この記事ではVBAを始めるまでの準備をコンパクトにまとめました。
まず、Excelを起動して、開発タブを表示させます。
Windowsの方は、
ファイル → オプション → リボンのユーザー定義 → 開発の所にチェックを入れて、OKを押してください。
そうすると、
無事に開発タブが表示されました。
Macの方は、
ExcelをアクティブにするとExcelの画面よりも更に上にメニューが表示されているので、Excel → 環境設定 を選択すると、
この様な画面が表示されますので、赤枠の「表示」を選択します。
するとこのようなダイアログボックスが表示されるので、表示にチェックを入れてウィンドウを閉じます。
Macでも無事に開発タブが表示されました。
エディタの準備をする前に、先に名前をつけて保存をします。
保存って本当にプログラミングでも事務作業でも大事なんですよね。
[F12]を押して、ファイル名に「VBA入力レッスン」など、分かりやすいと思う名前を入力します。
※ 1点注意がございます ※
「ファイルの種類」は、「Excelマクロ有効ブック(. xlsm)」を指定します。
VBAで動かす時は、普段Excelを使っている時の拡張子がxlsxでは無いので、そこだけ注意が必要になります。
開発タブの一番左のVisual Basicまたは、ショートカットキーで[Alt] + [F11] を押します。
これで、VBAのコードを記述するエディタが開きました。
画面左側の、ThisWorkbookを選択した状態で、挿入 → 標準モジュール の順番にクリックします。
それから、「Module1」を選択します。
その状態で、「オブジェクト名」に「まずは入力の練習から」と入力して[Enter]を押すと、
練習に使うエディタが作成されました。
次から、実際にコーディングしていきます(=^・^=)
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