値が「4以下」かどうか判断が出来るようになりました。

その繰り返しで、下記のコードを実行するとこの様になりました。

Sub ループその2_While後判断()
    
    ' セルD6をアクティブにする
    Cells(6, 4).Select
      
    '取り敢えずやっちゃえ!!
        Do
        
        ' セルを黄色に塗りつぶす
       ActiveCell.Interior.Color = vbYellow
       
        'セルを右に移動する
       ActiveCell.Offset(0, 1).Select
    
       '4 以下であれば繰り返し
      Loop While ActiveCell.Value <= 4
    
   
End Sub


ここからUntilに入ります。
ルールとして、5になるまで繰り返します。

● 3つ目「Do Until Loop」
セルの内容に「5」が現れるまで、セルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は【前】

最初にセルD10、つまり(10,4)の値が「5」になったかどうか判断します。
まだ、「5」が現れていないので、セルを黄色いペンキで塗りつぶします。


Offsetで1つ右に移動します。

移動してもまだ、「5」になっていないので、塗りつぶして移動します。
その繰り返しで、「5」が現れた所で塗りつぶしをやめます。

この様な実行結果になりました。
実行結果とコードです。

Sub ループその3_Until前判断()
    
    ' セルD10をアクティブにする
    Cells(10, 4).Select
      
    'セルの値が5に達したかどうかを判断する
      Do Until ActiveCell.Value = 5
      
       'セルを黄いペンキで塗りつぶす
       ActiveCell.Interior.Color = vbYellow
       
        'セルを右に移動する
       ActiveCell.Offset(0, 1).Select
    
   '繰り返し
    Loop

End Sub

最後です。

● 4つ目「Do Loop Until」
セルの内容に「5」が現れるまで、セルを黄色いペンキで塗りつぶす。
条件判断は 【後 (ペンキを塗ることに慣れていない職人さん) 】

条件判断が「後」ですので、またまた【ペンキ塗りに慣れていない職人さん】になります。

セルD13、つまり(13,4)の値が「5」に達したかどうかを判断します。

5まで達したら塗りつぶさないルールですが、ペンキ塗りに慣れていない為、最初のセルを塗りつぶしてしまいます。

なので後判断は、1回は必ず実行されてしまいます。

そこで、あ~~失敗したと後悔します。
同じ失敗をしないように、気を付けた所で次に進んで、


まだ、次のセルは「5」に達していないので、塗りつぶします。


Offsetで一つ右に移動します。


移動してもまだ、「5」に達していないので、塗りつぶす・・・ということを繰り返します。

その繰り返しで、最後に「5」に到達した所で塗りつぶしをやめます。

実行結果とコードです。

Sub ループその4_Until後判断()
    
    ' セル D13をアクティブにする
    Cells(13, 4).Select
      
    '取り敢えずやっちゃえ!!
        Do
        
        'セルを黄色に塗りつぶす
       ActiveCell.Interior.Color = vbYellow
       
        'セルを右に移動する
       ActiveCell.Offset(0, 1).Select
    
       ' 5に達するまで繰り返し
      Loop Until ActiveCell.Value = 5
    
   
End Sub

皆さま、大変お疲れ様でした。
この記事最後のブレイクタイムPhotoは・・・

横浜みなとみらいの夜景です。
ランドマークタワーから撮影しました。

仕事や勉強のリフレッシュに、趣味で写真を撮っておりますので、宜しかったら フォトストック写真ACさん の投稿もご覧頂けますと、大変嬉しい限りでございます!!

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最後までご精読、誠にありがとうございました!!

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ストレス解消アプリの紹介

この記事では、ストレス解消に役立ったアプリを紹介しております。
私のスマホはiPhoneですので、Apple Storeからダウンロードしたアプリになります。

・Antistress
これは、個人的に神アプリです!!
無料の範囲でも64のストレスグッズを使えます。
その中でも特におススメのゲームを写真を交えて紹介します。

一番はこれ!
グラスを割ると、片付けるのが大変ですよね。
でも、このアプリなら、何回でも割れます。

それから石を投げで、バウンドみたいにするゲームです。

他にも、

ファスナーを閉めたり

音フェチさんにもおススメ

和な音フェチさんにはコレ!

