この記事では、実際にGAS(Google Apps Script)でChatworkにメッセージを送信してみます。
ライブラリにChatworkを追加して、メッセージを送信するコードをGASで実行して、Chatoworkでメッセージを表示させるようにします。
お世話になった記事は
【初心者向けGAS】面倒なことはライブラリに任せよう!その概要と追加の方法
【初心者向けGAS】Chatworkのマイチャットにメッセージを送る最も簡単な例
です。
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
上記の外部リンクを参考にして、ライブラリにスクリプトIDを入れてChatworksに登録して、GASでコードを書いてメッセージを送ってみました。
コードはこちらです。
function testMessage(){
const cw=ChatWorkClient.factory({token:'XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX'});
const body='テストメッセージにゃん(=^x^=)mm。。。!';
cw.sendMessageToMyChat(body);
}
token:’XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX’の所に、実際のAPIトークンを入力します。
実行してみます。

お〜〜〜〜!!!
送れています(感動)
3行目のbodyの所に出力するメッセージを色々変えて、調子に乗って送ってみました。

次回からは今までスプレッドシートで作ってきたねこあつめを使ったチャットボットを作って行きます!!
ご精読ありがとうございました。
■参考文献の紹介■
初めてGASを学ぶ方向け。
スプレッドシートの基本的な使い方からGASのベースとなるJavaScriptの基礎文法、GASでの初歩的なプログラミングを学べます。
GASに少し慣れて来たら、基礎固めとリファレンスとしてこの本を通してじっくり学べます。