無限プチプチ

歯車もあります。

このアプリの最後に、花火をあげられます!

これらすべてが、 Antistress というアプリの入っています!
もう一度書きますが、これらは無料です!!
(有料のゲームもありますが、無料の範囲でも十分楽しめます。)


・Fluid
これも神アプリです!
指でなぞると、美しいマーブル模様が描かれます。


・Super Slime
スマホの中で遊べるスライムです。
自分でスライムを作れます。


・プチ記憶力
プチプチの色と場所を覚えて、
指でタップしながらプチプチを潰す、
ストレス解消と脳トレの両方が出来るアプリです。


・リア充崩し
昭和リア充と平成リア充の
ブロックを壊していきます。


・キラキラ
お絵かきアプリです。
2019年(令和元年)、台風19号で、
近くの小学校に避難していた時、
聴覚過敏でしんどかったので、
お絵かきして気持ちを紛らわしていました。

◆ リフレッシュに!! ◆
ストレス解消グッズ
息抜きに、写真で癒し(=^x^=)

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ストレス解消グッズなどのおススメ商品の紹介

このコーナーでは、コロナ禍や日頃のストレス発散・解消にお役立て頂けるグッズを紹介しています。デルタ株に加えてオミクロンなんて出てきたので、巣篭もりで楽しめるグッズを幾つか紹介させて頂きます。


● スピーカー

音楽でストレス解消をしたい、スマホのサウンドを、手軽に迫力ある音質で聴きたいという方は、こちらのスピーカーがおすすめです。

両手に収まるぐらいのコンパクトなサイズで、スマホを入れるだけで音を増幅して音楽や音声などを楽しめます。

電源などは無いので、電気代もかかりません。
スマホのスピーカーは上にあるので、スマホを逆さにしてスピーカーに差し込む感じで使います。


● シリコン

シリコンの滑らかな手触りで、外出自粛のストレス解消グッズとしておススメです。
眠れない時とか、この手触りを味わっていると私は良く眠れます。
発達障害の方はストレスの発散が特性によっては難しいので、こういったグッズを使うと楽になるかも知れないです。また、わしゃわしゃしても音も殆どないので、防災グッズとして、災害時の避難所などでも使えそうです。
私は2019年の台風19号で近隣の小学校に避難したのですが、これを持っていけば良かったと思っています。


● スイッチ

スイッチをカシャカシャ押したい人にオススメ!!!
「ポチッとな!!」が思いっきり出来ます。
ただしそれなりに音がするので、災害時の避難所などの防災グッズには向かないです。
ご家族など同居の方に配慮した上でスッキリ出来るグッズです。


● アロマ

次は、アロマの紹介です。

スッキリしたアロマが好きな方にオススメ。
北見ハッカ通商さんの和ハッカです。
ハッカに興味のある方は、和ハッカ入り入浴剤なども掲載している、
ハッカ愛からハッカー!?もご覧下さい

※このアロマオイルにはプラスチック製の「中栓」がついています。取り付け簡単ですが、取り付けを忘れると、アロマオイルがドボンと一気に出るのでご注意を※

柑橘系の匂いが好きな方にオススメ!!
爽やかなレモンの香りにとても気持ちが癒されます。


● 知育玩具

ここからは、手先を使って出来るストレス解消グッズの紹介をします。

これはピタゴラスと言って、主に小学生向けの知育玩具です。
立体図形の勉強になるので、中学受験などを考えているお子様の息抜きにも使えそうです。
ピタゴラスの男の子用と小学校3・4年生用です。女の子用や他の学年のピタゴラスもあるようです。(性別で分けるってのもなんだかな。好きな方で良いのかも)

ピタゴラスとスライムを使って、動画を作ってみました。

以上、気軽に使えるストレス解消グッズを紹介しました。


◆ 関連記事 ◆

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SQLをはじめる準備をしよう

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今日(2019令和元年11月4日)初めて、
My SQLをダウンロードしました。

SQLの勉強に使うエディターは、
https://www.mysql.com/jp/
から、ダウンロード出来ます。

これを見て分かる方はサクサク出来るかも
知れませんが、私には良くわからなかったので、

「いちばんやさしい SQL入門教室」著:矢沢久雄先生
出版社:ソーテック社

の22ページからの図解を見ながら、
インストール出来ました。

英語ばかりで難しかったですが、
どうにかインストール出来ました。
本のSQLエディターのバージョンと、
若干違っていましたが、
この本を見ながらでしたら、
私でもインストール出来ました。

インストールが終わると、
この画面でパスワードを入れて使います。

本に書いてあるパスワードを入れます。

すると、このような画面が表示されます。

この本に沿って、データベースにテーブルを2つ
作成する所まで行きました。
エラー祭りでした。

● 文字列のシングルクォーテーション(‘)を、
ダブルクォーテーションにしてしまった。

● テーブル(table)のつづりを間違えた!
(これは、中学1年生レベルですね。)

こういったエラーがありました。
皆さまは、こんなことしないように、
気を付けて下さい。

この本のChapter1まで終わりました。
私でもどうにかここまで終えたので、
この本、かなりおススメだと思います。

この本を1巡したら、SQLのサンプルデータを
作ってアウトプットしたいです。

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05VBAのループその1:はじめてのForNextループ

この記事では、VBAで基本的なFor Nextループのサンプルプログラムを掲載しております。

簡単に書きますと、ループとは「繰り返し」のことです。

いつまで繰り返すのか、例えば1から10まで繰り返すのか、1から20までなのか、それとも10から0になるまでなのか、1ずつ増える、2ずつ増やす、1ずつ増減らすなどをFor Nextループを使って設定して行きます。

例えば1から10まで増やして、10になったらループ(繰り返し)を抜けるとします。
その、1から10までを入れる変数として、1番使う機会が多い変数は、恐らく「 i 」という変数です。

慣習的に、ループカウンタには i , j , k 辺りの変数を使います。

1から10まで、iに入っている値が増えていって、10になったらループを抜けて繰り返しが終わります。

それでは実際に作って行きます。

Excelシートに新しいシートを追加して、「はじめてのループ」という名前を付けます。
このシートも、Sheet1などの他のシートも、オブジェクトと言って、Excelの部品です。

下のサンプルでは、2023年7月から使い始めたSNSのThreadsのフォローワーさんを増やして見たいと思います。

フォローワーさんが1人増えた、2人増えた・・・10人増えた、繰り返しを終了、と言う流れになります。

Sub ループ1()
   
   'カウンタ変数iを整数型で宣言
   Dim i As Integer
    
   'Excelのワークシート「はじめてのループ」のセルA1をアクティブセルにする
   Worksheets("はじめてのループ").Range("A1").Select
   
   'Forループで1から10まで1ずつ増やす
    For i = 1 To 10
     
     'アクティブセルに「Threadsのフォローワーさんが i 人増えた!!」と出力
     ActiveCell.Value = "Threadsのフォローワーさんが " & i & " 人増えた!!"
    
     'アクティブセルを1つ下に移動する
     ActiveCell.Offset(1, 0).Select
    
     'iの繰り返し処理
      Next i
    
   End Sub

このプログラムを、ボタンに登録して、ボタンを押して実行します。
ボタンを作る位置は、F列ぐらいにします。

ボタンはExcelシートの 開発タブ から作成してマクロ「ループ1」を登録します。

すると、1から10までの整数をiに代入して、Threadsのフォローワーさんが増えた人数(i人)をセルに出力して、セルを1つ下に移動して繰り返します。

実行すると、こんな感じです。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

いたばし花火大会2019です。


先ほどのプログラムでは、Threadsのフォローワーさんが1人ずつ増えました。
今度は、フォローワーさんを2人ずつ増やして、結果として奇数の人数が出力されるようにします。

for i=1 to 10の後に、Step 2と記述します。
先ほどのコードの下に1行開けて書きますので、セルA12をアクティブセルにします。

Sub ループ2()
   
   'カウンタ変数iを整数型で宣言
   Dim i As Integer
    
   'Excelのワークシート「はじめてのループ」のセルA12をアクティブセルにする
   Worksheets("はじめてのループ").Range("A12").Select
   
   'Forループで1から10まで2ずつ増やす
    For i = 1 To 10 Step 2
     
     'アクティブセルに「Threadsのフォローワーさんが i 人増えた!!」と出力
     ActiveCell.Value = "Threadsのフォローワーさんが " & i & " 人増えた!!"
    
     'アクティブセルを1つ下に移動する
     ActiveCell.Offset(1, 0).Select
    
     'iの繰り返し処理
      Next i
    
   End Sub


こんな感じに2つずつ増えていますね。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

江ノ電、七里ヶ浜の海です。


では、今度はFor Nextループで1ずつ減らすループを作ります。
考え方としては、Stepの後に「-1ずつ増やす」と言うイメージです。

例として、江ノ電の電車の待ち時間をループで1分減らしていくサンプルを作りました。
「あと i分 で 鎌倉行きの電車が到着します。」と出力します。

先ほどのプログラムの下に出力するので、アクティブセルをA18とします。
また、ループを抜けた後に「電車が到着しました!!」と出力してから、セルを下に1つ移動します。

Sub ループ3()
   
   'カウンタ変数iを整数型で宣言
   Dim i As Integer
    
   'Excelのワークシート「はじめてのループ」のセルA18をアクティブセルにする
   Worksheets("はじめてのループ").Range("A18").Select
   
   '<<ここからループ>>
  'Forループで10から1まで1ずつ減らす
    For i = 10 To 1 Step -1
     
     'アクティブセルに「あと i分 で 鎌倉行きの電車が到着します。」と出力
     ActiveCell.Value = "あと " & i & " 分で 鎌倉行きの電車が到着します。"
    
     'アクティブセルを1つ下に移動する
     ActiveCell.Offset(1, 0).Select
    
     'iの繰り返し処理
      Next i

     '<<ここから、ループを抜けた後の処理>>
   '「電車が到着しました!!」と出力
     ActiveCell.Value="電車が到着しました!!”

    'セルを1つ下に移動する
    ActiveCell.Offset(1,0).Select
    
   End Sub



最後にシートをキレイにして終了致します。
シートをクリアした後、ホームポジションであるセルA1を選択します。

Sub シートのクリア()

'ワークシート「はじめてのループ」をクリアする
Worksheets("はじめてのループ").Cells.Clear

'セルA1を選択する
Range("A1").Select

End Sub

皆さま、大変お疲れ様でした。
この記事最後のブレイクタイムPhotoは・・・

江ノ電 鎌倉高校前の海と、

江ノ電グッズのタオルです。

お優しい方は、私のThreadsフォローもお願いします!!

https://www.threads.net/@nekosiestr77

やった〜〜〜!!!

あなたのことが、とっても、
大好きです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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04VBAのIF分岐をドラクエ・メタルスライムで習得!!

この記事では、VBAのIF文による分岐を、ドラクエのメタルスライムを攻撃するという設定で習得します。

メタルスライムのHPを100として、プレイヤーの攻撃レベルが100以上だったらメタルスライムを倒せるというコードを書いていきます。

文字列型変数「敵の名前」に「メタルスライム」と代入して、攻撃レベルに数字を入れて、IF文による分岐をします。

攻撃レベルが100以上の時は、「メタルスライムを倒した!!」と表示させ、それ以外では何も表示させないコードです。

Sub IF文1()
     
  '文字列型変数「敵の名前」と数値型変数「攻撃レベル」を宣言
  Dim 敵の名前 As String, 攻撃レベル As Integer

  '変数「敵の名前」に「メタルスライム」を代入
  敵の名前 = "メタルスライム"

  '攻撃レベルを入力
  攻撃レベル = InputBox("攻撃レベルを入力して下さい。")
       
   'IF文による分岐 100以上かどうか
       If 攻撃レベル >= 100 Then
         MsgBox 敵の名前 & "を倒した!!  "
       End If
   
   End Sub

実行してみます。

まずは100以上の値、120を入力します。

「メタルスライムを倒した!!」とメッセージが表示されました。

今度は100未満の80を入力します。

何も起こりませんでした。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

スカイツリーです。
浅草駅から少し歩いた所から撮りました。


次に、100未満だったら、「少しくたばった。」と表示されるようにElse を用いてコードを修正します。

Sub IF文2()
     
  '文字列型変数「敵の名前」と数値型変数「攻撃レベル」を宣言
  Dim 敵の名前 As String, 攻撃レベル As Integer

  '変数に代入
  敵の名前 = "メタルスライム"

  '攻撃レベルを入力
  攻撃レベル = InputBox("攻撃レベルを入力して下さい。")
       
    'IF文による分岐 100 以上かどうか
       If 攻撃レベル >= 100 Then
         MsgBox 敵の名前 & "を倒した!!  "
     Else '←ここを修正
        MsgBox 敵の名前 & "は、少しくたばった。"
       End If
   
   End Sub

実行してみます。
まずは120を入力すると、先ほどのプログラムと同じように「メタルスライムを倒した!!」と表示されました。

では、80を入力します。

「少しくたばった」と表示されました。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

スカイツリー限定、「ソラカラちゃんパフェ」です。


さらに、100未満であっても、80以上では
「勇者頑張れ!!もう一息!!」というメッセージを表示させます。
また、80未満の場合は、「YOU LOSE….」と表示させます。

Sub IF文3()
     
  '文字列型変数「敵の名前」と数値型変数「攻撃レベル」を宣言
  Dim 敵の名前 As String, 攻撃レベル As Integer

  '変数に代入
  敵の名前 = "メタルスライム"

  '攻撃レベルを入力
  攻撃レベル = InputBox("攻撃レベルを入力して下さい。")
       
    'IF文による分岐 100 以上かどうか
       If 攻撃レベル >= 100 Then
         MsgBox 敵の名前 & "を倒した!!  "
       ElseIf 攻撃レベル>=80 Then  '←ここを修正
         MsgBox "勇者頑張れ!!もう一息!!"
       Else
        MsgBox "YOU LOSE...."
       End If
   End Sub

実行してみます。
少しややこしくなってしまったので、全てのケースでトレースして行きます。

100以上の120を入力すると、

では、80以上の90を入力すると、

最後に、80未満の70を入力すると

この様に、全てのケースのトレースが出来ました。

お疲れ様でした。
ここで一旦、写真で休憩を挟みます。

写真は、スカイツリーと河津桜です。


最後に、登場したキャラが「メタルモンスター」でしたら、「勇者はメタルモンスターを攻撃した!」と表示して、そうでなければ「こんにちは。」と挨拶をするプログラムを作ります。

Sub IF文4()
     
  '文字列型変数「ターゲット」と「登場キャラ」を宣言
  Dim ターゲット As String, 登場キャラ As String

  '変数ターゲットに「メタルスライム」を代入
  ターゲット = "メタルスライム"

  '登場キャラを入力
  登場キャラ = InputBox("登場キャラを入力して下さい。")
       
    'IF文による分岐 メタルスライムかどうか
       If 登場キャラ = ターゲット Then
         MsgBox "勇者は" & ターゲット & "を攻撃した!!  "
       Else
        MsgBox 登場キャラ & "さん、こんにちは。"
       End If
   End Sub

実行します。
登場キャラに「メタルスライム」と入力すると、

※文字の先頭や後ろにスペースが入っていると、正しく分岐されないので、インプットボックス内にスペースが入っていないかご確認をお願い致します。

この様にメッセージが出力されました。

メタルスライム以外の、例えば「村人」と入力すると、

「こんにちは。」と出力されました。

皆さま、大変お疲れ様でした。
この記事最後のブレイクタイムPhotoは・・・

スカイツリーからの眺めです。

ところで、何故普通のスライムではなく「メタルスライム」なのか、ということですが、個人的にはメタルスライムが好きなんですよね。
好きなのにプログラムの中で一杯攻撃しちゃって、メタルスライムさん、
ごめんねm(_ _)m

最後までご精読、誠にありがとうございました!!

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最後までご精読、誠にありがとうございました!!

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